今日は連日の暑さが嘘のように
朝から涼しくて気持ちよく過ごしています。
午前中、空が今にも泣きだしそうな中、
折り畳み傘を籠に入れて自転車をビュンビュン飛ばし
汗だくになりながら歯医者さんへと向かいました。
(ご心配下さっている方々にこの場をお借りしての
経過報告ですが、先月の新月の前日に骨折したので、
昨日で丁度一か月が経ちましたが、
最近時々痛みを感じたり 何となく腫れているような
気もするので 外出の時にはシーネを外し、
(シーネとは装具の名前です。看護師のお友達から
その名前を教えて頂きました)
湿布も外し靴を履くのでなるべく骨折した足には
負担ををかけないよう意識したり、
坂道は降りて歩いたりしているのですが、
完治するまでにはまだ時間がかかりそうです)
雨が降っていても 途中から上がったり、
大事な用事で出かける時は だいたいお天気には
恵まれる晴れ女なのですが、
(でもスピリチュアリズムの学びを通して出会った友人と
会う時には不思議と雨が多いような気がします)
歯医者さんの往復の間は雨に降られませんように、と
思っていたら本当に、自転車で往復している間は
雨に見舞われませんでした。ホッ
歯医者さんの帰り道、ドトールに寄り早めのランチ
暫くするとかなりの雨が・・・・
百合たちは、ちゃんと玄関に入れてきました
けれど私が店内から出る時にはやんでいました。
そのあと昨日友人から教えて頂いた
2冊の本を買うために書店に立ち寄りました
お目当ての本はなかったのですが、その代わりに
↑ こちらの本が目に留まり、126頁程の書籍を
パラパラめくると とても良さそうな感じだったので、
脳科学や祈り というタイトルにも惹かれ購入しました。
消費税込で600円というお値段は
何だか申し訳ない気さえしました。
私は喫茶店や書店で過ごす時間が大好きです。
今日書店で「タッピング」という言葉が目にとまりました。
録画しておいた2週間前に放送した
『世界一受けたい授業』を昨日見た時にも
タッピングという言葉が出てきたので
ちょっとしたシンクロです
以前ヒプノの講座を受けた時、タッピングについて
先生がお話しされていたのですが、
その時はピンと来なかったのですが、番組を見て
タッピングの大切さがよく分かりました。
一定のリズムで手首をトン、トン、トンと軽く叩くだけで
リラックスし、気持ちが安定するという事が分かり、
なるほど、と思いました。
そういえば私も無意識に、愛猫を抱っこしながら
彼の腰の辺りをリズムカルにトントントンといつも
タッピングしていたことにはたと気づきました。
赤ちゃんを抱っこしたお母さんも
よくされていますよね~。
リズムを取るということはとても大事なんだなぁ~と
思いました。
今、外は雨が降っていますが、
植物達にとっては恵みの雨。
昨日できなかったのでこれからヘナです。
素敵なご本のご紹介、その2 です
『 青 い 鳥 の 本 』
文: 石 井 ゆ か り さん
絵: 梶 野 沙 羅 さん
素敵な表紙のこちらのご本は、PIE出版の方とお電話で
お話しをしていた時に思いがけず教えて頂いた、
『Zengo 禅語』 の 石井ゆかりさんの ご本です。
重版される人気の高いご本とのことでした。
梶野沙羅さんの あたたかく、包み込むような
優しい絵のタッチや綺麗な色の世界に癒されると共に
石井ゆかりさんの紡ぐ哲学的な言霊の世界に魅了され
色んな事を感じ、考えさせられ、そしてまた励まされ、
『青い鳥の本』 も、手元に置いて 何度も読みたくなる
とても素敵なご本でした
願わくば私も、身近な人やご縁のあった方のお気持ちを
ふうっ と和ませ、いつの間にか心の澱を溶かす様な
あったかい言霊を紡いで参りたいなぁ~と
改めて思うと共に、さりげなく あたたかな言葉がけも
していけたらいいなぁ~、と思いました。
( ↓ こちらのモヘアのマフラーですが、手芸店でアルバイトをしていた
20歳位の時に当時、とても親切にして頂いた母親くらいの年齢の
あるパートの女性から教えて頂き編んだものです。
棒針を使って編み上げますが、
とても簡単で すぐに編めてしまう割りにグラデーシヨンのきいた
モヘアなどの存在感のある毛糸を使うと、暖かい事は勿論、
中々見栄えがするのですが、残念なことに
すっかり その編み方を忘れてしまいました。
自宅にはお蔵入りとなった編みかけの、
藍色のグラデーションが何とも美しいモヘアのマフラーが眠っています )
今日、パッと開いた頁を、ご紹介させて頂きます
お姫様と王子様が結婚した所で終わります。
「そして、みんな末永く幸せに暮らしました」
というのが、結びの言葉です。
で も。
現実の世界ではそれこそが
スタートライン、です。
恋はいつか終わるものですが、愛は終わりません。
愛を歩いていって、行き止まりまでくると、
また新しい扉がそこにあって
「スタート」がやってます。
同じ相手と長い長い時間を過ごしている人もやっぱり
何度も「行き着く先」の壁までたどりつき
そこにまた、新しい扉を発見します。
『青い鳥の本』 より (本文のまま掲載)