ポニョちゃんとキナコちゃん 時々薔薇と猫

ワンコ大好きな母さんが 保護犬ポニョちゃん、キナコちゃんを迎え 彼女達との毎日を綴ります。猫や趣味の薔薇についても。

「 ベル アンド セバスチャン」 ワンコ映画は 二心が無くていい。

2017-10-15 10:17:50 | ワンコの日記


ネットフリックスで フランス映画 ベル アンド セバスチャンを観た。
(2013 仏 2015 日 公開)
ベルは 虐待され 放棄されて野犬になった ピレニーズ
セバスチャンは 訳あっておじいさんに育てらている孤児
スイスとの国境辺り、アルプスの山あいの フランスの小さな村の話

セバスチャンと野犬のピレニーズが出会い
ベルと名付けられた 野犬は 孤独な少年の唯一の友達となる。
そして どんな犬でも 飼い主との間に出来る 太い絆が生まれる。
羊や人を襲う野犬だと 村人から追われるベルだが セバスチャンが匿う。

第2次対戦中 ナチスの占領下にあったフランス
迫害され ドイツからスイスを目指すユダヤ人を ベルとセバスチャンが
厳寒の冬のアルプスを越える道案内をするという ヒューマンドラマ。

実はこの映画 セシル オーブリーの児童文学 アルプスの村の犬と少年
ニコラ ヴァニエ監督が実写映画化したもの。
そして ニコラ ヴァニエは 映画監督というより
北極圏やアラスカを犬ぞりで踏破する冒険家、作家。
だから 自然描写が 綺麗、
自然と犬に対する愛情がいっぱい


そして、またまた、思うのである。あゝ、ワンコ映画には二心が無い。
だって ワンコには二心が無い から。
故に、ワンコは素晴らしい❗️

すっげー、こじつけ。





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