蛍のシーズンが近づいて来ましたね。
まるで 蛍を連想する様な このお花は 銀合歓
白い花を咲かせる合歓の木です。
合歓の花は 夕方 太陽がが落ちてから 静かに開きます。
逆に 葉はしぼみます。
夜 ワンコ達の散歩から帰って来て
ハッと 銀ネムの幻想的な美しさに 見とれてしまいました。
かたや 三匹のワンコ達といえば 何やら 剣呑な状態です。
明らかに ドロップちゃんと ポニョちゃんが キナコちゃんをいじめています。
二匹が 一方的に キナコちゃんに吠えかかっています。
どうしたのでしょう？
キナコちゃんが 怒ったっ❗️
あとは いつもの様に ポニョはんとキナコはんのケンカでございました。
オイオイ、夜もケンカするのかよ〜
銀ネムは 翌日の朝日が出るまで咲き続けます。
朝の合歓。葉っぱは起きて 開いていますね。
合歓ちゃん、どうして夜になんか咲くのかしら？
それは 昼が暑いからだそうですよ。
暑いと 昼間の昆虫達の活動も減る、
だからむしろ涼しい夜に咲いて 夜に活動する虫に 花粉を媒介してもらって
身を結ぶそうです。蛾とかにね。
夜は 視覚に訴えることが出来ないので 香りを強く発して
夜行性の虫を引き寄せるそうです。
植物の多様性には驚きますね。
子孫を残すことが この世に生まれた所以ですからね。
人間も 究極 子孫を残すという課題があって それがクリア出来たら 上出来。
アラ還母さん、他に残すものな〜んにも ありませんが、
それでよしといたしましょう。