先日、映画「あのこは貴族」を観て参りました。
本当は、原作を先に読んでから映画を観たかったのですが、
順番が逆になってしまいまして、映画を観終えたその足で原作を購入して帰宅しました。
松濤生まれ松濤育ちの生粋のお嬢様と、
田舎育ちだけれど、自分の力で頑張っている女の子のお話です。
松濤生まれ松濤育ちの生粋のお嬢様は、
まわりがどんどん結婚していくために焦りを感じて、婚活に頑張ります。
私個人は、「結婚」は幸せの終着点ではないと考えます。
ですので、女性が「結婚」のみに自分の人生を捧げてしまうのは、
勿体ないというか残念というか、、、の思いです。
「結婚」しても、相手に依存せずに、自分の足で歩いていける女性である事が大切です。
門脇麦さんと水原希子さんと聞いて、
私のイメージでいくと、
水原希子さんがお嬢様役で、門脇麦さんが自分の力で頑張るイメージでしたが、
門脇麦さんが見事な深窓のお嬢様を、水原希子さんが自分の力だけで頑張る女の子を演じました。
お二人共、大変お見事でした。
カーストというのは、
学校や職場だけでなく至る所にありますね。
上層階級は上層階級の中にもカーストがあり、
地方も地方の中でカーストがあり、
周りが悪いわけでもなく自分が悪いわけでもなく、自然に出来上がっているものです。
それを取り払おうとしても、無理な話なのでしょうね。
自分がどこに属しようが、
相手を敵対視せずに、自然に溶けこんでいける人間性や客観性を持って生きていきたいものです。
誰にでも、楽しい時があれば、辛い時もあり、悲しい時もあります。
そんな時に、きちんとした感覚を持っている人に頼る事が出来ると良いですね。
世の中には、ずれた感覚を持った人がいて、
助けを求めた相手をずれた方へ引き込む人もいますから、そこは要注意です。
見抜く目を持ちたいものです。
現状に甘んじたり、現状から逃げたり、現状を恨んだりせずに、冷静に対処出来る人でありたいものです。
主人公は、自分がはめ込まれたレールで生きる事を良しとしていましたが、
自分のレールは自分で作っていく事が大切なのだという事を感じます。
家の為に雁字搦めになってしまうお相手の男の子(格式高い家は大抵そのようです)も可哀想です。
でも、彼はご自分の育ちに沿って生きていく事になるのでしょうね。
応援してあげないといけません。
この映画では、女同士のバチバチもなければ、男女のバチバチもなく、登場人物が皆良い人です。
ただ、立っているステージが違う、、、そのステージをどのようにするのか?
それを組み立てるのも守っていくのも、本人次第なのだという事ですね。
機会がございましたら、皆様も是非ご覧になられてみて下さいませ。


本当は、原作を先に読んでから映画を観たかったのですが、
順番が逆になってしまいまして、映画を観終えたその足で原作を購入して帰宅しました。
松濤生まれ松濤育ちの生粋のお嬢様と、
田舎育ちだけれど、自分の力で頑張っている女の子のお話です。
松濤生まれ松濤育ちの生粋のお嬢様は、
まわりがどんどん結婚していくために焦りを感じて、婚活に頑張ります。
私個人は、「結婚」は幸せの終着点ではないと考えます。
ですので、女性が「結婚」のみに自分の人生を捧げてしまうのは、
勿体ないというか残念というか、、、の思いです。
「結婚」しても、相手に依存せずに、自分の足で歩いていける女性である事が大切です。
門脇麦さんと水原希子さんと聞いて、
私のイメージでいくと、
水原希子さんがお嬢様役で、門脇麦さんが自分の力で頑張るイメージでしたが、
門脇麦さんが見事な深窓のお嬢様を、水原希子さんが自分の力だけで頑張る女の子を演じました。
お二人共、大変お見事でした。
カーストというのは、
学校や職場だけでなく至る所にありますね。
上層階級は上層階級の中にもカーストがあり、
地方も地方の中でカーストがあり、
周りが悪いわけでもなく自分が悪いわけでもなく、自然に出来上がっているものです。
それを取り払おうとしても、無理な話なのでしょうね。
自分がどこに属しようが、
相手を敵対視せずに、自然に溶けこんでいける人間性や客観性を持って生きていきたいものです。
誰にでも、楽しい時があれば、辛い時もあり、悲しい時もあります。
そんな時に、きちんとした感覚を持っている人に頼る事が出来ると良いですね。
世の中には、ずれた感覚を持った人がいて、
助けを求めた相手をずれた方へ引き込む人もいますから、そこは要注意です。
見抜く目を持ちたいものです。
現状に甘んじたり、現状から逃げたり、現状を恨んだりせずに、冷静に対処出来る人でありたいものです。
主人公は、自分がはめ込まれたレールで生きる事を良しとしていましたが、
自分のレールは自分で作っていく事が大切なのだという事を感じます。
家の為に雁字搦めになってしまうお相手の男の子(格式高い家は大抵そのようです)も可哀想です。
でも、彼はご自分の育ちに沿って生きていく事になるのでしょうね。
応援してあげないといけません。
この映画では、女同士のバチバチもなければ、男女のバチバチもなく、登場人物が皆良い人です。
ただ、立っているステージが違う、、、そのステージをどのようにするのか?
それを組み立てるのも守っていくのも、本人次第なのだという事ですね。
機会がございましたら、皆様も是非ご覧になられてみて下さいませ。

