とくおかレディースクリニック~ブログ~

日々、徒然なるままに、書き込んで参ります。
どうか宜しくお付き合い下さい。

新型コロナウィルスに日本も大揺れ

2020年02月28日 | Weblog
新型コロナウィルスが、俄然、猛威を振るい続けております。
そして、新型コロナウィルスの猛威に不安を感じる我々がおります。

新型コロナウイルス感染症拡大防止対策として、
2月26日・水曜日に、政府からの要請が発されました。
多数の方が集まるような全国的なスポーツ、文化イベントなどについては、
大規模な感染リスクがあることを勘案し、
今後2週間は中止・延期または規模縮小などの対応を要請するという内容です。
その後、各劇場・各スポーツ施設では、
感染症拡大のリスクを低減する観点から、やむなく中止、または延期する事態となりました。
その中には、私もとても楽しみにしていた舞台も含まれておりました。

東京ディズニーランド、東京ディズニーシーも29日から休園されるという事で、
事態が大きく変動していく原因となる新型コロナウィルスの不気味さと、
何でもない平凡な日々がいかに有難い事なのだという事を思い知りました。

3月2日・月曜日からは、全国の小中高校がすべて臨時休校となります。
共働きのご家庭、シングルファーザー、シングルマザーのご家庭にとっては、
はい、そうですか!了解です!とはいかない事態で苦悩されている方々もおられます。
保育園や学童保育は休みになるどころか、春休み状態の長期お預かりが前倒しになります。
そちらへの負担はどうなるのでしょう。
仕事が休めない子育て中の人(お子様も親も)はどうなるのでしょう。
医療従事者が子供の臨時休校で仕事を休む事になった場合、
人出不足で医療体制がままならなくなっては、社会のドミノ倒し状態になってしまいます。

また、街頭インタビューで、
「試験勉強していなかったから、テストもないまま長い休みがもらえて嬉しい。」
と答えていた高校生もおられました。
若者に楽をさせる為の長期休暇ではありません。

社会の混乱を招く前に、何とか終息して欲しいと心から思います。

自分を守るのはまずは自分自身ですので、
ここ暫くの間は、不特定多数の人が出入りする場所はなるべく避けて頂き、
マスクやビニール手袋(つり革用に使う方もいるそうで)をしていれば安心ではありませんので、
どうぞ、うがい・手洗い・換気を励行して下さい。
免疫力と抵抗力も温存して参りましょう。

希望すれば検査が受けられて、
例え陽性反応が出た場合でも、
重症化させない効き目のある薬が常備されますよう。
いつもの日々が戻りますように願ってやみません。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

子宝メッセージ 令和2年2月28日

2020年02月28日 | 不妊

当院の体外受精・顕微授精を乗り越えられた方々からの『子宝アンケート』を着順に掲載させて頂きます。

今現在、子宝ご希望で頑張っておられる皆様の励ましになれば幸いです。


Q1:不妊治療を続けていて辛かった事は何でしたか?
 
   結果が出るかどうか分からず、また全額自費というのも苦しかったです。
   今回、2人目を授かる為に通っていましたが、家族や周りの重圧が強く、
   結果を出さないといけないと悩む毎日でした。

Q2:辛さを乗り越える為に、どのように対処されましたか?
   
   子供が1人であっても、楽しく子育てしようと、考え方を変える様にしました。
   周りに1人っ子のママさんがいなかったため、ものすごく2人目のことを質問されたりしましたが、
   うちはうちと考える様にしました。

Q3:子宝という結果を手にする為に、努力された事・工夫された事はありますか?
   
   週1回、整体に通い、骨盤を締めてもらったり、矯正をしてもらうようにしました。
   冷たい水は飲まない様にし、常にお湯を持ち歩いていました。
   身体を冷やさないように心掛けていました。

Q4:不妊治療中での気分転換はどのようにされましたか?
   
   美味しいご飯を食べたり、外出したりしました。
   歩く時間を増やしたり、朝は、ラジオ体操をしたり、、、
   身体を動かすと少し気を紛らわせるような気がしました。

Q5:とくおかレディースクリニックを選んで良かったと思われる点は何でしょうか?

   徳岡先生が優しくて、とても丁寧な対応をして頂いたこと。
   スタッフの方がどんな質問にも親身になって聞いて下さったこと。
   先生とスタッフさん達が常に前向きな姿勢で、それにも励まされました。

Q6:不妊治療を頑張っておられる方々に向けて、励ましのメッセージをお願い致します。

   私は体外受精1回目で着床せず、結果が出なかったことが受け入れられず、
   その周期は、気付くとずっと泣いていて、1周期休んでタイミングで様子をみていたところ、
   なんとタイミングで授かりました。
   諦めることも大切なのかもしれないと思いました。

Q7:お子様が授かった今現在のご様子をお知らせ頂けましたらお願い致します。
   
   現在、9週になりました。
   妊娠の実感があまり無いですが、エコーで赤ちゃんを見られるのは非常に嬉しく思います。
   無事に出産出来る事を願う毎日です。
   本当に有難うございました。

                    
(いただいた原文、そのまま掲載しております)

励ましメッセージ、まことに有難うございました


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新型コロナウィルス感染症の正しい理解のために

2020年02月28日 | Weblog
本日、日本医師会感染症危機管理対策室から、
新型コロナウィルス感染症に関する資料が届きました。

その中に「新型コロナウィルス感染症の正しい理解のために」というプリントがございました。
アップさせて頂きます。


「国民の皆様へ日本医師会からのメッセージ」
昨年12月に中国の武漢に端を発した新型コロナウィルス感染症は、国内でも指定感染症とされ、
水際対策を始め様々な対策が取られていますが、徐々に感染者数が拡大しています。
日本医師会では、国民の皆様にこの感染症の現時点での正しい情報を知って頂くことにより、
今以上の感染拡大を防ぐことを期待しメッセージを作成しました。(令和2年2月19日)

1.新型コロナウィルスの感染の仕方と感染力
新型コロナウィルスの感染には、咳やくしゃみなどによる飛沫感染と、
ウィルスが付着したドアノブ、電車のつり革に触ることによる接触感染があります。
新型コロナウィルスの感染力は、現時点ではインフルエンザと同じくらいと言われています。

2.毎日の生活で気を付けること
石鹸やアルコール消毒などでこまめに手洗いをしてください。
咳やくしゃみをするときは、
マスク、ハンカチ、タオルなどで口や鼻をおさえる「咳エチケット」を守りましょう。
人混みでは特に注意しましょう。

3.新型コロナウィルス感染症の診断と治療
診断は、PCR検査によるウィルス遺伝子の有無で行われます。
治療は、現時点では特に有効な薬はなく対症療法が行われます。
強いだるさ、息苦しさ、風邪の症状や37,5度以上の発熱が4日以上続く場合は、
お近くの保健所に設置されている「帰国者・接触者相談センター」に相談して下さい。
新型コロナウィルスの感染が疑われる場合には、
センターから受診する医療機関についての案内があります。

4.重症化する方の傾向
現時点では、明らかではありません。
しかし、高齢者や糖尿病、高血圧、ぜん息などの持病のある方は重症化する傾向があります。

5.妊婦の方の注意点
一般的に妊娠中は、通常の肺炎では重症化する可能性が指摘されていますが、
今回の新型コロナウィルス感染症では現時点においてそのような報告はありません。
ただし、せっけんやアルコール消毒薬での手洗いを心がけてください。

6.廃棄物の取り扱いとリネン・衣類などの洗濯
廃棄物の取り扱い、リネン類・衣類などの洗濯は通常通りで良いことになっています。
ただ、タオルなどは共有しないようにしましょう。

インフルエンザ等の心配があるときには、念のためかかりつけ医等に電話などでご相談下さい。


以上となります。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新型コロナウィルス感染予防について

2020年02月28日 | Weblog
ここのところ、テレビの話題は新型コロナウィルスばかりです。
これだけ感染力が強く、日を追うごとに新型肺炎の患者さんが増えているのですから当然です。
検査が間に合わず、高熱が続き新型に感染していないだろうか?の不安を持っていても検査を受けられず、
またダイヤモンドプリンセス号に14日以上隔離されていた方々で、
陰性という診断をもらって下船したものの、その後陽性になって入院だとか、、、
初期に武漢から来られた観光客から感染したバスガイドさんが、
肺炎の治療も終わり陰性を確認して退院したものの、また身体がおかしくなり検査したところ陽性、、、
とにかくよめません。
そこが何とも恐怖を感じるところなのだと思います。

相変わらずマスクは出回っておりませんしね。
困ったものです。

このような状況ですから、
当院におきましても、
院内での感染予防の為、
・37.5度を超える発熱のある方 
・咳が続く方 
・症状がなくても、コロナウィルス感染罹患者に接触した可能性がある方
のご来院はご遠慮頂きますようにお願い申し上げます。

患者さんご自身も、手洗いとうがいの徹底、消毒液のご利用など、
感染拡大防止につながる行動へのご協力を宜しくお願い申し上げます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする