とくおかレディースクリニック~ブログ~

日々、徒然なるままに、書き込んで参ります。
どうか宜しくお付き合い下さい。

7月の総務部便り

2018年07月07日 | 受付便り


7月の総務部便り


皆様、こんにちは。

今回は「処方箋」についてお話し致します。

お薬の処方は病院で直接受け取る「院内処方」と、
調剤薬局で受け取る「院外処方」があります。

院外処方に必要なものが、処方箋です。

処方箋とは、
医師が患者さんの病気や症状を診療し、
必要だと判断した薬の種類や量、服用法が記された書類のことです。

処方箋があれば、どこの調剤薬局にでも持っていくことができ、
処方を受けることができます。

例えば、
ご自宅や会社の近くの調剤薬局や、
遅くまで営業されている調剤薬局などの利用が可能ということです。
また、ジェネリック薬品を指定することもできます。

しかし、
持っていけば、いつでも処方して頂けるわけではありません。
処方箋には期限があります。
処方箋の期限は発行日を含め4日間です。
7月10日に処方箋が発行された場合は7月13日までが期限となります。

ただし、
処方箋の期限は4日間ですが、当院で処方しているお薬の中には、
当日の夜から服用開始するものもあります。
医師から飲み始めの指示があるお薬が処方された場合には、
飲み始めまでにお薬を受け取りに行かれてくださいね。

また、
調剤薬局によりおいてある薬が違いますので、
当院で処方する薬をおいて頂いている当院の近くの調剤薬局をお勧めいたします。

都立大学、自由が丘、学芸大学駅近くの調剤薬局もご案内できますので、
ご不明な際には、受付のスタッフへご質問なさってください。


写真は、福島県の磐梯山近くにある、五色沼自然探勝路というところです。
車運転される方には、オススメです!!
天気がいいとすごく気持ちいいです!


とくおかLC総務部スタッフより


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仲間由紀恵さんご出産おめでとうございます!

2018年07月07日 | Weblog


女優の仲間由紀恵さん(38歳)が、
6月下旬に第1、2子となる一卵性の双子の男の子をご出産されたそうですね。




ご主人様は、俳優の田中哲司さん(52歳)です。

まことにおめどうございます。

所属事務所を通じて発表された内容は、
「医療関係の皆様や沢山の方々の支えのお蔭で、
元気な子供達を出産出来ましたことを、心から感謝申し上げます。
親としてもまだまだ勉強する事ばかりですが、
授かった生命を大事に大事に育てていきたいと思います。」

不妊治療をされていたと耳にしておりましたが、
無事にご懐妊されてご出産されて、本当に良かったですね。



サザエさんちのパパ・波平さんも一卵性双生児の男の子兄弟なのですよね。




ーby事務長ー

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7 月の診療部便り

2018年07月07日 | 看護部・検査部便り


7月の診療部便り


皆様、こんにちは。

今回は
「人工授精で生まれてくる子供は弱い子になりませんか?」
というご質問にお答えしたいと思います。


『人工授精で赤ちゃんが弱い子になることはありません』


人工授精とは、
夫の精液を洗浄濃縮し、元気な精子を集め、
排卵の日に合わせ妻の子宮腔内に精子を注入し、妊娠を目指す方法です。
自然妊娠同様です。

精液検査の結果が悪かった場合、
性交障害、
子宮頚管粘液が悪い場合、
タイミング法で妊娠が成立しない原因不明の方などが適応となります。

人工授精という言葉のイメージから、
何か「人工的」なことをおこなっているのでは!?と考えられやすいのですが、
人工的に行なわれるのは『精子を子宮腔内へ注入する』ことだけです。

子宮の中に入った精子達が卵管へ向かい、
卵子と出会い、受精し、受精卵となり、着床する…
その過程は自然妊娠と同じです。

受精から着床までは自然妊娠と同じ過程です。

そのため、弱い赤ちゃんになる、流産率が増えるなどはありません。

何度か人工授精を行っても妊娠が成立しない場合、
ピックアップ障害などの原因が疑われ、
体外受精への治療のステップアップが必要となります。

気になる点がございましたら、スタッフにお声掛け下さいね!


とくおかLC診療部スタッフより




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