子宝メッセージ その１４８

当院の体外受精・顕微授精を乗り越えられた方々からの『子宝アンケート』を着順に掲載させて頂きます。

今現在、子宝ご希望で頑張っておられる皆様の励ましになれば幸いです。

Ｑ１：不妊治療を続けていて辛かった事は何でしたか？

　　　やはり「結果が出るかどうか分からない」という現実が辛かったです。
　　　治療が進むにつれ、「もし駄目だったら・・・」と何度も思いました。
　　　あとは、通院の時間の確保も、仕事をしていたので、大変でした。

Ｑ２：辛さを乗り越える為に、どのように対処されましたか？

　　　「結果が出るか・・・」と考えずに、少し先の将来を考えました。
　　　もし駄目だったら「念願だった犬を飼うぞ！」とか、なるべく明るい方向で考えるようにしました。
　　　考える時間をなくす為に治療だけにせず、仕事も継続しました。
　　　＊通院の時間確保の為に、休みやすい環境の職場に転職しました。
　　　　収入面では下がりましたが、休みをわりと取りやすかったので、精神的に楽でした。　

Ｑ３：子宝という結果を手にする為に、努力された事・工夫された事はありますか？
　　　
　　　親しい友人・家族には、不妊治療をしている事を言いました。
　　　治療が入り、急に約束をキャンセルする事になったりしたので、
　　　断る理由で嘘をつきたくなかったので。
　　　友人の中には「そこまでして欲しい？」と言う人もいましたが、
　　　「治療をする」という意識が高まったので、良かったです。

Ｑ４：不妊治療中での気分転換はどのようにされましたか？

　　　趣味の時間を多くしました。
　　　山登り、旅行、友人とのランチやディナーなど。
　　　リフレクソロジーも率先して通いました。
　　　血行も良くなるし、癒されるし、一石二鳥でした。

Ｑ５：とくおかレディースクリニックを選んで良かったと思われる点は何でしょうか？

　　　先生をはじめ、スタッフの皆さんが、とても感じ良くて、そこが良かったです。
　　　クリニックの中も、花が飾ってあったり、明るい空間で、暗い気分にならずに済みました。
　　　そして、何より、先生の「結果を早く出そう」「スピードが命」という姿勢に、
　　　主人と二人で「先生について行こう！！」という気持ちになりました。　

Ｑ６：不妊治療を頑張っておられる方々に向けて、励ましのメッセージをお願い致します。

　　　結果は出るか出ないか、分かりませんが、やらなければ、結果は分かりません。
　　　治療に専念する事なく、時にお休みしたり、不平不満を言ったりして、
　　　ストレスを溜めないようにして下さい。
　　　頑張った後の『子宝』は、本当に宝物です。
　　　それを得る為にも、頑張って下さい。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　
Ｑ７：お子様が授かった今現在のご様子をお知らせ頂けましたらお願い致します

　　　帝王切開で出産した為、産後３日は赤ちゃんのお世話を出来る状態ではなく、
　　　自分の身体を休めるのが精一杯だった為、
　　　赤ちゃんのお世話が出来る今は、とても幸せな時間を過ごしています。
　　　夜泣きも慣れない授乳も、子供の寝顔をで、全て吹き飛びます。
　　　「子供を持つ事は出来ないかも・・・」と悩んでいた１年前には、想像も出来ない時間です。　　
　　　

励ましメッセージ、まことに有難うございました

ーｂｙ事務長ー


とくおかレディースクリニック