Who's松原正樹?

名ギタリスト「松原正樹」の応援ブログ(惜しまれつこの世を去りましたが 時を超えて思い出をつづりたいです)

「墓に入るまで言っちゃうぞ」

2008-03-12 12:16:28 | まっつあんの秘密
さて、お約束なので 今日は335のさわりを…
(さわりだけかっ!?話が違うっ!
 でも これは3月17日にUPする誰も見たことが無い「あるギター」の写真につながっているお話なので それまで徐々に膨らましていきましょう)

松原正樹と歩んできた「ギブソンの赤い335」
『物持ちがいいなあ~』とか
『愛着があって使ってるんだな…』とか思ってました。
多分ファンの人は
どこかでこの話を聞いたことがあるかもしれません。
どうも「松原正樹」と「335」は有名な話らしいです。

いやぁ 私ははじめて聞きました。
むちゃくちゃおもしろかったです。
(面白がるなっ!って声が聞えてきそうですが…)

「ギターで食っていく」とギター街道を歩き始めた
前途有望な松原青年 そして愛用している「一本のギター」

ある日 武生市のH楽器に松原青年を釘付けにするギターが…
それが「ギブソンの赤い335」でありました。
手にとってその場所から動けなくなったまっつあんに店主が「欲しかったら月賦で良いから持って行けばいいよ」と言ってくれたそうで、月1万ずつの返済をする約束で 胸躍らせて東京へ戻ったそうです。

しかし、お金が無いまっつあんなので 頭金に10万円を用立てるにあたり思い切って 今まで使ってきたギターを他人に買ってもらう事にしました。
そこまでして手に入れたギター。
*今でも松原正樹にとって「ギターは伴侶(奥さん)」という存在だそうです。(と、昌江さんが言っていましたよ)

ここで問題です!
「あなたが買った大切なギターを誰かに傷つけられたら…」
「結婚したばかりの奥様を誰かに傷つけられたら(ちゃーうって!汗!)」
そうですっ!
そういうと~~んでも無い事がまっつあんに起こってしまったのです。

大事なギターは手放した。。。抱いて寝るほど大切な大切な335 これが無くては営業もできない。

30年経った今でも耳に残る あの音…
ガッチャーン!
壁に立て掛けられた335が無残にも
コンクリートの床に倒れ…鈍い「ボキッ!」という音が…。
まさかっ?!

明日に続く…(まるで昼の連続ドラマの終わり方…)

写真はそんな当時の松原正樹
(masaちゃんの秘蔵?ファイル)←もっと出せ!
つま恋75の写真も出せ!探せばあるはずっ!

<ついしん>
いっぱいお休みしてたのに
昨日は200もアクセスがあった…。すごいなあ
ありがたいことです。。。
これから頑張ります。

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