吉原復活？

まぁ、住んでいる場所や、訪ねた場所によって、やはり特徴はあるのだと思いますが、これは銀座にあるコンビニの風景です。床を引きずるようなドレスや、肩や胸の谷間が丸出しのドレスを着た人が、普通に立ち読みをしていたりします。銀座の美容院に行くのでしょうが、綺麗に着付けた着物姿で髪ボウボウの人が、駅の改札から出て来たりとか。ちょっと他では見ない光景が見られます。
昔の刑事ドラマで、ホステスさんへの聞き込みシーンと云えば、ネグリジェ姿で髪の毛にカーラーを巻いて、スカーフかネットを被っていると云うのが定番でした。当時ですら「そんな人、本当にいるのぉ？」と思ってましたが、実際どうなんでしょうね？いたら、ちょい笑えるかも？w
今、種々様々なアルバイトの求人雑誌がありますが、いわゆる「乾杯ワーク」専門の求人誌もあるんですよね。特にキャバクラ系とホスト系の求人が多いのですが、それを見ていると、そう云う場所で働く事がまるでステータスのように書いてあって「???」となってしまいます。
更には「風俗系」の求人雑誌もあり「デリヘルって？」と云うような職種説明がやけに明るく事務的に書いてあったりして、それが反って不気味と云うか。ああ云う仕事が「アルバイトとしての選択肢」に含まれるのかと思うと、不思議な気分になります。
そのうち日本もオランダのように「娼婦」が政府公認の職業として確立されて「吉原復活」なんて事になるのでしょうか？突拍子もない話のようですが、あの求人誌を見るとそんな考えが浮かんでくるのです。