またまたキャンプ

2018-09-24 15:35:01 | 日記

冬を前に初めてダウンの寝袋を購入してみた

薄いんだけど体温と共に暖まるというか、試しに22℃くらいの家の中で使ってみたが掛けていて暑いとかは無し

ファスナーも独特でとにかく造りがとても良い

という訳でキャンプ来てみた。

いつもの上流が最近混んでいるので、どうせなら一区画が広くノンビリ出来るキャンプ場という事でお気に入りの場所に予約を入れてみた

チェックインの際に管理人さんと場所を確認するが空きサイト付近にグループさんがいるから夜まで賑やかかも?という話で迷わずフリーサイトに変更

写真左手が区画サイト。
右手がフリーサイト。

因みにキャンプで大事な撤収時のテントの乾燥は区画サイトの方が日の入りが早くおすすめです


フリーサイトは主に二輪用で芝が無い場所だけど雰囲気はとても良い。
個人的にはこのサイトはお気に入り



お爺さんは疲れぎみね

今夜のメニューはキノコ汁。

ここまでの道中そして地元のマーケットでありとあらゆるキノコを購入する。

キノコ汁を作っているとちょっと気になるテントを張っているお兄さんを発見!

思わず声を掛けてテント談義を楽しむ。

この彼、とても気持ちいい男で、翌朝もその気になるテントをパッキングした姿を見せにわざわざオッサンの所に来てくれた。

新潟方面を二泊三日の予定で走り最終日がこことの事。

もちろん手を振ってお見送り!

ホントお前さんいい男だわ

ありがとうね。

キノコ汁のベースは先日の南諏訪で購入した伊那の濃口醤油。


火種はもちろん薪と炭で

ナメコとヒラタケが入るとトロミが強く冷めづらくサイコーの出来あがり

お供の米は当たり前の玄米。
炭火で炊くが失敗・・・・

まあ失敗した所で腹に入れば変わらないので大葉を刻んだ焼きみそをお供に飯を食う

玄米、キノコ汁、そしてマグロの粕漬けと西京味噌漬け

食べたら焚き火を楽しむ

先日南諏訪で購入した薪をくべてみる。

なんだろう、独特の甘い香りが心地よい

だけど・・・薪ストーブとは違いこのような使い方はもう少し細かくするかしないと燃え尽きませんね

織火という状態を維持するにもストーブとは違い常に火をコントロールする必要かあるみたい

満員です

真夜中に怖い夢を観たのかな、子供のギャーって声がキャンプ場に木霊してましたね

もちろんコレもキャンプ場ではお約束。


己でコントロール出来るハズの大人が団体だからという訳の分からない免罪符の元に発する声ほど闇夜で見苦しい音は無い



キャンプ場の朝は早い

オッサン珍しく夜中のオシッコも起きず良く寝たわ(笑)


ダウンの寝袋も夜明けでこの温度ならその実力は分からず・・・・

朝ごはん。

昨夜の残りもののキノコ汁に蕎麦を投入

本当は生蕎麦にしたい所だけど茹で汁を捨てたり面倒なので茹で蕎麦

先日の南諏訪で食べたニラ蕎麦を真似てみる。

ニラは出汁で煮ないでそのまま乗っけるのがいいですね。


お爺さんは撤収まで寝てました

その後日当たりの良いサイトか空いたのでテントを移して乾燥させて撤収

お爺さんは最後まで干物のようだ

チェックアウトの際に管理人さんと次回の予約を確認する。

このキャンプ場の近くに我が一族の本家があり、法事が迫っている。

間違い無く泊まって行けと言われるだろうが、先代と同じく私の生き方を認めない乞食指向の人が本家筋にいるのでこの場に逃げるべく予約の話をつめる


田舎という幼い頃の記憶、そしてそこにある愛着を見事なまでに壊し、遠い場所としてしまった自らをナゼ気付かないのか・・・

「俺、私の若い頃はなぁ~」なんて未だに言ってる自分の居場所がどんな所か気付いた方が良い・・

まあそれに気付いたところで自分自身の今までを失うのが怖くて絶対に認めやしないけどね


さて、今年に入って何回キャンプ行ったか既に忘れたけど、これからが本番だ

どうやら世間はキャンプブームらしくその雰囲気はまじまじと感じる。


でも皆さんマナーがとても良く自分も気を付けなければと思う今日この頃

最後に、今回のキャンプで一番カッコ良かった方がいる。


真っ赤な4ドアのスカイラインにてソロキャンプに来られた女性。

年齢なんてどーでもイイけど自分より歳上だな

貴女サイコーです!



コメント
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