ひとせのとびとび日記

仁瀬由深の個人ページです。

地震2

2005年03月30日 01時40分38秒 | Weblog
ふう。。。
新作が音を立てて動き出してます。
何か。ホント微妙なことに、時事問題を取り扱うため、
実際の事件と上演時期がシンクロしたりします。
今回、書き出した途端、またスマトラ沖地震・・・
そう、今回地震を取り扱っています。
前回の津波と昨日の犠牲となられた方々に、心から哀悼の祈りを
捧げつつ、また、新潟・九州を含め、被災地で必死の復興を
されている方々にエールを送りつつ、書き進めたいと思います。
あ!!
そうだ、募金しようかな。公演会場に募金箱設置して。
売上金からも出来れば。。。
みんなに相談してみよっと。
ちなみに写真は近くのプール近くにたたずんでいた野良猫を
ぱちり。
内容とはなんの関係もありませぇん。

舞台について真面目に考える。。。

2005年03月23日 23時52分25秒 | Weblog
先週は小劇場二本、中間(?シアターVだから中間と見て良いかしら?)一本、
観て参りましたが、単純にラストまで楽しめる物って非常に少ないなあ、と改めて思いました。
最初の40分~一時間は楽しく観れるのですが、中だるみを挟んだ後、復活してくる
作品は少ないように思います。(スタートダッシュも効かないものもありますが。

もしかしたら映画もそうなのかも知れませんが、「小劇場演劇」と言われるものには
特にそういう側面が顕著な気がします。

音楽のように酔わせるものでは無いし、ミュージカルやダンスほどには目を楽しませないし、
映画ほど時空間を飛ばず、マジックほど驚かせず、絵画ようにマイペースに楽しめるものでも
無い。
ともかく「芝居」は「共感」でも「笑い」でも「圧倒」でも何でも良い、巻き込まなければ
ならない芸術なのだなあ、とつくづく感じる今日この頃です。

新作発動~~

2005年03月22日 17時40分32秒 | Weblog
4月頭が締め切りなのに、ようやく重い腰を上げ始めたところです。
なんてったって今回大きいですからねえ、舞台が。
25人も出演者が出るし。
10回目公演だし。
毎回の重圧ですが、ますますはずせないと言うか。
(これが気持ち良かったりなんかしたりしてぇ~♪)
骨はぶっとく、エピソードは細かく。
気合入れてますよぉ!

三十路突入

2005年03月20日 01時13分20秒 | Weblog

ただいま「クレモン」のさわまきちゃんとマン喫でどろどろ中です。(失礼なと突っ込みを頂きました)
で、気がついたら日が変わってるじゃあ~りませんか!!!
そう、今日で30歳です。。。
去年から5㎏も太って三十路に突入。
ぎゃ~ぎゃ~あぎゃぎゃ。
マンキツで迎えていいのか、三十路。
女同士で過ごしていいのか、三連休の深夜。
隣のスペースの男は長井秀和に声が似ている。
まちがいない。
私もまきちゃんも不健康だ。
まちがいない。
(隣でさわまきちゃん爆死)

さくら。

2005年03月15日 01時09分53秒 | Weblog
対抗意識?
ちょっとネットから離れてたら仲間がみんなデザインリニューアル。
置いてけぼりなおいら。
で、リニューアル。
桜は大好きです。
咲く前も咲いてからも散っても咲いてなくても、葉っぱだけでも
オールシーズン好きです。
見て匂って食べて遊んで燻して。
色んな楽しみ方がありますねっ
(とある)山の方はもう一部咲きしてるのが有って、
今日は雪が降ったので狂い咲きしたように見えたのでは無いかな、と思います。
今年はお花見できるかな?

ローレライ

2005年03月14日 22時24分53秒 | 観~た~ぞ~

や~ら~れ~た~~

ものすごく期待して行ったせいか、戦争ものには深い思い入れが有るせいか、
予想と違った!!という感じです。
パロディ満載は狙いだと思うんですけど、俳優さん達が真剣な分、すごく気になってしまいました。。。
ああ~~。
12日からは気になる映画がいっぱい公開される~。
早く来い来い水曜日。(レディースデイ求む)

聖路加病院に行って来ました。

2005年03月09日 23時11分57秒 | Weblog
とある人のお見舞いで聖路加病院に行って来ました。
とても清潔でホテルみたいな造りでした。
一度原因不明の胸痛で運ばれた事があったのですが、(神経性だと思われます)
そのときは一気に集中治療室(?)みたいなとこに行って、
迅速な対応を受けて早々に立ち去ったので、あまり見ていなかったようです。

「対応も良かったし、清潔だし、照明にも気を使ってるし、
すごい病院だなぁ~~」と思いました。
一番感心したのはエレベーター内に荷物置きと見られる
適当な高さの台が渡してあった事でした。
さすがに病院で写真を撮るのは不謹慎なのでやめときました~~。

沿線地図

2005年03月08日 21時38分55秒 | 最近の本
作:山田太一

むう。と唸る感じです。
子供の家出事件を通して、家族のあり方や人間のあり方が問われています。
子供の方の理屈は小ざかしいにしても、
「はっきり親の意見を言えるほど哲学を持っていない」
と悩む親たちの台詞は切実なものを感じました。
確かに「自由を認める物分りの良い親」がステレオ化されて久しいですが、
この作品の登場人物たちはそれに対して、「これで良いのか、言いたいじゃないか」と
葛藤しながら人間臭く、身を持ち崩したり、酒に溺れたりしてます。

最終的に「家族同士集まって話し合う」という極単純な、
それでいて持ち難い機会を定例とすることで、「みんなで問題に取り組もう」と
しているのが、最初問題に向き合えなかった人々の成長した「タフ」さを
感じられて良かったです。
贅沢を言えば、女性の内実の部分がみんな似てるカンジがしたのが残念でした。
(巨匠に向かって失礼な!!

うちの愛娘です♪

2005年03月05日 23時17分07秒 | Weblog
名前は「ぼたん」。
ひとせは19歳の時からリス、切らした事無いんですね。
(この表現は確かさくらももこさんの表現?だった気がします)

最初に飼ったリスは眉間に傷の有る、ワイルドな狼タイプのオスで、
逃げられました。その子の奥さんだったのがぼたんのお母さんの「ありす」。
しっぽはネズミみたいに貧弱で、顔は豚みたいな不細工さんだったのですが、
7年生きて、出産は3回。立派なお母さんでした。

リスはメスの方が生命力が有るのか、軽くオスの3倍は生きます。
なので、奥さんより旦那さんが若い方が、夫婦関係は上手くいくことが多いです。
あれ?なんだか、「リスうんちく」になってしまいました。。。

ちなみに最近、ご近所でもリスを飼ってる方が出てきたみたいで、
よく反復横跳びをしている音が響いてきます。
飼ってる方は分かりますよね?あの音・・・

雪とライナスなひとせ

2005年03月05日 00時23分33秒 | Weblog
降りましたね~~。どんびえ。
一日中閉じこもってましたが、PCの前に座ってるだけで足が
冷えてくる。。。
毛布を一日中、あっちへ引っ張り、こっちへ引っ張り・・・うん?
これってどっかで見た風景・・・みたいな。
(スヌーピーの登場人物でライナスっていう男の子が居るんですが。。。分かりますか?)

さておき、午前10時までの間で5人の人が転倒による怪我をされたとのこと。
午前5時から考えても約一時間に一人の割合で災難に遭われた方がいると言う事ですねえ。
・・・などとすぐ統計的に考えてしまうのはきっと職業病です。はい。