ひとせのとびとび日記

仁瀬由深の個人ページです。

気がつけば31

2006年03月21日 23時17分05秒 | Weblog
あ~~。
昨日は・・・誕生日でした・・・

31かぁ。
でもこれだけ人生最速で進んでると、歳はどうでも良いですな、正直なところ。
「31」ってネタにもなりにくいし。

私の年齢に対するイメージというのはかなり有って、
台本にも影響しています。
中でも描いて楽しいのは男だと27、32、58。
女は14、25、38(もしくは36)。
色々引っかかりを感じたり、焦ったり、
めまぐるしく変わろうとしたり、何かしら変化のある歳じゃないでしょうか?

でも、人生は歳を追うごとに楽しくなるものだと思います。
視野が広がり、テイスティングが深くなる。
苦労も増える。挑戦するのに必要なエネルギーも大きくなる。
ゲームのルールは難しい方が楽しいのと同じですね

これからも、必死にバタバタ生きて生きたいと思います。

約10年の時を越えて・・・

2006年03月14日 01時48分55秒 | Weblog
今回出演してくれる「米澤観児」君は、文学座の同期です☆
なんとほぼ10年ぶりに、一緒に作品を作ります

当時から年下の私にも威張ることなく、拙い芸術論に耳をかたむけてくれた
人の一人でした。
そして今回快く引き受けてくれた観ちゃんは、相変わらず腰は低く、
背は高く(180センチ)、俳優としては一回りも二周りも、いやもっと。
大きくなって、強力な助っ人として参戦してくれました。

12年ぶりの同士、同窓の友。懐かしく、また熱い気持ちで頑張れそうです!

怖い夢

2006年03月09日 23時17分48秒 | Weblog
昨夜、すごく怖い夢を見ました。

夜道。仕事を終え、足早に帰ろうと家路をたどる私。
なぜか実家のある広島の風景。
向かいから自転車に乗った男がやってくる。
直感的に「この人は危ない人だ!」と感じた私はすれ違う前に走り出した。
案の定、男は行過ぎた途端、方向転換して追いかけてきた。
早く、もっと早く走らなければ。捕まってしまう。
ふと見ると前方に別の男の人が歩いてくる。
「助かった」と安心していると、なんと自転車の男に言いくるめられて、
その男が自転車をこいで二人乗りで追いかけてきた!!
そうこうしているうちに踏み切りに捉まってしまった。
後ろから男たちが追いついてくる。
どうしよう。
私は意を決して踏み切りをくぐった。
「これでもう追いかけてこないだろう」と振り返ると、
驚いた事に、二人は自転車ごと踏切をくぐろうと四苦八苦している。
「あっ!」
電車が来る。
どうするんだ?
「ああっ!!!」
―――二人は自転車ごと、電車に巻き込まれてしまった。
はっと気付くと夜のはずが昼間に。
事故現場に黒だかりの人。
私は震えながらも帰ろうとしてギョっとした。
最初に自転車に乗って追いかけてきた男が、野次馬の中に立っていた。

・・・・と、いう夢・・・
ひぃいい~~!!
怖い、怖すぎます。
はっと目を覚ましたら、ほぼ同時にダンナも目を開け、
「怖い夢見てた・・・」だって!
ひぃいいい~~!!
怖い。怖すぎます。

「部屋の温度、高すぎたんだろうねぇ」
・・・と、冷静なダンナの意見。
みなさんも室温調節、気をつけてください
悪夢、みますよぉ。

新作・烈日

2006年03月06日 22時16分57秒 | Weblog
オムニバス二編。初の短編ですが、桜梅桃李が三部作だったので、
似たような感覚で書けました。
二話とも副題を付けようかと思いましたが、
今回は観る人に委ねられる部分が多いので
あえて印象付く事を避けました。

稽古はもうスタートしてますが、何せ育児中のわが身・・・
週に二度だけ詰め込みダメだしをしに稽古場に駆けつけてます。
しかも今回ありがたいのは、みんなが私の住んでいる近くまで
稽古に来てくれるということ。
稽古場まで電車に乗らないなんて初めてです。
役者時代を通しても。
ちやほやされてる~(←うれしい)(←しかしちやほやされてるのは姫である)

姫が居て良い点は稽古場が和むことです。
今回修羅場なシーンが多いので、息が抜けることも。。。(抜けすぎ注意)
しかし、姫は相変わらずうんこ姫。
たった三時間の稽古中に三回うんこします。
前回は二回でしたが。
ものすごい音がするので、かなり笑いを誘います。。。
ごめんね。みんなやりにくいね。。。
まあでも面白くなると思います。
お楽しみに♪