心の太陽

「太陽は自分の発する熱でもって、全てを温める」
「電気うなぎは自分がしびれているから、敵をしびれさせることが出来る」

同じ法則。

尽きる事なきエネルギー。
歩みを止めぬ事。
楽しんでいくこと。
起こること全てに喜びを感じること。

生あるうちに、なすべきことをなす。

私の持てる力の全てを、できるだけ多くの人のために、
出来るだけ長い未来のために、そそぐ。


最近、あらゆる人が近しく、愛しく感じます。
私は歳をとるごとに、人間が好きになっている。

ログハウス（劇団）の平均年齢は低く、
その分、まっすぐで、未熟で、不満のエネルギーのようなものがぶつかり合っています。
その眩い輝きが、今日のこの私の想いを深くしてくれました。

みんなありがとう。

素晴らしい作品と、世界貢献の歴史を築き上げていきましょう。

主宰のひとりごとです。

品格とおしゃべり

自分も大多数の女性同様、おしゃべりが好きである。
しかし、品格の無いおしゃべりについては、怒りを覚えることがある。
品格の無いおしゃべりとは、別に下ネタとかいうことではない。
（ひとせの下ネタ好きは周知の事実である）

昨日、PR活動の帰りの電車でこんなおしゃべりを聞いた。

OL１「山田さん（仮名）って、やっぱり自分の仕事の担当が分かってなかったってことだよね」

OL２「うふふふ。そうだよねえ」

ひとせ心の声「うんうん。そういう人、いるね」

OL１「あ、やばい、また山田さんって言っちゃった。もう佐藤さん（仮名）なの　に」

ひとせ心の声「うん？結婚でもされたのかい？」

OL１「やっと山田さんって名前に慣れて来たとこだったのに」

ひとせ心の声「・・・。」

OL２「（笑いながら）太田さん（仮名）、なんでまた戻っちゃったんですか！ってすごい勢いで突っ込んでたヨネエ」

OL１「（爆笑しながら）言っちゃってすぐ謝ってたよね！太田さんが謝ってんの、初めて見たよ～！」

ひとせ心の声「」

本当にサイアクの気分になったので、一目顔を見てやろうと、ガラス越しに顔をチェック。
ふむふむ。そういう会話のふさわしい顔立ちとはそういうものか。

個人的感想は伏せます。
そして更に彼女達のおしゃべりは続く。

一応彼女らにも良心レーダはあるのであろう、バランスを取って、
良い話をしようとする。

OL２「木村さん（仮名）て明るくなったよねえ」

OL１「ほんとほんと。すごい変わった！」

自分達は人に対して不当なジャッジをしているわけではない、というアピールか？

OL１「昨日給湯室で本多さん（仮名）に相談されてさあ。何か人生の大事なものを置き忘れてきた気がする、って。」

OL２「マジモードだ」

OL１「そうそう。だから色々真面目に話したんだけどさ、本多さん、前は占いとか月に一回行ったりしてたんだけど、その占い師が居なくなっちゃって、苦しかったみたいなのね。でも、あたしに、その占い師と同じ事言われた、ってびっくりしてて～」

OL２「占いとか、むいてるかもね～」

OL１「まあそういうのはさ、あたしの周りの人だけに使えばいいや、って」
（直訳：私、どんな人の悩みも解決してあげられるけど、周囲の人だけ助けてあげれればいいやって、思ってんの）

・・・この人みたいな人に相談しなきゃいけない人はかわいそうだ。
こんな公衆の面前で、大きな声で、自分の根拠のない自慢話のために利用されている。

私はこの恥知らずな女たちの、だらしない顔を一生忘れない気がする。

本人の前で無かろうが、笑って良い種類の話しとそうでない話はあるはずだ。

KYだとか、話の流れを尊重するだとか、そういうものを重視する昨今の感覚に美学は感じない。

全て人の気持ちを慮れるかどうかではないだろうか。

鋼鉄の母 再び

朝から何だか起き切れない。

寝不足だろうと思い、娘に
「母は不具合なので寝かせろ」と言い聞かせ、
用事が終われば横になる、を繰り返す。

午後になってどうも頭痛がする。
妙に部屋が暑い。

「もしや？」と思い、体温計始動。
38度6分。
そりゃ、具合悪いわ。。。

しかし妙である。
特にぞくぞくしたり、頭がぼんやりしたりしていない。
頭が痛い事以外はいたって元気である。

食欲もしっかりあり、おやつはもちろん、夕食はおかわりをした程。

19時ごろ、再び検温。

平熱。

なんで？？？

知恵熱？？？

やはり、自分は鋼鉄の母の仲間入りをしたのだと
確信を得たのであった・・・

まばゆい子供

最近の娘の流行語は「すばらしい～～」

笑ってしまいます。

先日の中板橋購入のドレスを見せたときも
「ぅわ～～しゅ～ばらしぃ～～！」

ボキャブラリーは日々増えており、会話はほぼ成り立ちます。
言葉遣いがシャキシャキしていて、変にはっきりしゃべるので、周りの人たちはかなり笑います。

ませているというか。。。幼児らしくないというか・・・
小学生みたいな話し方。
「もうちょっとできるかな～」
「食べていい？」
「かわいいでしょ～」
などなど。。

そんなませた娘から、はっとさせられる言葉が飛び出したりします。

「おなか、ぽっかぽか！」

夕食後、突然飛び出した言葉でした。
お腹がいっぱい、という意味のようです。

感動しました。

以来、何度か「おなか、ぽっかぽか！」と言いますが、
特にお気に入りのメニューを食べられた時に言います。

灰谷健二郎氏の書く本に出てくるような、
きらきらした子供の言葉。

まばゆい感性。

子供って素晴らしい。

あなたの母になれて、誇りに思います。
ありがとう。

我慢・・・する？しない？

「我慢」という言葉の語源についてふと考えた。

古くは仏法用語に「我慢の心」と出てくる。

この「我慢の心」とは「自分こそがえらい」という慢心のことで、他の人を軽蔑したりする心のことを指します。

うん？ということは？

「我慢する」って、日本語はおかしいなあ？
「ぐっと耐える」という意味に使うとすると、「我慢しない」が正しい使い方なのでは？
と、気になり始め・・・

広辞苑によると・・・

①自分をえらく思い、慢心する事。高慢。

おお～～～載ってるじゃないか！

②我意を張り、他に従わないこと。強情。

うんうん。

③耐え忍ぶ事。忍耐。

あれれ？

④入れ墨のこと。

はい？なんで？

・・・・なんだか、よけい分からなくなってしまいました。。。

日本語は難しいとよく言われますが、、、
確かに言葉はそれ単体で使うことはあまりないので、話の前後で意味をくみ取りますし、
もっと細かく言えばイントネーションも違うので、意味自体を間違える事はないと思いますが、
それにしても、全く逆と言っていい意味が一つの言葉に秘められているということはどういうことなんでしょう？？

いったい、どういう言葉の進化を遂げれば、こういうことになるんだろうか・・・

教養のある人たちを描く場合、その人たちがお腹に思っていることを、全く反対の意味の言葉に乗せて口に出すシーンがよく描かれます。
たんなる嫌味の応酬に見えたりするシーンですが・・

この「我慢」の持つ反面性は、そういうこととは全く違う匂いを感じます。

誰か・・・知ってる人が居たら教えていただきたいです。。。

なんでこうなったのか、その経緯を

鬼熱い中板橋２

大事なことを書き忘れてました。

度肝を抜かれたのは、ヴィトンを投売りしているリサイクルショップ。
投げ売られてるのは値段ではありません。

普通に3～4万の値のついてるものを、店頭の雨ざらしの売り棚や
円型のハンガーかけみたいなモノにぶら下げて売り出している。

そう、たとえば上野のバッグの卸売りとかで1～2千円のバッグが大量に
ひっかけられて売られている状態と一緒。

そして私は、あの売り棚にほこりまみれの売れ残りスニーカーや
ビニールサンダル以外のものが乗っているのを初めて見ました。

恐るべし、中板橋。
また行こう、中板橋。

鬼熱い中板橋

今日、中板橋の声楽教室「スタジオモナーク」さんのところで、進化型「ちゃいるどログハウス」をやってまいりました。
（※子供向けボランティア。詳細は劇団HPで見られます。）

子供が楽しいシェイクスピア「１２夜」と
大人が泣ける「うさぎと亀」
さらに、
身体遊び・手遊び・リトミックとなかなか盛りだくさんです。

さて、行きも帰りも道中気になったのが、商店街。
微妙に店舗数は少ないのに、恐ろしい価格破壊が。

子供のタイツ　99円。
大人メンズのアウター　500円。

なんで！？

用も無いのに、発表会張りの素敵なピンクの子供ドレス￥1480を購入。
ピアノでも習わせるか？
女優陣に煽られたんですよぅ！！（言い訳）

俳優・丸山に「すっかり母の顔じゃないっすか」とつっこまれ。


シナモロール好きな友人のためにシナモロールの弁当箱を購入。

鬼熱いぜ、中板橋。

ヤッターマンの娘

懐かしいアニメーション・ヤッターマンが、リバイバルされていますね。

ひとせの母は厳格な人だったので、「バカになる」と見せてはもらえませんでした。
（人だった、という過去形の表現をするのは、現在は全く厳格な人ではないからです。生きておりますので。。。誤解の無いよう。。）

リバイバルを記念してか、少し前から衛星放送で昔のヤッターマンの放送が始まりました。

幼少時代を取り戻すように、娘以上に噛り付いてしまう私・・・

驚く事に、ヤッターマンの音楽は二歳の娘にもすぐ影響を与え、２～３回聞いただけで主題歌は歌えるようになってしまいました。

子供の歌なので、いい加減なところは多々ありますが。。。

エンディングのドロンボーたちの歌も一人遊びしてるとき、サビを繰り返しています。（「あ（や）っられて～も～、あ（や）っられて～も～♪あ（な）んともな～いな～い♪」）

恐ろしい、浸透力。

母の「バカになる」というのは、すぐ影響を受ける、という意味だったのかもしれません。
当時は小島よしおも藤崎マーケットも居ませんでしたから・・・

ちなみに娘はヤッターワン（ヤッターマンの乗る犬型ロボット）を「グーフィーだよお！！」と言います。

確かに、似てるね。。。

余談ですが、キャラクターデザインはファイナルファンタジーのデザインの人と同じ方なんですね。驚きました。
なんとなく納得・・・

チーム・マイナス６％って？

先日から私のブログのデザインにもなっている「チーム・マイナス６％」ですが
スポーツチームではありません。。。

「なんか環境のこと」とか「CO2っぽいこと」という認識はあるかと思いますが、
具体的な内容をご存知の方は意外と少ないのではないでしょうか？

かく言う私も今の手がける企画が無ければ、知る機会がなかったかもしれません。

1997年、京都で地球環境についての各国代表参加のサミットが行われたのですが、
（次回は今年7月、北海道洞爺湖にて行われます）

このサミットで「京都議定書」なるものが制定されたのです。
環境への具体的な取り組みへの指針のようなものと認識しています。

で、この「京都議定書」の中で日本は2008年～2012年にかけて二酸化炭素（CO2)を６％削減する、という目標を掲げたとのこと。

でも、専門家も指摘するとおり、

まったくもって、国民に浸透してません。ね。

具体的に何するんだろう？というのが、正直な気持ちで。。。

たとえば、一定の熱量を超えたら強制的にガスや電気が切られるとか、
急に恐ろしいほどの光熱費に跳ね上がるとか、
法律で「車は一世帯一台まで」と決めてしまうとか、
国家予算を組んでエコカー（中途半端なものでなく、完全な電動）を普及させるか。

まあ、こんなに軍事的にやったら大変ですが、何か国民に強烈なアピールが無いと
難しいですねえ。。。

でも、この「チーム」という呼び名は素敵だと思います。
日本全体を「チーム」と呼ぶなんて、素晴らしいですよね。

どんどん専門家の意見を取り入れて、チーム活動の実現のためのリーダーシップを一日も早く発揮していただきたいと思います。

こういう観点から考えると、やはりガソリンの値上がりは良いことだと思えてきます。
代替エネルギーが生み出されるまで庶民は大変ですが、どちらにしても原油は人類全体で使用を止めなくてはいけないものなので。

がんばれ、人類の英知。
がんばれ、あたしたち。

今日の人身事故

友人のカルチャースクール開校のお祝いに行ってまいりました。

帰りの電車が霞ヶ関駅でストップ。
なんだか「ブーーーー」とうるさいブザーの音が鳴り続けている。
まさか・・・

そのまさかの人身事故でした。

千代田線は全線運行見合わせ、振り替え輸送開始。

故郷に居たころ、電車が一本しか通っていなかったので、人身事故は相当な
事件でした。
この線で隣の駅あわせて数年の間に4件人身事故が続いたとき、
ＪＲ西日本はお祓いを入れたほどでした。
今思えば、お祓いする前に、安全のための対策をもっと練るべきですね

まあ、そのくらい、電車で事故が起きる事はショッキングなことでした。

しかし、東京に来て雨の降るカクリツ位の割合で人身事故が起きると、
感覚はもはや麻痺してきます。

乗客から「カンベンしてくれよ」とか、「いいかげんにしろ」とかいう
驚く言葉が漏らされても、仕方が無いかなと思うほどです。
（これらの言葉が有名人の口から発せられたら、社会現象になるはずです）

しかし、事故に遭われる方も大変ですが、それに居合わせる運転手さん・車掌さんの心労はいかほどだろうかと思います。

かつて、血気盛んな独身時代、人身事故でダイヤの乱れたことでＪＲの職員さんに
「どうしてくれんだよ、ええ？？」と威張るオジさん相手に、
「ふざけんじゃねえ、てめえ。わかんねえのか、スカポンタン！」とケンカしたことがありますが・・・

若気の至りです。ええ。

ともかく、事故に遭われた方のご冥福をお祈り申し上げます。