ひとせのとびとび日記

仁瀬由深の個人ページです。

おフランス料理ざんす

2008年08月18日 00時30分23秒 | Weblog
実家に帰ってお腹を壊し続けているひとせです。

なぜか。

美食攻めに合っているから。




ひとせの実家は父の仕事上、ちょっとした美食一家で、
一家総出で出かけると言えば食一筋・・・
帰りの車では評論大会が開催されます
反抗期のころは「ああ、うちってウザい。。。」「食べられればいーじゃん!!」
などとイライラもしましたが。
まあそんな角も取れてしまえば、おいしく頂くだけです。

そんなわけで、最初はただの冷えから来ていた腹下しが、最近めっきり
食べていなかったベシャメルやらデミグラやらフォアグラやらの襲撃を受け、
本格化してしまった次第です

人間の年間食品消費量は恐竜のそれを上回ると聞いたことがあります。
先進国だけかなぁ・・・?エコじゃないなあ・・・

それはそうと、今日は父奢りのおフランス料理・コースランチ。
娘はなぜかパンに付ける無塩バターをそのままほおばり、(四角くカットしたやつ)
あまつさえそれを何故か二つも食べたせいで、胸焼けしたらしく。
(泣いて欲しがった)
全くごちそうにはありつけませんでした。

なんでそんなことしたの!?
贅沢へのシュプレヒコール!?

娘の気持ちは全く分かりませんでしたが、今日のお料理が向こう一年
お目にかかれない(自力では食べられない)高級料理だということは分かりました。

おいしゅうございました。

ありがとう、お父さん。

5倍速の夏休み

2008年08月13日 00時14分14秒 | Weblog
こんばんは。

今、母の寝息を横に聞きながら、広島の空より、これを打っています

土曜日に10月のA-Lifeの配役選考会があったのですが、その翌日から凄まじい勢いで夏休みの予定が。。。。

日曜日 奥多摩日帰りキャンプ
月曜日 朝一番帰郷・接骨院・温泉・髪切り
本日  午後一まで娘の海水浴 午後から父のPCメンテナンスのため、買出しetc

文字にすると楽しい事ばっかりなのですが、4時起きが続いたことと、
なんだかよく分からない感じで盛りだくさんで、土曜日がもう7日以上前のような
気がして・・・
普段忙しい分、たまった休暇も怒涛の勢いで来ているような。。。

しかも日曜日からずっとお腹の調子が悪く、常に膨満感と下痢が続いています(お食事中の方、すみません)
だったら海水浴なんか行くなよ、ってな感じですが~~~
娘の切実な訴えに負けてしまいました。

頑張らねば。
劇団員たちに台本を持ち帰る約束をしている。のです。
今日からまた執筆開始しますよ~。
時間よ、止まれ。

少女の笑顔

2008年08月07日 23時48分07秒 | Weblog
近所に数人の少年少女が居ます。
ここに住み始めたころは小学生だった彼らは、4月から中学生になりました。

夜9時を過ぎてバッティング練習に精を出す坊主頭君、私の背を超えてしまった少女、
目を見張るほど美少女になって来たコ・・・様々です。

中に一人、私が心配している少女が居ます。
天邪鬼なことばかり言うのですが、寂しがり屋で話に入りたがり、そのくせ
話すと目を合わせるのが苦手。
こちらが引いてしまうようなコトも楽しそうに話して
(「この家くさ~い!」「足太いね」などなど。うちは臭くないし、娘の足も太くはない!)、
聞き流そうとしても同語を繰り返し、反応を要求する。
初訪問時も、うちの冷蔵庫を開けたり、後に思い通りにならないことに腹を立てて物を隠したり、、、
しかし、瞬時に大人の顔色を伺う表情を見せる。
まあ、迷惑な、、、いやいや、素行が心配な少女です。


昨日、部活帰りの朗らかな少女の一団とすれ違いました。
一人がさもおかしそうに手を叩き、みんながコロコロと笑いながら
横断歩道を渡っていました。
微笑ましい想いでその一団を眺めていたとき、その中にその天邪鬼少女がいました。

美しい笑顔でした。きらきらして、満面の笑顔。

私は何というか。

どっと安堵しました。

ああ、こんな風に、自然に、素直に笑える場所が有るんだ、と。

実は少女のお家の方は、謙遜なのか、彼女をダメだ、ダメだと言う事が多く、
そういう周囲の扱いが彼女を傷つけていつのではないかなあと感じていて・・・
だから、何だか不自然な素行が多いのかなと思っていたのです。

とにかく、彼女の笑顔が嬉しく。

思わず主人に報告したほどでした。

でも、今日またピンポンダッシュされちゃいましたけどね・・・
中学にもなってその人との関わり方はどうなんだ、え?青少年諸君。
ま、いいけど。
訪問してくるうちが花かな、などと思ってあきらめます。


あ・い~やっい~やっさっさ~♪

2008年08月05日 00時14分41秒 | Weblog
昨晩、「若夏」という沖縄料理のお店に行ってまいりました。
まったくの偶然ですが、私の芸術面の先輩と7月のA-Lifeに出演して
くださった小林徹也さんが、このお店のオーナーと共通の友人だったのです!
さて、このお店のオーナー、ただのおじ様ではないのです。

琉球音楽バンド「チャンプラーズ」のリーダーなのです。

初めて生の沖縄音楽を聴きました。

ノッタノッタ。踊った踊った。

命が沸き立つような、みんながワッセー、と踊って、「はいや」「い~やっさっさ~」って合いの手入れて。
前日娘と盆踊りに興じた時にも感じましたが、何とも言えず、胸が溢れてしまう・・・
振り付けとか単純で、とにかく明るい音楽でみんなと同じ踊りを楽しむのって、
すごく良いですねぇ。
その大きなうねりを見ているだけで、「命って美しい」と全身で感動してしまうような・・・
だから日本の祭りは良いのかもしれない。

アフリカの人たちが日常で自然にみんなで歌いだしてしまうのも共通の
もののような気がします。
昔、ダンスの先生が「アフリカのリズムと日本のリズムは類似してる」と仰ってました。
土に生きる民族のリズムだそうです。
これが狩猟民族や遊牧民族だと変わってきてしまうとか・・・

何にしても、音楽と共に進む民族は強い。
逆境や困難や迫害を歌い飛ばして乗り越えている、という印象があります。

特に昨日は沖縄音楽で強くそれを感じられたのだと思います。

私もかくありたい。いつも心に音楽を。そして太陽と輝ける自分になっていきたい。

最後に・・・今更ですが、氷川きよしさんは素晴らしいですねえ
一昨日の盆踊りで初めて「ズンドコ節」をちゃんと聞いて、なんとハートフルな
歌い方をする方だろうかと遅っ