こんばんは。スライサーした指がなかなか良くなりません。
ジョンソン&ジョンソンのジェルパットが手放せない(;_;)
さて、進めてまいりましょう~
「ムーヴメント」~ウォーキング3~
さて、上手にエネルギーボールを作りながら、全員で空間を埋めるように歩けるようになったら次のステップです。
指導者はあらゆる変化をオーダーしていきましょう。
最初は分かりやすく、「エネルギーボールが熱くなる」と「冷たくなる」。
「だんだんボールが熱くなってくるよ~、どんどん、歩けば歩くほど、熱くなってくる~」
と、どんどん温度を上げましょう。時間をかけてかまいません。
側杖をつくようにクエスチョンしましょう。
「さあ、自分にどんな変化が起きる?どんな気持ち?」と。
これ以上、熱くなれないという状況を感じたら、「さあ、今度はどんどんボールの温度が下がってくるよ~、下がってくるよ~」と声かけしていきます。
状況を見て、時間をかけてかまいません。
「自分、どうなる?どんな風になっていく?」と側杖もつけてあげましょう。
これを何度か繰り返すうち(また熱くなって、冷たくなって)、指導者は演者たちのあらゆる可能性や変化を目の当たりにすることができるでしょう。
また、演者もだんだんと集中することが楽しくなってくるはずです。新しく、自分の意識と違う次元で体に変化が起きているように感じることができるでしょう。
でも、それらは全て、演者自身の「なる」というイメージです。
役作りも同じです。殺人鬼なんてなったこともないものに「なる」というのは、
「そうなったら」とイメージを膨らませ、実際にその場に身を置く様に「なる」時、
本当にそう「なる」のですね。
殺人鬼というのは極端な例ですが、演者は自分の人生経験と違う役になることがほとんどだと思います。
どんな平凡な役であってもその役の像を追及し、「なる」ということは同じです。
エネルギーボールを作り、感じる力が役に近付く力に直結しています。
さて、指導者は演者への声かけに細心の注意を払う努力をしましょう。
演者が聞きやすいゆっくりとしたトーンで、歩いているペースに乗せる様に指示していきます。演者の呼吸に合わせるつもりで。
「熱い」「冷たい」のほかに、「重い」「軽い」、「はねる」「転がる」、など、色々試してみましょう。
また、体の一部に移動させたらどうなるか、遊びましょう。
腕、頭、お腹、おしり、、、ボールがそこに移動したら、自分の体がどうなるのか、感情に変化があるか、自分の中を「ムーヴメント」しましょう。
指導者が声かけするのでなく、「自分の中でどこにエネルギーボールを動かすか決めていいです。どこか、体の一箇所にボールを動かしますよ~、はいっ!」と号令でそれぞれ違う箇所に移動させるのも面白いと思います。
演者がどういう状態になるのか、実際に体験してみてください。
ボールは移動させたら元の位置に戻すことも忘れずに。
そして、変化ウォーキングしたら、必ず最後は「ニュートラルウォーキング」で終わってください。
エネルギーボールはやめても、そのまま「体の中に収めて、収めきって」終わりにしてもOKです。
たぶん、文面を読んでいるだけでは想像できないことが、たくさん起こります。
楽しんでくださいね。
あ!ウォーキング中、しゃべってはいけませんよ!
目的は「体の中、自分の中で起きるムーヴメントを感じる」ことです。
お忘れなく。
ジョンソン&ジョンソンのジェルパットが手放せない(;_;)
さて、進めてまいりましょう~
「ムーヴメント」~ウォーキング3~
さて、上手にエネルギーボールを作りながら、全員で空間を埋めるように歩けるようになったら次のステップです。
指導者はあらゆる変化をオーダーしていきましょう。
最初は分かりやすく、「エネルギーボールが熱くなる」と「冷たくなる」。
「だんだんボールが熱くなってくるよ~、どんどん、歩けば歩くほど、熱くなってくる~」
と、どんどん温度を上げましょう。時間をかけてかまいません。
側杖をつくようにクエスチョンしましょう。
「さあ、自分にどんな変化が起きる?どんな気持ち?」と。
これ以上、熱くなれないという状況を感じたら、「さあ、今度はどんどんボールの温度が下がってくるよ~、下がってくるよ~」と声かけしていきます。
状況を見て、時間をかけてかまいません。
「自分、どうなる?どんな風になっていく?」と側杖もつけてあげましょう。
これを何度か繰り返すうち(また熱くなって、冷たくなって)、指導者は演者たちのあらゆる可能性や変化を目の当たりにすることができるでしょう。
また、演者もだんだんと集中することが楽しくなってくるはずです。新しく、自分の意識と違う次元で体に変化が起きているように感じることができるでしょう。
でも、それらは全て、演者自身の「なる」というイメージです。
役作りも同じです。殺人鬼なんてなったこともないものに「なる」というのは、
「そうなったら」とイメージを膨らませ、実際にその場に身を置く様に「なる」時、
本当にそう「なる」のですね。
殺人鬼というのは極端な例ですが、演者は自分の人生経験と違う役になることがほとんどだと思います。
どんな平凡な役であってもその役の像を追及し、「なる」ということは同じです。
エネルギーボールを作り、感じる力が役に近付く力に直結しています。
さて、指導者は演者への声かけに細心の注意を払う努力をしましょう。
演者が聞きやすいゆっくりとしたトーンで、歩いているペースに乗せる様に指示していきます。演者の呼吸に合わせるつもりで。
「熱い」「冷たい」のほかに、「重い」「軽い」、「はねる」「転がる」、など、色々試してみましょう。
また、体の一部に移動させたらどうなるか、遊びましょう。
腕、頭、お腹、おしり、、、ボールがそこに移動したら、自分の体がどうなるのか、感情に変化があるか、自分の中を「ムーヴメント」しましょう。
指導者が声かけするのでなく、「自分の中でどこにエネルギーボールを動かすか決めていいです。どこか、体の一箇所にボールを動かしますよ~、はいっ!」と号令でそれぞれ違う箇所に移動させるのも面白いと思います。
演者がどういう状態になるのか、実際に体験してみてください。
ボールは移動させたら元の位置に戻すことも忘れずに。
そして、変化ウォーキングしたら、必ず最後は「ニュートラルウォーキング」で終わってください。
エネルギーボールはやめても、そのまま「体の中に収めて、収めきって」終わりにしてもOKです。
たぶん、文面を読んでいるだけでは想像できないことが、たくさん起こります。
楽しんでくださいね。
あ!ウォーキング中、しゃべってはいけませんよ!
目的は「体の中、自分の中で起きるムーヴメントを感じる」ことです。
お忘れなく。
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