JAZZ from Nishinomiya

V・プレミアリーグのJTマーヴェラスを応援しつつ、日々の出来事や雑感を語ります。ときどき毒づきます。

整骨院

2014年10月27日 01時17分31秒 | 自転車
岡山ロングライド以来、どうにも肩と背中の凝りが酷い。仕事中もきつくなってきたので、こないだ整骨院に行ってきました。受付で症状を伝えて「凝りをほぐしてください」とお願いしました。「しかしこんなんで保険適用しますかね?(苦笑)」と聞くと、「一応見てみます」とのこと。

調べてもらうと「そもそも身体がかなり歪んでますねぇ。根本的な問題ですので、これを改善させましょう」ということで、保険適用にして頂きました。ありがたい。保険が効くと施術料がとても安くなります(笑)

マッサージとストレッチ、電気をやってもらいました。押さえたところ全て痛かった。「相変わらず身体固いですねぇ」と先生苦笑。仕方ないよ、これは若い頃からだし。立位体前屈なら辛うじてマイナス10cmくらいだけど(どこが「辛うじて」なんだか)、長座前屈だと腰は90度しか曲がりませんからね。つまり上半身が前にまったく倒れないということです。我ながらびっくりしちゃう。

そんな身体の固い人間でも乗れるロードバイクって、つくづく罪な乗り物です(笑)

自転車に乗ると、脚は血行良くなりますよ。股関節も柔らかくなります。クランク1回転、つまり「右腿を上げながら左腿を下ろし、続いて左腿を上げながら右腿を下ろす」を1セットとすると、通常は1分間で80~90セット。5時間乗ったら90×60×5=27,000セットです。こと股関節の動きという意味では単純に考えて階段54,000段を登るのと同じだけの量です。自転車ほど股関節を動かすスポーツはありません。そしてありがたいことに、自転車に乗っている時間は身体の重さを支える必要がない上に地面からの衝撃も吸収しなくて良いので、関節への負荷はとても少ない。

下半身がこれだけ動く一方で、上半身は常に前傾姿勢キープ。走行中は、腕や肩、背中は基本的に同じ姿勢のままで変化がありません。腰~背中を曲げて、視線は前方。もちろん首や肩は「不自然な」体勢で頭部の重さや上半身を支えています。そりゃ筋肉も固まるというものです。

しかしまあ、先生の念入りな施術のおかげで、翌日は背部の痛いこと痛いこと。

【先生の教え 3ヶ条】
■毎日サボらずストレッチしてください。
■湯船に浸かるなど身体を温めてください。
■デスクワークの際はパソコンを身体に近づけ腕を伸ばさないでください。また椅子には深く腰掛けて背筋を伸ばしてください。


なお前述のとおり、俺の身体は性格同様にいろいろと歪んでいるようですが、先生によると「ほぐしていくとそれに応えてくれる筋肉」だそうで「とても素直な身体です」とのこと。実際、両脚の付け根の間とか素直ですが、残念ながら昔ほど反応は良くなくなりました。あ、そうそう、強打した陰嚢はすっかり良くなりましたよ。


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