JAZZ from Nishinomiya

V・プレミアリーグのJTマーヴェラスを応援しつつ、日々の出来事や雑感を語ります。ときどき毒づきます。

自転車小ネタ集

2021年10月12日 00時00分35秒 | 自転車
【サイコン変更】

山空海ライドの後ですが、ショップの大将にビワイチ完走の報告に行ったついでに、いい機会だったのでサイコンを新調しました。ビワイチの記事で紹介したパドローネ+です。大画面で文字も大きく見やすいです。ステム直付けはちょっと見た目がダサかったので、キャットアイのド定番「アウトフロントブラケット OF-100」で装着しました。三宮までナイトライドしてみたのですが、ナイトモード(ワンクリックで5秒間点灯の方)を設定していたので便利でしたよ。

【バーテープ交換】

バーテープがボロボロになってきたので新調しました。今のはサドルとセットだったのですが、サドル自体が限定品なのでバーテープ単体で同じものはさすがにもう売っていません。それに赤黒のものは選択肢が少ないんですが、とりあえず満足できるものがありましたよ。CICLOVATION(シクロベイション)の「Leather Shinning Touch Metallic バーテープ」で、色はキャンディーアップルレッドです。なおバーテープを自分で巻いたのは初めて。というか初めての交換だったんですよ(どんだけ走ってないねん)。YouTubeを見ると詳しい巻き方動画がたくさんあるので困りませんでした。ただ、力加減を間違えて右ハンドルの方が途中で切れた。ちょっと高いバーテープだったので泣きそうになりました(笑)。まあなんとかリカバリーできましたけど、そのうち解れてきそうで怖いなぁ。あと巻き終わり部分の処理ですが、やっぱりプロの技は真似できない。銀鯱ちゃんの初代バーテープはバイク納品時にショップが巻いてくれたんですけど、最後の部分、バーテープもビニールテープもケーブルの上からではなく、ケーブルとハンドルの間の狭い部分にくぐらせて巻いているんですよね。仕上がりがとてもスマートになるんですが、めちゃくちゃ難しかったです。

【東大寺 → カエル】

銀鯱ちゃんのサドルレールに東大寺の「自転車バイク守り」(5色のループ型)なるものを付けていたんですが、なんだか気がつけば無くなってました。滋賀に行く前にサドルのポジションを調整して、確かその後付け直した「はず」なので、琵琶湖か能勢の山奥で外れたのかもしれません。恐らく俺の命に危険が迫ったときに身代わりで切れてくれたのでしょう(ってお守りってそういうものでしたっけ?)。とか何とか言いながら、部屋の隅っことか棚の奥とか変なところから出てきたりするんだよなぁ。

で、お守り代わりに「I live light 蛙」というものを買いました。

小さなカエルのフィギュアで、内蔵のLEDで眼が点滅するというもの。体色はいくつかあって光色も白・赤・緑の3種類ありますが、俺が買ったのは緑の身体でLEDも緑です。光量自体はとても低いので実用性は皆無に近いです。ただし夜間だと4~50m離れていても点滅しているのは一応見えるのでセーフティライトとして機能していないわけではない。ただしフロントライトやリアライトを点けずにこれ単独で使う人はいないと思うし、それらを点ければ逆にこの光は他者から見えにくくなると思う。そう考えると、やはりこの商品はアクセサリー的な使い方が現実的だし、光色はフロント用の白でもリア用の赤でもない緑が面白いと思う。ハンドルにでも装着して夜間走行中に目の前で光っていれば、なんとなく心も休まるのではないかと思う。

さて、なんでこれがお守り代わりかというと、カエル → 帰る →「無事帰って来れますように」という俺の勝手なこじつけです。と思ったら、メーカーのHPにも「ブランドのスタートが蛙そっくりの "I live light"だったこともあり、"生きているライト""気軽に生きる"も掛けていました。また蛙がモチーフなのは、商品がセーフティライトということで、"無事に帰る(蛙)"の意味も含めていました」って書いてますね。

なお、この商品は本体に磁石が付いているのですが、クロモリフレームでもない限り、ロードバイクって意外と鉄部がないんですよ。そういう時は付属のシリコンバンドをハンドルやステムに装着して、バンドに付いている鉄板に本体の磁石を付けます。ただこのバンドがクソなんですよ。だから結束バンドで鉄板をステムに装着しました。だけど本体磁石がそんなバリバリ強力なものでもないので、どう考えても走行中どっかに飛んで行くに決まってます。というわけで瞬間接着剤で鉄板と磁石を接着。この状態だとLEDのスイッチが押せないので、接着前に液漏れ防止のためLEDと基盤と電池は取り出しました。つまるところ、小さなカエルのフィギュアがステムに鎮座している状態です。でもめっちゃ可愛くないですか?造型もリアルだし。ええ感じですわ。

なかなかリアルな造形で色もきれい


めっちゃかわいいwww


ちなみに中身はこんな感じ


【黒蜜】

こないだのビワイチの記事の最後にちょっと書いたんですが、黒蜜を買ってきました。エネルギーを得るにはなかなか良さそうです。この日は晩御飯をやや食べ過ぎたので、カロリー消費をしようと、深夜に甲子園口⇔三宮の往復をすることに。で、この黒蜜を持って行こうとしたのですが「カロリー消費の目的で行くのに、これ要るのか?」と思い、またジャージのポケットに入れると結構重量があるんですよね。というわけで開封はしたものの、結局使わずじまい。ちょっと味見しましたけど、思ったよりくどくなくて、エネルギー補給には良さそうですよ。今度どこかを走るときに、ツール缶の中にでも入れて持って行こうと思います。

【会社のクソチャリ】

会社の話なんですが、うちの部署にママチャリが1台あるんです。先代のママチャリがとにかく走らないクソチャリ(26インチ)で、俺は勝手に「クレイジーママ」と呼んでいたのですが、パンクしたので他部署にあげて(欲しがっていたので)、新しいものに買い替えたんです。だけど買いに行った者(クレイジーママを買った人)が大馬鹿野郎で、「前と同じの買ったで!」と、わざわざ同じモデル(の27インチ車)を買って意気揚々と帰ってきたんですね。「クレイジーママ2号」ですわ。まあ7~8千円の激安車にモデルもクソもないんですが・・・というか、なぜ7千円で自転車が作れるのか。しかもリアホイールのハブはシマノ製なので、そこだけ一点集中で金を掛けています。で、このクソチャリ、なにが悪いかって、フレームは最低限の剛性を備えているような気はしますが、そもそものジオメトリーがおかしくてホイールベースが妙に短い。だからママチャリといえど乗車姿勢が異様に直立。感覚的には真下に向かってペダルを漕いでいるような気分です。そして最悪なのがBB(ボトムブラケット)。グリースの代わりに粘土でも詰めてんのかと思うほど回転がダルい。こんなBBが生産され自転車に搭載され流通していることが信じられないくらい酷い。そしてBB周りの剛性も低く、漕いでも漕いでもどこかに力が逃げているような感じ。俺が人生において乗った自転車の中でもワーストなポンコツっぷりです。そして先日、用事があって、この我らがクソチャリで会社から帰宅したのですが、夜間走行で初めて気づきました・・・前照灯もおかしい。ライトを点灯したとき、尋常ではない重さになります。もちろんハブダイナモではなく昔ながらのタイプなので重くはなるんだろうけど、それにしたって異様な重さです。なんでやと思い確認したところ、ダイナモがリムドライブではなくタイヤドライブ!そりゃ重い!タイヤの空気をパンパンにして転がり係数を下げても点灯時は激重です。もちろん翌朝はそのチャリで通勤しました。ライトオフなので随分マシになりましたが、それでも会社までの3.5km、ずっと1~2%程度の登り坂を走行しているような感じで、会社に到着したら汗だくでした。


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