JAZZ from Nishinomiya

V・プレミアリーグのJTマーヴェラスを応援しつつ、日々の出来事や雑感を語ります。ときどき毒づきます。

兵庫県立美術館

2022年10月10日 21時51分44秒 | その他の趣味
7日は最後の夏休み。土曜日からの三連休と併せて4連休だったわけですが、しかしまあ、今年は三連休以上になると絶対に雨やな!というわけで、平凡な休みを過ごしました。旅行・宿泊業界の皆さんも落胆しまくりだったでしょう。

金曜日はお風呂に行って心身ともにリフレッシュ。日・月は家でのんびり。もう身体休めのお休みでしたね。

そんな中、かねてより姪っ子が「美術館に行きたい」と言っていたので、土曜日は兵庫県立美術館に行ってきました。関西の美術館は、翌週からいい展示会が始まるので、今週は「これだ!」と決めるのがなかなか難しかったです。

兵庫県立美術館の催しは 「ボストン美術館所蔵 THE HEROES 刀剣×浮世絵 -武者たちの物語」 です。日本の様々な英雄譚を浮世絵で追いつつ、絵の全てに刀剣が描かれているというもの。源頼光(酒呑童子や土蜘蛛退治)とか義経・弁慶とか、その他いろいろ盛りだくさん。

しかしこの展示会、俺のようなオッサンはまだしも、中3の姪っ子が興味を示すのかと思ったのですが、初めての本格的美術館ということもありとても興味深く観ていました。兵庫県立美術館は撮影OKですからスマホでパシャパシャ撮りまくっていましたよ。帰りにはスサノオ(ノミコト)がプリントされた渋いグラスも「これ買ってほしい」とおねだりされました。「なぜこれ!?」と聞いたら「色がきれい」とのことでしたが、それにしても渋いなぁ。

今回の展示会では貴重な浮世絵の他、刀・太刀・脇差といった刀剣類が40点ほど展示されており、また浮世絵に混ざって刀の唾もたくさん展示されていました(その絵の物語をモチーフにした唾)。刀剣乱舞に代表されるような昨今の刀剣ブームを考えると、若い女子も楽しめるんじゃないかと思いました。しかも高校生以下は無料なんです。もちろんコレクション展(常設展)もタダ。大人だったら両方見ると割引込みで2,100円もするんだぞ。

しかしこういう「刀剣」をテーマに1本の企画ができるって、ボストン美術館の収蔵がいかにすごいかってことですよね。

なお姪っ子は、展示会よりも常設の金山平三の作品が気に入ったみたいで、俺は同じく常設の小磯良平記念室にあった「T嬢の像」がすごく良かったと思いました。T嬢とは小磯氏の「また従姉妹」にあたる「敏子さん」なんだそうですが、お顔も雰囲気も、本当に素晴らしいんですよ。

でも一番印象に残ったのは、新収蔵作品である谷原菜摘子の「創世記」です。大好きなんです、こういう絵。


※もっときれいに撮れよ、って感じですよね(苦笑)

なお惜しむらくは、俺がリーディンググラス(老眼鏡)を忘れてきたことですね。いやこれ、本当に大失敗でしたwww

というわけで、美術館を2時間以上歩き回った結果、体力の無い姪っ子はガチで疲れた&お腹がすいたらしく、もうひとつ行く予定だった横尾忠則美術館はパスすすることに。県美の半券を持っていれば割引が効いたのにちょっと残念。まあいいや、また今度行くことにしましょう。

さて県美を出て、時刻は12時半。お昼ご飯は灘駅周辺で・・・と思ったんだけど、行きたかった洋食屋は行列だったので諦めて三宮に移動し、昼間っから開いている大衆居酒屋にGO!いや、俺が行きたかったわけじゃなくて、姪っ子が「そんなに美味しすぎなくていいからそこそこ美味しい焼鳥とか食べたい!居酒屋がいい!」と言うもんですから。でも飲まない人が居酒屋って言ってくれると嬉しいですよね。「サイゼかガスト!」なんて言われるより全然(笑)。俺は刺身と日本酒を味わいつつ、姪っ子は焼鳥とはちみつチーズピザとエビマヨを食べて満足してくれたみたいです。

ちなみに、再来週くらいには大阪中之島美術館に行こうと姪っ子を誘っております。俺の大好きなミュシャの展示会が始まるんです。10月はバラ園も見頃だそうですね。

ロートレックとミュシャ パリ時代の10年

ミュシャは本当に大好きで、堺にある 「堺 アルフォンス・ミュシャ館」 にも行ったことがあります。堺の街とミュシャの画風って全くイメージがつながらないんですが(失礼)、ここには世界有数のミュシャコレクションがあるんですよ。堺市は古墳よりもこちらをもっとアピールしたほうがいいと思うぞ・・・いやほんとマジで。

CX1→CX2

2009年09月01日 02時27分27秒 | その他の趣味
またしても話題が変わって今度はデジカメの話。

CX1を買って以来、ちょくちょく写真を撮っているわけですが、9月11日に後継機種のCX2が発売されます。モデルチェンジのスパンが半年というのは随分早いことだと思います。もちろん俺はCX1買ったばかりなのでCX2は買いませんけどね。

リコー、好評を得たコンパクトデジカメ「CX1」の後継機種「CX2」を9月11日から発売
リコー公式サイト

ちょっといいな、と思ったのが、望遠が最大300mmになったこと(35mm換算値)。CX1は200mmです。いや、でもレンズが若干暗くなってるし、RICOHの手ブレ補正はあまり強力じゃないから、300mmはピンボケ必至(苦笑)。そもそもCX1はスナップ用に買ったんだもの、べつにいいや(なんだよそれ)。他には連写機能などが強化されたけど、RICOHらしい正常進化ですね。

デザイン面での最大の変更は、グリップ部分が滑り止めのザラザラした表面に変わったことでしょう。CX1の美点であったプレーンでシンプルな雰囲気がなくなったような気がするのですが。恐らく好みの別れる部分ですね。

逆にボディ前面右上のRICOHロゴの配置が絶妙になり、たったこれだけで印象が随分換わりました。

ボディカラーはシャンパンロゼがなくなりましたね。いい色だと思っていたのですが。代わりにグレー×ピンクのツートンが追加されましたが、これもなかなかいい色だと思います。なおこのツートンカラーモデルに限り、3,675円でパネル交換が出来るらしい。3色各限定100台分、早い者勝ち。

リコー、「CX2」のトップパネル交換を受付へ

うーん、微妙な色ですなぁ(苦笑)

それにしても、カメラって、なんでモデルチェンジのたびに名前が変わるのでしょうか。車だとフルモデルチェンジしてもスカイラインはスカイラインのまんまじゃないですか。リールもバイオマスターはバイオマスターのまま。でもカメラは、CX1がマイナーチェンジしたらCX2になるんだもんな。面白いね。

いいカメラだと思います

2009年08月17日 22時28分40秒 | その他の趣味
昨日は予定通り、散髪の後にミドリ電化に行き、デジカメを物色してきました。

デジカメコーナーに行く前に、まず携帯を一通り見てきました。心にガツン!と来るものはなく、適当に眺めただけでチェック終了。でもKDDIの携帯も、一時に比べたら外れデザインの機種が減りましたね。

デジカメコーナーでは、まずキヤノンの「IXY DIGITAL 3000 IS」を見てみました。ブラックがありました。操作感はイマイチかなぁ。IXYはやはり10月頃に2009年秋冬モデルが発表される可能性が高いとのことでした。それまで待ってたら近畿総合もサマー決勝も終わっちゃう・・・ので、一応現行モデルを候補にしました。「IXY Digital 210 IS」も非常に薄くて携行性は高そうだったけどね。

キヤノンでは他に「PowerShot SX200 IS」もチェックしたのですが、無難というか優等生的というか、これといった決め手には欠けるものでした。デザインはスマートで悪くないと思ったのですが、もう一押しが足りない。本体サイズは大ぶりで使いやすかった。

キヤノンは、レンズも映像エンジンも良いのはわかってる。昔ながらの人に言わせると、デジカメでもやっぱりキヤノン、ニコン、オリンパスはレンズがいいから「良いカメラ」で、ソニーやパナソニックは「家電メーカーだけどレンズがいいカメラ(前者はライカ、後者はカールツァイス)」、フジやリコーに至っては三流とか言うわけですよ。たしかにレンズは非常に重要です。いくらギターが良くてもアンプが悪いとショボイ音しか出ないように。

でも、国産メーカーのコンデジに、そんなあからさまに悪いレンズがついてるはずがないんです。それにしょせんコンデジですから、画像の美しさって、どっちかというと中身の電子機器に負う割合の方が大きいんじゃないのかなぁって思うんですよ。じゃなきゃフジの「FinePix」シリーズが高感度撮影に強いカメラとして高い評価を得るわけがないし、リコーの「GR DIGITAL」シリーズがプレミアムコンパクトの代名詞としてブランド化しているはずがないもの。フィルム一眼時代のリコーなんて文字通り「安物カメラ」の最たるものだったんですよ。

まあちょっと御託を並べてみましたが、今の国産メーカーがろくでもないデジカメなど発売するはずもなく、ようは好みの問題(笑)。俺は基本的に撮った画像はプリントアウトせずPCモニタで観るので、糞画質でもない限りは充分事足ります。また今回購入するのは「スナップを撮るためのカメラ」。つまり普通に市販されているカメラなら正直どれを買ってもまず間違いはない。だったらデザインが最も自分の好みに近く、かつ使いやすいものがいい。

俺は、あんまりカメラっぽくないデザインのカメラって好きじゃないんですよ。というと語弊があるんですが、家電製品や携帯電話みたいなデザインのカメラは嫌いなんです。だから、いわゆる「オシャレデジカメ」とか言われているスタイリッシュな雰囲気のデジカメはあまり好きじゃない。。。あくまでも個人的感覚ですけど。なんかこう、昔のカメラが持っていた「精密機器」「道具」という気骨がデザインに表現されていてほしいんですよね。かつシャープでシンプルなフォルムが好き。もしくはやりすぎ感漂うくらいメカメカしいものがいい。

と頭の中でぶつくさ言いながら(笑)物色を続けておりました。オリンパスの「PEN」も見てみたけど、写真よりも数等倍カッコ悪かったので却下。レトロモダンと言うにはちと詰めが甘すぎる。もっとも、展示品に付いていたのは黒いズームレンズなので、シルバーの薄い広角レンズならもっとカッコよく見えたかもしれない。

ライカ「D-LUX4」の中身であるパナソニックの「LUMIX DMC-LX3」も見た。ハードとしての性能はとてもいいカメラだと思うんだけど・・・見た目が非常に悪かった。パナソニックは本当にデザインで損してる(感じ方は人それぞれだけど)。私見ですが、ひとことで言うと「垢抜けない」「わざわざ取って付けたような低質感」。なんだあのグリップとかレンズ周りの安っぽさは。ボディ前面のレンズ周り右上に沿って書かれた赤い文字も超ダサいし、同じく前面右下角の金色のルミックスのロゴマークみたいなのも邪魔(これを言ってしまうとブランドのアイデンティティにも関わってくるのですが)。

とまあ文句タラタラですが、結局このカメラはオプションの外付けファインダーや黒い皮ケース(カメラカバー)などの装着を前提としたデザインなのかな。単体ではちょっと救いようのない感じがしました。

どうでもいいけど俺、LUMIXというロゴを見るとMINOXを思い出してしまう。LUMIXというロゴそのもののから安定感や高級感は感じられないね。「ルミックス」と口に出して言うには非常にいい響きだと思うんだけど、Lというアルファベットってなにかと中途半端なんですよ。Xは先進性とかシャープさを表現するにはピッタリなんで、そこはPanasonicらしいといえばらしいけど。ただ、LUMIXはブランド名をLUMIXONに変えるだけで一気に高級ブランドっぽくなると思うのは俺だけでしょうか。

リコーの「GR DIGITALⅡ」もあらためて見ました。同「Ⅲ」はまだ展示してなかったけど、外観はほぼ同じでしょう。ボディ前面のパネルの継ぎ目が多いのが気になりました。あと、前面投影比でグリップ部分がでかすぎてちょっと・・・しかしこのデザイン、なんだろうな、ちょっと「生物っぽい不気味さ」を感じます(笑)。「機動戦士ガンダム」で初めて戦艦「グワジン」を見たときに感じたのと同じ感覚だ(わかっていただける人は極少数だと思いますが)。でも黒が似合うカメラは好きだな、やっぱり。

フジフィルムの「FinePix REAL 3D W1」ってのも見てみた。これは3D写真が撮れるとかいうマニアックなシロモノですが、デザインがオモチャっぽかったので却下。そもそも3D写真なんていらないよなぁ(笑)。あと、デジカメなのに「FUJIFILM」ってロゴがボディ前面中央にデーンと入るのはどうよ。FUJIFILMは、もうこの際、デジカメ専用にブランドを立ち上げたらどうだろう。

とまあね、そんなこんなで、前述の「IXY DIGITAL 3000 IS」にほぼ決まりかけていたのですが、そんなとき、ふと1台のカメラが目に入ったわけですよ。

それがこれ↓

http://www.ricoh.co.jp/dc/cx/cx1/
http://www.ricoh.co.jp/dc/cx/cx1/style.html

デザインを見ていただけるとわかりますが、とにかくやたらシンプル。角は若干丸いもののほぼスクエアな筐体。最低限のボタンと液晶だけ配した背面。フラットな上面にこれまたシンプルなボタン/ダイアル。いいね!正面なんてシンプルすぎて物足りないくらい。いやー、日本のコンデジでこんな上質でスマートなデザインのものがあるなんて。RICOHのロゴをCONTAXに替えても充分に通用するぞこれ。

手に取ると重量感があり、ボディも厚みがある。これくらいのほうがホールドしやすいし「カメラを使っている」という感じがしていいです。

電源をONにすると、驚いたのが背面液晶の美しさ。92万ドットの高精細モニタです。そしてその特性を活かし、インターフェイスも抜群の高質感。ズームは35mmカメラ換算で広角28mmから望遠200mm。そしてズーム速度が非常に速い。唯一残念なのは、ズーム音がややうるさいことかな。

センサーはCCDではなくCMOS。有効画素数は最近のデジカメにしては控えめ?の929万画素。もう行き着くところまで行った感のある高画素数競争からは一線を画す、リコーらしい実用領域重視の潔さがいいですね。秒速120コマ撮影とかいうのもできるらしい、どうせ使わないけど。あとセッティングメニューがやたら防府もとい豊富でマニアック。電子水平器がついているのも面白い。その他にもいろんな「使える機能」満載のようです。

というわけで、購入対象は「IXY DIGITAL 3000 IS」と「CX1」の一騎打ちとなりました。IXYのフラッグシップつまり「ほぼ間違いない機種」を選ぶか、「やたら感性に訴えかける」リコーか。悩みます。しかしこの対決、店員さんの思わぬひとことで決着がつきました。「これ(IXY)はもう生産が終了しておりまして、現品のみ、なんです・・・」。おお、そりゃだめだ。ってかもっと早く言ってくれ。数多くの客が手に取りさわりまくったデジカメの展示品なんて、いつ壊れてもおかしくないですから問題外です(笑)

ということでアッサリと「CX1」に決定。この日はセール価格で通常の店頭小売価格より9,000円ほど安い値札がついていたのですが、そこからさらに3,500円値引きしてくれて、頼みもしないのに2GBのSDカードもつけてくれました。

こうなればおかしなもので一気に愛着がわき、「RICOH CX1」という名前も「リエいい子、おお超エクセレントNO.1!」に脳内自動変換されるから困ったものです。

・・・アホやなぁ。果てしなくアホやw

ところでRICOHにはかつて「R8」というコンデジがあったんです。発売当時は全位ヲ連の事務局長から「リエファンにピッタリのカメラがあるよ!」みたいにオススメされていたんですよ。そりゃRの8ならまさにシャア専用ザクならぬリエ専用カメラみたいなもんだ(笑)。まあそのときは買わなかったんですが、実は今回購入した「CX1」のふたつ前のモデルが「R8」だったということを、さっき初めて知りました。つまり「CX1」は「R8」の正常進化版だということです(R8→R10→CX1)。巡り巡って手にしてしまうとは、ヲタとはやはりそういう運命なのか。2回のモデルチェンジを経ても外観がほとんど変わっていないのが素晴らしい。次から次にデザインをチェンジするのではなく、ひとつの機種を熟成させていくというRICOHの姿勢には好感が持てます。

一応、CX1で撮影した画像を載せておきます。



電池とSDカードを入れて電源をONにして日付を設定し、あとはなにひとつ触らずにお任せモードで適当にとった一枚(PCでリサイズだけした)。PC画面で見る限り、特にこれといって文句もない画質と言えましょう。ちゃんと設定したらもっとクッキリ鮮明に写るでしょう。

コンパクトデジカメがほしい

2009年08月16日 13時43分49秒 | その他の趣味
写真がほとんどないブログのくせに、実際のところ、俺はカメラが好きな人間ではあります。親の趣味が写真なので、昔から家にはカメラがわんさかあった。人にあげたり、また震災でかなりオシャカになったけど、まだ少しは残っております。フィルムカメラですけどね。

さてバレーで試合中の写真をまともに撮ろうと思えば、一眼レフ+明るいレンズ(f=2.8等)の組み合わせじゃないと相当厳しいのはみなさんご存知の通り。裏を返せば、ある程度の機材を揃え、使い方をマスターすれば、それなりの写真は撮れます・・・よほど腕が悪くない限り。これはセンスとは別の、物理的な話ね。そいでもって何百枚か連射すれば、少なくともそのうちの何枚か何十枚かはまともな写真ですよ・・・「いい写真」かどうかは別にして。どのみちフィルムカメラじゃ金がいくらあっても足りないような撮影ができるわけで、今更ながらデジタルカメラって便利だと思います。

ただ俺の場合、何年か前から今の応援スタイルに変わったので、試合中はとてもじゃないけど写真を撮る暇がない。昔、座って観戦してた頃は撮ろうと思って12倍ズームのLUMIXを2台買ったんだけど、最近はまったく使わない。そもそもこの2台はちっとも活躍してくれない(笑)。最初に買ったFZ20は焦点距離が420mmでf=2.8というのに惹かれたんだけど、ISOが400までしか上げられず、また上げたとしてもノイズの嵐で、体育館内では使い物にならなかった。続いて「ちょっとは進化しただろ!」と買ったFZ30も基本的には変わりなく、高い勉強代でありました(苦笑)。もちろんどちらも屋外ならきれいに写りますよ。ただ、俺は遠征時はカバン1つと決めてますから、嵩張るカメラは持っていかない。家には他にも親のEOS30Dだか40Dだかがあって、標準レンズがついてるんだけど、これも嵩張るから借りてまでは持ち歩かない。今は普通のコンパクトなデジカメが欲しい。出待ちなどでスナップ用のカメラがあればいいなぁ、と思うときはあるんでね。かといって親のコンデジは、これは少々古いモデルで300万画素しかないから借りる気にならない。じゃあ自分で買うしかないな、と。

実際オリンパスのPENやリコーのGRシリーズなど魅力的な機種はあるんだけど、なぜか踏ん切りのつかないのが現状。多分、仲間が撮ってくれるから現状それに甘えているというのはある(笑)。あと、自分が撮らせていただくにしてもリエしか撮らないから、どうしても撮らせて頂きたければわざわざ新機種を買わずに今あるカメラを持っていけばいい。ただし嵩張るので持っていかないってのは前述の通り。なんだか話がグルグル回っておりますが(笑)、でもコンパクトがあればもっと気軽に撮れるかな、という気もしています、最近だんだん。

でもどうせなら思いっきり趣味に走って、家にあるリンホフ・マスターテヒニカやカンボ・ワイドの使い方を覚えたほうがインパクトあるやろ。これはどちらもフィルムサイズが4×5インチ(=10.2×12.7cm)の大型カメラです。まあさすがに三脚を立てて幌を被らなければならないテヒニカは無理としても(笑)、カンボならイケルんじゃないだろうか、などと思ってみたリ・・・いや、やりませんけどね。出待ちであんなカメラ構えたらただの変態や。撮られる方も恐怖だよw

ちなみにカンボ・ワイドに付いているレンズはドイツのシュナイダー・クロイツナッハ製スーパーアンギュロン。すごい名前ですな、スーパーアンギュロン。ドイツのレンズは、他にもビオゴンだのホロゴンだのディスタゴンだのバリオゾナーだの、およそウルトラ怪獣の名前かと思うようなものがたくさんある。

日本のレンズはニコンのニッコール、オリンパスのズイコー(瑞光)、今は無きミノルタのロッコールといったブランド名がありますが、機種個別に名前が付いてるのはないでしょ。キヤノンならどれもみな「キヤノンレンズ」なわけで。車だとその逆で、日本車なら車種ごとに「スカイライン」とか「マーチ」とかちゃんとした名前が付いてるけど、ドイツはBMWなら「3シリーズ」とかメルセデス・ベンツなら「Sクラス」、アウディは「A6」といったように記号的なものが多い。フォルクスワーゲンとかは違うけどね。こう考えると工業製品のネーミングというのも興味深いものがありますね。

ちなみにミノルタは創業地が西宮市らしく、ロッコールの名前は六甲山(ろっこうさん)の山並みから採られたものです。これ豆知識ね。テストには出ない。

そんなこんなで(どんなだ)、まあコンパクトデジタルが欲しいなとは思ってるんですけど、コンデジは選ぶのが難しいんですよね。乱暴な言い方をすれば、一部を除けばどれもみな似たり寄ったりというか。俺は昔からのキヤノン党ですが、かといってIXYはなんか面白みもないし・・・と思ってキヤノンのサイトを見たら、フラッグシップの「IXY DIGITAL 3000 IS」は結構デザイン独特で面白いですね。特にブラックカラーは、昔の「オートボーイ」や「T90」に通じる懐かしさがありますね。80年代デザインのテイストだよこれ。しかしこれ2008年の秋冬モデルなんやけど、まだ売ってるんやろか?盆明けあたりに2009年秋冬モデルが出そうな気がしますな。

ただね、正直1,470万画素もいらんのですよ。画素数よりもCCDのサイズをでかくしてほしいですね。それと、今のコンデジは外寸がほんまに小さいでしょ。もうこれ以上小さくなったら逆に使いにくくなるんちゃうやろか、ってとこまで小さくなってる。もうちょっと大きいほうがシャッター押しやすいんだけどなぁ。

なお、他に目を向けると、ライカの「D-LUX4」あたりは日本メーカーにないデザインの良さで、やっぱりいいなぁ(中身はPanasonicですが)。なんですか限定品のチタンカラーやサファリカラーは。カッコよすぎやろチクショー。しかし販売希望価格122,000円ですよ・・・高いですなぁ(しかもフラッシュ別売り)。だいたい、現在はPanasonicのカメラやビデオがほとんど全部ライカブランドのレンズですから、なんだか有難味がないというか、そこまでして「ライカでなければ!」という気になれないのも偽りない気持ち。

ちなみに、家に30年以上前の本家本元のライカの双眼鏡があるのですが、これは本当に素晴らしい。覗いたら「?!!!」と感動すること請け合いです。やっぱり双眼鏡って精密光学機器なんだな、という当たり前のことを実感させてくれます。

それと余談になりますが、シャッターを押した時の気持ちよさが、最近のカメラからはあまり感じられないんですよね。初めてコンタックスRTSのシャッターを切った時の感動がいまだに忘れられんのですよ。賛否両論あったらしいけど「フェザータッチ」と言われたあの電磁レリーズの感触。押し込みがわずか0.8mmだったっけな、文字通り指が触れただけでシャッターが切れ、その軽やかな音は本当に快感でした。そういえばコンタックスも何年か前にブランドが休眠したんだよなぁ。今、どこかのメーカーでコンタックスのコンデジ(もちろんレンズはカールツァイス)を復活させてくれたら絶対に買うのに。コンタックスのあの高級感はなかなか国内メーカーには出せない・・・なんでかなぁ。

いずれにせよ国産ブランドのデジカメってのは、性能は抜群なのに、なんでこうデザインに面白みのないものが多いんだろうか。所有する喜びってのが、なかなか感じられないんだよ(買った直後はもちろん嬉しいんだけど)。製造者サイドからすれば、次から次に新製品を出すもんだから、使い捨てとは言わないけれど半ば消耗品的な感覚なのかな。前述の「D-LUX4」を例に出すと、Panasonicがあのレベルのデザインで実売5万円未満の機種を作ってくれたらそれを買えば済む話。ただPanasonicって絶望的にデザインの悪い製品を量産する会社なので(少なくとも俺はそう思う)、致し方ないと言えばそれまでですが。まあPanasonicに限らず、とにかく短いスパンで買い替えさせるためにわざと愛着がわかない(=長く使おうという気にさせない)デザインの製品を消費者に押し付けているような気がしてならない。

これは携帯なんかも一緒なんだよね。ちなみに今の携帯は2年半使っております。独特の大仰なデザインが気に入っておりますが、スピーカーカバーが剥がれかけてきたのでアロンアルファで小汚く補修してあり、液晶の画像は左に0.5度ほど傾いており、充電スロットのピンが折れてクレードルからしか充電できず、カメラ及びワンセグモードにすると画面が赤くなります。バッテリーもヘタってるし、もう満身創痍ですよ。中身が壊れる前に機種変更しなければ(苦笑)


とりあえず今日は散髪の後にミドリ電化に行って、カメラコーナーを冷やかして来ようと思います。いいのがあれば買ってくるかもしれません。かといって今後、当ブログの画像掲載枚数が増える、などということは一切期待しないでください(笑)


【追記】
マスターテヒニカとカンボ・ワイドは、つい先日、親のカメラ仲間に無償譲渡されたことが発覚しました(笑)。まあ親も老齢から来る目の衰えもあるし、ちゃんと使ってくれる人の手元にあるほうがいいですわな。

久々の野球観戦 in 甲子園

2007年05月22日 03時38分39秒 | その他の趣味
日曜日は甲子園球場に行ってきました。マーヴェ応援仲間のトモ君から「友人が一緒に行けなくなる可能性が高いので、その時はお願いします」と申し出があったのが黒鷲のとき。そしてやっぱりご友人のスケジュールがポシャッたようで、同行させて頂くことに。

寒かったので半そでTシャツの上に、いつもジャンパー代わりに使っている末期色もとい真っ黄色のレインコートを着て行きました。

球場に来たら当たり前ですがたくさんのファンでごった返していました。みんなハッピやらレプユニやら着ていて賑やかでした。マーヴェもハッピとか売り出したらどうだろうと思いました。32,000円のユニはなかなか買う気になれませんが、5,000円くらいの選手ネーム入りハッピとかがあれば買ってもいいかも。あとキャップとかメガホンも作ればいいのに。

とか思ってたらトラッキーが走ってきてすぐそばでいきなり逆立ちをし始めました。正確には手を使わない1点倒立です。なにやってんだか(笑)。球場の外でもサービス満点のようです。せっかくだからイジればよかった・・・のですがお腹が空いていたので、素通りして近所のうどん・そば屋に行きました(笑)

以前食べて美味しかったカツとじ定食のようなものを食べました。吸い物代わりにミニそばが付いていたのですが、トモ君は蕎麦アレルギーっぽいので「これはあかんわ」とか言ってたら店のおばちゃんがうどんに替えてくれました。

トモ君&俺 「ごめんね~」
おばちゃん 「もうちょっと早よぉ言ってよ~」
店主 「誰や蕎麦アレルギーとか言うんは!蕎麦湯混ぜといたるわ~!」

今津~甲子園にかけての庶民的な雰囲気は大好きです。店内ではファンが冷奴やテンプラをさかなに試合前の祝杯?を上げていてとても美味しそうだったのですが、俺は遠慮しときました。どっちみちスタンドで飲むんやし(笑)

腹ごしらえが終わったので球場に戻り、メガホンとジェット風船を購入。メガホンは甲子園限定のVメガホン(630円)を買いました。あとでわかったのですが大失敗でした。普通のを2本買えばよかった。

そしていよいよ球場へ。よくよく考えたら、甲子園球場って中連体(西宮市中学校連合体育会)以降来たことないなぁ。というより甲子園で野球観戦したことが多分初めて(子供の頃は忘れた)。俺、今は亡き西宮球場派だったもので。

それにしても「甲子園球場のグラウンドで組体操をしたことはあるけど野球観戦はない」・・・西宮市民ならではですねw

さてスロープを上がってスタンドに抜けると目の前に緑の天然芝が広がりました。いい景色だなあ。やっぱり球場は天然芝に限ります。西宮球場は人工芝だったから爽快感がまるで違う。そして2階席スタンドのない甲子園はとにかく空が広い!

そしてシートが狭い!(笑)

外野レフト側指定席だったのですが、一度座ったら身動き取れません。幸い隣が空席だったのですが、それ以外はほぼぎっしり満員でした。ちなみに隣の区画は横浜応援団だったのですが、推定700~800人しかいませんでした。内野席の横浜ファンと併せても多分1,000人くらい。この日の観客数は48,499人だったので、多分横浜ファンは全体の2%くらいか。甲子園とはいえ凄い数字ですね(笑)。でも応援頑張ってたなぁ。

この日は午前中涼しかったのに試合開始前から急に暑くなりました。日差しも強かった(家に帰っていたら顔と左の二の腕が日焼けしてました)。というわけでビール飲みながら観戦開始。で、阪神の選手の名前はたいがい知っていたけど、横浜は半分も知らなかった。



↑はスタンドからの1カット。携帯のカメラなんですが、写真ヘタクソだなぁ、俺(笑)


阪神先発の中村は先頭打者にヒットを打たれるものの、その後はなかなかいい感じ。あとから記録を見て気付いたけど2~4番を3者連続三振だったようで!

とはいうものの、2回には打った瞬間それとわかる強烈なヒットをライトに打たれ・・・そしてこれをライト林が後逸!バッターは3塁に!「なにやっとんじゃボケー!!!」「アホかー!!!」飛び交う怒号!

ああ、エエなぁ。これですよ、これ。ヤジというかゲキというか単なる怒りというか。でもこれがあるから面白いんですよね。おもくそ誉めておもくそ怒って、全身全霊喜怒哀楽(笑)

女子バレーの応援は、よっぽどのことでもない限り怒鳴れないですからね。少なくとも「ボケーっ!」とは言えないなぁ(笑)。怒鳴りたくなるのをグッと押さえて「切り替え切り替え~!」とか。それが良いことなのかどうなのか良くわからないんだけど、まあ男子と女子、プロと実業団の違いはありますかね。

それにしても阪神の応援はしんどい。攻撃中は始終絶え間なく応援していて・・・そうですね、リーグの鈴鹿大会でリヴァーレを初めて応援した時もこんな感じでした。慣れない上に忙しいから気が休まる暇がないんです(笑)。相手が好捕したら「そんなファインプレーいらんのじゃー!」「空気読めー!」

マーヴェの応援は勝手がわかってるから楽です(笑)

閑話休題。

4回1アウトで横浜先発の加藤がアクシデントで降板。フォアボールで出たランナーを1塁に置いて今岡(だったっけ)がヒット。ランナー1&2塁となったところでさっきエラー(記録上は不明)の林が汚名返上の会心の一撃!ランナーは2塁から一気にホームに返ってタイガース先制!!!やりました!!!

エキサイトしてメガホン叩きまくったら、取っ手が折れたり蝶番が割れたり、気がついたら見事にぶっ壊れてました!5回もたず!でも、ちゃんと普通に使ってたんですよ、作りがちゃちぃすぎですよ!w

・・・ま、そんなわけでこの日最大の山場が終了(笑)

こっから引き続きまたまた投手戦に突入・・・というよりタイガースが拙攻すぎなんです。トモ君いわく「僕が来た時はいっつも投手戦ですわ」とのことですが、それ、3回表に喫煙所で話しかけて来たおっちゃんも同じこと言ってたでw

5回とか6回とか塁には出るけどあと1本が出ない。代打・秀太も送るんなら送る、打つなら打つ、ちゃんとせんかい!だんだんと「1点くらい取れやー!」とか文句もちらほら。しかも2塁ランナーが牽制でアウト!と思ったらなぜかセーフで、そんなチャンスも活かせなかった。

それでもなんとかJFK(この日はK→J→F)につなぎ、ジェフがヒット打たれたもののそれ以外はほぼ完璧の継投で危なげなく勝利!!!やったで!おめでとう!!!ヒーローインタビューは先発・中村とこの日唯一打点を上げた林!!!

なお打線は7回&8回と塁に出るも1点が取れず。貧打すぎる。


以上、なんか全く盛り上がらない文章でお伝えしましたが、それは俺の文章力の無さということで(笑)

でも7回とゲームセットにジェット風船上げたり(壮観だったけど、風が強くてほとんど球場の外に飛んで行ったw)、前述の牽制セーフで横浜・種田が猛抗議したらすかさず「退場!退場!」とスタンド一体となって口撃したり、最後はもちろん六甲おろし歌ったり、ビール&ジンが美味しかったり、とにかく楽しかったです!なにより久々の野球観戦で勝利、しかも健康的な屋根無し天然芝球場だったので爽快感を満喫できました。

六甲おろしは1番だけ歌って急いで甲子園駅に直行。おかげでなんとか電車に乗れ、今津経由で西宮北口に戻り、家まで帰ってトモ君と別れました。お疲れ様でした&楽しい時間をどうもありがとうございました!

ZOOMERの1ヶ月点検

2006年12月17日 18時40分44秒 | その他の趣味
ZOOMERのインプレッションのようなものを書く予定、と以前に投稿した記憶がありますが、考えてみたらこれといって特にないのです。原付は過去にチョイノリしか乗ったことがなくて、比較するのもなんかアレだし、普通の原付に乗ってる人が読んだら「なに当たり前のこと書いてんだこのアホは」って感じでしょうしw

まあチョイノリに比べたら、

 - 小回りが効かない
 - ミラー幅が広すぎて追い抜きが難しい
 - 曲がりにくい
 - それ以外はすべていい

といった感じです。あとチョイノリよりは同機種に遭遇する機会が多いです。

まあそんなこんなで今日は半月遅れの1ヶ月点検に行ってきました。以前ワイヤーロックを掛けたまま5メートルばかり走ってから、なんだか駆動音&排気音がうるさくなったような気がしてそれを伝えたのですが、特にマフラーに穴でも開いているわけではないとのこと。

ただ、穴は開いてなかったけど、







後輪のホイール歪んでました 。・゜・(つд`)・゜・。




乗っていても体感できないほどだけど、たしかに手で回してみるとおかしいのがよくわかります。歪んでいる=部分的にブレーキパッドが当たっている状態なので、つまり走りながら断続的にブレーキが掛かっているわけです。放っておいたら不具合出るかもしれないし、燃費やブレーキパッドの消耗にも影響するので、結局のところ交換です。購入1ヶ月半なのに・・・やっちまった、という感じです。手痛い出費だなぁ、嗚呼。

サンタでもサタンでも誰でもいいから、俺にホイールをくれ!ついでに新しいメットもくれ!


・・・え、サンタさん?もちろん信じてますよ。うちのようなマンションは煙突がないから、ピッキングで玄関から入ってくるんですよ。トナカイ臭いったらありゃしない。

ライカ

2006年09月26日 02時05分09秒 | その他の趣味
ライカ V-LUX1


どう考えてもパナソニックのFZ50の姉妹品なんですが、まあよくあることです。価格は1.5倍以上しますが、そこがまあライカブランドということでしょう。パナソニックのカメラのレンズはライカなわけですが、光学機器の老舗中の老舗ライカと、家電の王様(?)・松下とのコンビネーションはいまだにとても奇妙です。

なお俺のFZ30はレンズ交換できないカメラなのに、なぜかレンズの中にホコリらしきものが侵入。どっから入ったのか?そしてどうやって取るんだこれ!

今のところ写真に影響はなさそうですが。。。酷い話です。

余談ですが、うちの親父は写真撮影が趣味、というか若いころは撮影所関係の仕事をしていたので、家にもカメラがたくさんありました。震災でだいぶん潰れちゃったけど。で、カメラではないのですが、ライカの双眼鏡があるんです。小さい双眼鏡なんだけど、これが驚くほどクオリティが高いんですよ。異様にクッキリハッキリ見える。ブランドってのはああこういうことを言うんだなぁ、と思いますね。手荒に扱えないのでバレー観戦には持って行けないのが残念。

CCDが・・・

2006年08月28日 01時12分07秒 | その他の趣味
パナソニックからFZ30の後継機種FZ50が発売されました。40じゃないのね。

大きな改良ポイントは2点。①画素数が1,010万画素になった。②ISO感度が最高3,200まで増強された。

①についてはあまりメリットを感じません。CCDサイズがFZ30の1/1.8型から変わっていないので、1画素あたりの受光量はむしろ減りました。

②については、いいなぁと思う。FZ一桁シリーズの最新機種FZ7でISO感度が高められていたので、FZ二桁シリーズでも改良してくるかなと思っていました。案の定やってくれました。

FZ20からFZ30への改良ではレンズのテレ端のF値が2.8→3.7に退化していたのですが(それ以外の進化のほうが大きかったのですが)、今回のFZ50への改良点では、特にグレードダウンされた点はないようです。

バレーの試合で写真を撮るには、実用に耐えうる範囲でISO値は高い方がシャッタースピードは上げられるわけで、やはり今回の改良はうらやましい。Vリーグ観戦のお供には最適の1台でしょう。そりゃ一眼レフ&328(単焦点300mmのF2.8のレンズ)の画質とは比較にならないでしょうけど、一応このスペックで7万円前後ってのは、ありえないくらい凄いことだと思いますよ。

高感度対応になったのは正直魅力ですが、しかしFZ30から買い換えたいというほどのものでもないなぁ。多分俺がバレー観戦において、さほど写真撮影に重点を置いていないというのも理由でしょうね。次の機種が出るのを待ちますか。改良点とすれば、やはりCCDのサイズアップでしょうかね。

もっさりしてるなぁ

2006年02月27日 02時51分47秒 | その他の趣味
【PMA2006】松下電器、フォーサーズ対応デジタル一眼レフ「DMC-L1」発表


フォーサーズですか。

随分レトロなデザインですね。実物見てないからなんとも言えないけど、これだったらライカもOEM生産できんこともないかな。ただパナソニックって本当にデザイン悪いって印象があるから、発売までにはもっとデザインを煮詰めて欲しいです。まあ欲しいかどうかってのはかなり微妙ですね。