JAZZ from Nishinomiya

V・プレミアリーグのJTマーヴェラスを応援しつつ、日々の出来事や雑感を語ります。ときどき毒づきます。

ブリブリ

2014年10月27日 23時03分39秒 | 音楽
「クリーム」の元ベース奏者、ジャック・ブルースさん死去
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141026-35055674-cnn-int


Frank Zappa大先生との共演もありましたね。

というわけで、ジャックのブリブリベースが炸裂する「Apostrophe'」をお聴きください。

Frank Zappa-Apostrophe'


ご冥福をお祈り申し上げます。


知っているロックスターがどんどん亡くなっていくなぁ。

寝る前にぜひ

2014年07月09日 23時11分46秒 | 音楽
クォン・スングン先生の動画のついでに、こういうのもご紹介。ドラムが好きなら必ず楽しめると思う。

観るなら上から順に。決してMAGMAから観てはいけません。


クレイジーなドラマー


ドイツのオクトーバーフェストでの一幕。落ちそうで落ちないバスドラ。最初はおとなしいんだけど、途中からドーピングしたオッサンがハンマーで五寸釘の束を叩いてるかの如し。明るく楽しくパワフル!

Focus - Hocus Pocus (live '73)


オランダのプログレバンド。とにかくギターのヤン・アッカーマンが超絶なんですが、シンプルながらもやたらかっこいいドラマーと、多芸にキチガイなキーボード兼ヴォーカルもナイス。ヘッドフォンで聴くとよくわかるけどベースも素晴らしいんだな、これが。

MAGMA - De Futura 1977


フランスもしくはコバイア星のプログレバンド、マグマ。とにかくドラムとベースがカッコいい。そしてコーラスの女性陣が怖い。宗教行事かと勘違いしてしまうような説明不要の極北っぷりをご堪能ください(でもこの曲は意外とポップなので聴きやすいかも)。


いい夢見ろよ!

こういう半島流は好きだよ

2014年03月30日 18時55分20秒 | 音楽
ニコ動でThe Whoのライブ映像を観ておりました。やっぱりWhoのライブは最高だな。

THE WHO - WON'T GET FOOLED AGAIN
(Live from the movie The Kids Are Alright)



9分もあるけど、ぜひ最後までご鑑賞ください、フルヴォリュームで。

キース・ムーンがかなりおとなし目で残念だけど、代わりにピート・タウンゼントが暴れまくってて、ジョン・エントウィッスルはいつも通り神です。ロジャー・ダルトリーはホント見てて可哀想になるよ。一番目立たない(※)のがボーカルって・・・まさにQUEENの対極のようなバンドだな(笑)。でもいいシャウトだったぜ!

※あくまでも私見です。

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なお、同じライブでジョン・エントウィッスルに焦点を当てた映像がこちら(ほぼ定点カメラ、ベースの音がめちゃくちゃ聴きやすい)。いかにジョンが凄いか良くわかるかと思います。

The Who-Won't Get Fooled Again (Live Feat. John Entwistle)


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あとは久々にワイト島のライブとか観てました。これとか。

The Who - Young Man Blues Live At The Isle Of Wight


※コメント数は少ないけど、これが一番画質が良いと思います。

キチガイドラマーと圧倒的ギターパフォーマーと超絶ベーシストの陰に隠れて、ヴォーカルが音楽的に一番地味ってのが良くわかるかと思いますが(ルックスはともかく)・・・いやいや、だけどもしロジャーでなければ次から次にヴォーカルが加入しては脱退しての繰り返しみたいなバンドになっていたと思いますw

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で、そうこうしているうちにこんな動画に行き当たってしまった。

ドラマー目立ちすぎww


再生回数の多さから、どうも有名動画のようだけど・・・知らなかった。俺は韓流スターってのは好きじゃないけど、こういうのは非常に良いと思いますよ。どう見てもムード歌謡なんだけど、ドラマーのやり切る感が素晴らしいと思いますね。

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あとこういうのもね。北だけど。子供版の律動体操は迫力がなくてだめだけど老人版は非常によろしい。

【北朝鮮】老人律動体操 (高音質版)


こういうのなら日本の地上波でもどんどん流してほしい。ブラックワイドショーみたいな番組、もう一度どこかで作らないかな。

ニナ・ハーゲンのライブ

2014年03月11日 21時57分36秒 | 音楽
仕事がてんやわんやなのに「残業するな」だの、いったいどうすればいいんだい。

というわけで、こんな日はニナ・ハーゲンでも聴きましょう。

Nina Hagen - Naturträne (Rockpalast)


1978年12月9日にドルトムントで開かれたライブから。Rockpalastってのはドイツの音楽番組の名前です。

ニナの個性は圧倒的でいまさら語るまでもありません。特に02:13あたりのインパクトは強烈です。しかし当ブログ的にはギタリスト(Bernhard Potschka?)のどうしようもなく中途半端な毒々しさを撒き散らすメイクにも注目です。なんだこの言いようのない違和感は。このメイクにあの髪型に髭にテカテカ生地のタンクトップにサンバーストのギター。見た目のバランスの悪さは救いようがない(笑)。しかもこのギターは何ですか?ギブソン・L-5Sかな。これまたなんとも言えないマニアックさに拍車がかかりますな。


なお、ライブ全編はこちら。

Nina Hagen Band (Live) - Dortmund 09-12-1978 Full Concert


ぜひ大音量でお楽しみください!

パコ・デ・ルシア死去

2014年02月27日 02時18分51秒 | 音楽
パコ・デ・ルシア氏死去=スペインのフラメンコ・ギタリスト
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140226-00000128-jij-eurp

今知った。66歳って若すぎるじゃないか・・・。

ご冥福をお祈り申し上げます。

Paco de Lucia "Impetu"


Paco De Lucia, Al Di Meola and John McLaughlin - Mediterranian Sun Dance Live

(サムネイルの人はジョン・マクラフリン)

世界名作劇場の主題歌の話

2014年01月14日 03時11分52秒 | 音楽
そういや新年会の二次会、世界名作劇場の話で盛り上がったので、俺の好きな3作を貼り付けておきますね。まあ好きといっても歌の話なんだけど。

赤毛のアン 第1話「マシュウ・カスバート驚く」


OPもEDも秀逸すぎる。なんだこの素晴らしいアレンジは。週一アニメの主題歌のレベルをはるかに超えています。信じられないほどのハイクオリティです。

トム・ソーヤーの冒険 第1話「トムとハックとブタ騒動」


トムのOPは「南の島のフローネ」のそれと同じくらい有名だけど、俺は断然EDのほうが好き。

南の虹のルーシー 第1話「新しい土地へ」


OPが素晴らしいですね。苦難の中にもあふれんばかりの希望を感じさせる歌詞。のびやかなメロディをこれまたどこまでものびやかに歌い上げるヴォーカルもナイス。オーストラリアの開拓時代を描いた背景も良い。

いい曲

2012年04月08日 23時18分12秒 | 音楽
生レバーのこととか、西宮市の国道二号線の自転車道のこととかを書こうと思ったのですが、なんかめちゃくちゃ文字数が多くなりそうな気がして、キーボードを打つ手が一向に進まず。

気が向いたらちゃんと書きますが、結論を言いますと、生レバーについては厚生労働省の怠慢だと思います。安易な選択しすぎ。自転車道については、あれはあくまでも歩行者/自転車道の中の自転車通行帯を定めただけなので、俺は今後も車道を走る。

というわけで、ダラダラとYouTubeで音楽を聴いております。


以下オススメ3点ご紹介。


Jeff Beck-Live at Ronnie Scott's Goodbye Pork Pie Hat /Brush With The Blues


テクだ味だということを超越して、こうまでストラトの魅力を引き出されてはグウの音も出ない。G3の面々(ジョー・サトリアーニ、スティーブ・ヴァイ、エリック・ジョンソン)も「あの人にだけはお手上げ」と言っていたらしいですが、こんな演奏をされてしまったらさもありなん(笑)

ドラムはザッパバンド出身のヴィニー・カリウタ。かわいらしい巨乳ベーシストはタル・ウィルケンフェルド。キーボードの人はよく知らない。

※途中から若干の音ズレがあります


露崎春女 End of Eternity


露崎さんの曲の中で、一番好きかもしれない。これほどまでにのびやかかつしなやかに歌える人はなかなかいないです。2:09あたりの「The End of Eternity 痛むほど強く」の歌い回しは素晴らしいとしか言いようがない。


ソビエト社会主義共和国連邦国歌「ソビエト連邦国歌(祖国は我らのために)(Гимн Советского Союза)」

俺は日本人だから日本の国歌が一番好きだけど、「カッコイイ国歌」アンケートを世界中でやると、恐らく最も高評価を得るのがソビエト国歌。歌詞の意味は知りませんが、まあ曲調とか雰囲気の問題かと(笑)。現在のロシア国家とメロディーは同じだと思うのですが、なんせこの手の曲は大層な男声合唱ヴァージョンがベストマッチ。旧共産圏の国歌は重々しくて迫力がありますね。民主主義国家ではありえないような社会主義国家独特の無茶かつトンデモ異様なパワーを国歌からも感じます。なおワタクシは共産主義者ではないので、念のため。

しかし「祖国は我らのために」とか言いますけど、実際にはその逆で、国民が国に逆らったらシベリア流刑になるようなイメージしかないなぁ、旧ソ連はw

さわやかにグッナイ

2011年10月12日 01時57分33秒 | 音楽
前の記事で一味違う映像を2つも貼りつけたので、さわやかな眠りのために〆の一曲を(笑)

Craig Chaquico - The Return of the Eagle


昔、15年以上前だったと思うけど、NHK-BSの世界の天気予報かなにかのBGMで流れていた曲です。印象的なので頭の片隅にずっとこびりついておりました。

クレイグ・チャキーソって人はよく知らないんですが、Wikipediaで調べたら、ジェファーソン・スターシップとかスターシップとかにいた人らしい。ってかこの話を突っ込んで書いて行くと、ストーンズのドキュメンタリー映画「Gimme Shelter」に出てきたジェファーソン・エアプレインってバンドがメンバー編成と改名を繰り返して枝分かれしたりして今に至ったりするわけで、話が非常に面倒になりそうな気がするためこのへんでやめときます。ってか今現在のバンド名ってなにが正解なの?w


まあ結論としては、このMVでギター弾いてる人ってことになるのか。ということは至る所の結婚式場でこの人のプレーするギターが流れているということか(笑)。定番ですよね、この曲。

Starship - Nothing's Gonna Stop Us Now





愛の数

2011年03月28日 19時12分11秒 | 音楽
いくつか前の記事で、SKE48の「愛の数」という曲を紹介しました。

YouTubeやニコ動の動画を貼りつけたんだけど、どれも数日後に元動画が削除されるもんだから、ムカついてもうアドレス貼り付けてリンクだけしたんですが(笑)

で、最初に記事を書いた際に、YouTubeのSKE48公式チャンネルのTOPでPVを流したらしいのに、という意見を述べました。もっともその文章は数日後にわけあって消しちゃったんだけど。

そしたらいつの間にか、SKE公式チャンネルのTOPが「愛の数」になっておりました。日付を見たら24日の木曜日にUPされたんですね。ファンからのリクエストもたくさんあったんじゃないかな。

動画の説明書きを読んだら、この曲は元々ミュージックビデオがなかったそうなんです。というわけで、この曲を歌っているチームKⅡの皆さんが、実際にステージ(劇場?)で新たに歌い直したものが録りおろしMVとして動画公開されていました。

最初にあいさつをしているのは、チームKⅡキャプテンの高柳明音さんです。KⅡにはhちゃんが好きな秦佐和子さんもいますので、hちゃんは心して聴きながら秦さんを探すように(笑)

というわけで、あらためて貼り直しておきます。公式だから消されることはないだろう。


SKE48 「愛の数」~この曲の持つ優しさや温かさが皆様に届きますように~



それにしてもいい歌詞です。3月9日に発売された曲だから、もちろん今回の震災にあたって作られたわけではないのですが、だからこそ逆に今聴くと、この歌詞の持つ普遍性というものを一層感じることができますね。

この曲を聴いて(いやこの曲に限らずですが)、今苦しんでいる人たちが少しでも元気になればと思います。でも実際に避難していらっしゃる方々は、毎日の食べ物さえ充分になく、音楽などなかなか聴ける状況にないと思います。時間はかかりますが、少しずつでも着実に、復興が進むことを願ってやみません。

同じ日本人として、俺は俺にできることをします。みんなで頑張りましょう!

CBCの中日ドラゴンズ試合中継テーマソング

2011年03月21日 15時22分13秒 | 音楽
甲子園口駅ではボーイスカウトによる募金が行われています。俺はすでに西宮市に募金していたので土曜日は素通りしたのですが、今日も雨上がりの道端で元気にスタンディングで声を出していたので、財布の中の硬貨を全部募金しました。たぶん9百円ちょっと。ごめんな、おっちゃん今月は(も)あんまり金ないねん(苦笑)

でも西宮の小学生がなにかやっているわけだから、わずかでも協力したかったんです。集まったお金は神戸新聞を通じて被災地に寄付されるそうです。


さて、今日は歌を1曲紹介。

熱烈なファンというわけではありませんが、俺は松井玲奈さんが好きだというようなことを以前ブログに書いたと思います。ライブに行ったりCDを買ったりはしないんですけどね。で、その松井玲奈さんの所属するSKE48が3月9日にリリースした「バンザイVenus」のカップリング曲のひとつに「愛の数」という曲があるそうです。

この曲は名古屋のテレビ局CBCの中日ドラゴンズの試合中継テーマソングに決まったそうなので、東海地方の方々は今後耳にすることも多いのではないかと思います。

で、その「愛の数」ですが、歌詞がとても温かいらしく、「こんなときだからこそ一人でも多くの人たちに聴いてもらいたい」とネット上の一部で話題になっておりました。早速youtubeで聴いてみたので、こちらにも貼り付けておきます。

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SKE48 team KII 愛の数(← youtube動画)

人間(ひと)の数だけ
愛があるんだ
世界は愛に溢れているよ
誰かの悲しみはみんなで分けよう

人間の数だけ
暖かくなる
世界は大きな毛布の中
心が寒いなら抱きしめてあげる

「愛の数」歌詞
http://music.goo.ne.jp/lyric/LYRUTND107364/index.html

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被災地では、いまだに電気も通じず不便な生活を送られている方々も多いと思います。この曲も聴くことができない状況に多くの方が置かれていると思います。なのにブログで紹介してなにか意味があるだろうかとも思ったのですが・・・しかしさほど被害の大きくなかった地域の皆さまも、また被災していない地域に住む我々も、この国に住む者ならこの曲を聴いてなにかしら感じるところはあるはずです。

アイドルの曲だからって毛嫌いせずに、一度聴いてみてください。