rock_et_nothing

アートやねこ、本に映画に星と花たち、気の赴くままに日々書き連ねていきます。

うちのむくむくちゃん、日なたでご機嫌

2011-03-06 23:12:50 | ねこ
晴れて暖かく、花粉症でなければ、うきうきと気持ちのいい日だった。

ねこは、いつものように、一番快適な場所を見つけて、のんびり寝そべっていた。
いつもなら、そんなねこの傍に行って、ねこを撫でながら話しかける。
しかし、今の状況ではそうしたくてもできない。
だから、外へ用事を足しにいったついでにねこを撫でる。
ねこは、相変わらず素晴しい毛並み。
艶やかなむくむくとした毛。
目脂もなく目は輝き、鼻は湿って、食欲旺盛、とても健康そう。

そういえば、今年、ねこのくしゃみを見ていない。
花粉の舞うこの時期、よくくしゃみをしていたのに。
花粉に反応しなくなったなら、それは喜ばしいことだ。
観察している限り、限りなく健康体。
ちょっと太っているけれども。

トカゲの子供がうろちょろしている、今年の啓蟄は?

2011-03-06 00:28:17 | 生き物たち
昨日、昼の暖かいときに、鉢植えの植物たちに水をあげいていた。
バラの新芽の様子を見たり、ビオラの花柄を取りをしながら、たっぷりと水を滲み込ませていた。
すると、足元にちょろりと動くものがあった。
おやまあ、トカゲの子供。
まだ寒いのに、冬眠から覚めて大丈夫なのかしらん。
たしかに、20度くらいになった暖かい日もあったけれど、春一番も吹いたけれど、もしかして、啓蟄の時期なのかと、ちょっと心配。
食べ物はあるのかしら。
例え、早く目覚めたとしても、それで餓死したとしても、自然の摂理の一環に過ぎないのだ。
多少のイレギュラーは、含み損のうち。
大幅に増減すること、偏った種が増えることが、生態系のバランスを崩し、地球を損なうことになるのだ。
どんな命でも、失われることは悲しい。
しかし、自然はそんなことお構いない。
命が誕生した瞬間から、死は約束されているし、いつ訪れるか分からないのだ。
尊い命、もろい命、軽い命、どれも同じ命。
どうあれ、命を愛しみ想う気持ちは、とても大切だと思う。
だが、忘れてならないのが、そこには、大きな矛盾を孕んでいる、このことだ。
いくら考えてみても、正解を思いつけない苦しさと、辛い現実がある。