STUDIO ZODIAC

黄道12星座のように様々な得意分野で活動を続けています。

【動物】シベリアトラ対ヒグマ【ロボ】

2004年08月07日 | ■ (;・∀・)ノ【映画・テレビ】
ディスカバリーチャンネルで「動物・真剣勝負」が始まった!

第6回戦は待望の「シベリアトラ対ヒグマ」!>(・∀・)人(・(エ)・)

シベリアトラとヒグマ、どちらが強いか想像してみたことがあるだろうか。 仮想の対決で、その結果を導き出してみよう。

シベリアの北東部に広がる荒野に共存する両者。 どちらも鋭い牙とツメを持ったどう猛な肉食動物である。シカの成獣を倒せるだけの強さがあるが、戦い方は異なる。生体力学や解剖学を駆使して両者の強さや特性を分析し、そのデータを基に仮想対決を試みる。果たしてどちらに軍配が上がるのだろうか。(ディスカバリーチャンネル)

相変わらず不満が残るロボでの実験内容だったが、その結果でもトラのキバは450㌔ 1000LBS、爪は180㌔ 400LBSで筋肉を裂き、突進時の衝撃力は4150㌔ 33000LBSに対し、クマのキバは820㌔ 1800LBS、爪は450㌔ 1000LBSで骨を粉砕し、突進時の衝撃力は10200㌔ 77000LBSと桁違いの数値を示した!



実際には、大きな肩甲骨と鎖骨を接点とした上腕骨に関節によって繋がった前腕を含め指先までが、肩甲骨と上腕骨による揺動支点運動で効率良く鞭のように振り出され、大きな質量を持ったブラックジャックと同様に、相手に接触し内部へ浸透するので更に凄まじい結果を生む。

鈍角で長い爪が、相手を切り裂くのではなく停滞する事で内部に浸透する手助けになっている事を知った。

突進でも、ロボの場合と違い満員時の列車をイメージすると判り易いが、衝突した瞬間に中のヒトが前に放り出されるように質量が相手に浸透し、更に次の客車、次の客車と連環しつつ相手を襲う、あたかも中国拳法の発剄が如くに!

また、ガードに関しても打撃系格闘技をしていると体毛が濃くなると言われているが、トラより長い体毛が大変有効であり、煙が建ち昇るようにセンターで直立する事により、太極拳や意拳の達人と同じく相手の攻撃力を足元に逃がしてしまうのである。

CGアニメーションの戦闘結果だが、ゾウの闘いの時のようにトラが首を狙おうにも、クマに直立され腕でガードされては成す術もなく、クマ左フックでバランスを崩された背中に乗るように浴びせられた左、右のワン、ツー! っていうかワンで「あ、背骨折れたな・・・」と大変判り易かった! 実際のストリートファイトもそうだけど、余程の力量差がない限り、蹴りで決まる事などなく、逆に足を負傷する場合があるので、足を使う場合は相手を踏みつけるのが正しい。

普段からクマを相手に仲良くなるイメージトレーニングをしているのだが、柔らかく受け流しても鎖骨や肩甲骨、上腕骨がヤバい事が判ったので、密着して受けて相手のチカラが半減出来る等という妄想は考え直したい!>(;・∀・)ノ

動物・真剣勝負
http://japan.discovery.com/series/serintro.php?id=566

第1回戦【動物】ライオン対トラ【ロボ】

http://blog.goo.ne.jp/roba_kun/e/29d2b868777eb55c3fa16215bf3aa560
第2回戦:【動物】イリエワニ対ホオジロザメ【ロボ】
http://blog.goo.ne.jp/roba_kun/e/17d23fea6b8fef253715ddaaa7b70926
第3回戦:【動物】ゾウ対サイ【ロボ】
http://blog.goo.ne.jp/roba_kun/e/dbedc379d69962102f07823faacc00c2
第4回戦:【動物】オオカミ対クーガー【ロボ】
http://blog.goo.ne.jp/roba_kun/e/28a95d62a9344f36e887bbf44fd82eb0
第5回戦: 【動物】カバ対オオメジロザメ【ロボ】
http://blog.goo.ne.jp/roba_kun/e/012417e7c92bafc185830b6f59edfaed
トラ対クマ
http://big_game.at.infoseek.co.jp/combat/combat1.html

【六合クマたんシリーズ】
クマたん大地に立つ_〆ヾ(・(エ)・ ) サラサラ
http://blog.goo.ne.jp/roba_kun/e/bbf1e99f84ecda70d70d6e040d812261
クマたん停止命令_〆ヾ(・(エ)・ ) サラサラ
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2 コメント

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名前の通り (馬鹿らしい対決)
2011-08-22 19:06:23
本当に馬鹿らしい対決だな。

そもそもシミュレーションの手法に問題がありすぎて話にならない。

トラは実際にヒグマを捕食しているけど、それと大きく矛盾している。勿論、どっちが正しいかは明白だよね。

トラが自分からヒグマの攻撃にぶつかりに行くなんてバカなことをするわけないし、ヒグマに相手の攻撃を受け流して無効化する能力があるとは考えにくい。ヒグマは皮下脂肪と巨体を利用して力技で相手の攻撃に耐える。
それに、トラの攻撃は殴打ではなく引っ掻きが中心だ。これでは受け流しようがない。もし仮にヒグマに受け流し能力があったとしても、引っ掻きには対応できない。

あきらかにトラの素早さや力が過小評価、ヒグマの能力が過大評価されていて、面白くない勝負だった。
Unknown (ロバくん)
2011-08-30 16:13:51
ヒグマに「相手の攻撃を受け流して無効化する能力」があるわけでなく、骨を積み上げるようにして最小限のチカラで直立出来、重力と効力とのバランスが採れた強力なセンターが備われば意識しなくとも「引進落空」「暖簾に腕押し」といった状態となるのです。 想定以上のチカラが掛かった場合でも足を踏ん張って受けるのでなく、見た目はヨチヨチと流される事により自分はセンターを維持して直立したまま、相手は崩れているという状態に持ち込めるという話。 そもそも「どの動物が強いか?」という話自体、個体差もあり「どの格闘技が強いか?」と同じくらいナンセンスな話ですが・・・

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