bryog

仕事や身の回りのできごとを綴ってみます。

皆様、ご協力をお願いいたします!

2006-11-10 04:55:19 | 日常について
今度、授業で
「欧米ビジネスマンが日本企業とビジネスをする際に、
 気をつけなければいけないこと」というテーマで発表を行うことになりました。

つきましては、皆様のお考えを是非お聞かせいただきたく、
簡単なアンケートフォームを作成しました。
アンケート入力フォームはこちらです。

皆様、是非気軽に質問にお答えください!
もちろん、無記名です。
皆様の意見を将来のアメリカのビジネスリーダーにぶつけるチャンスです!

よろしくお願いいたします!

※一応、期限は来週一杯でお願いします。

恋話

2006-11-09 21:07:32 | 日常について
FallAも何とか無事に終了したこともあり、StudyGroupでディナーに行きました。
行ったのはメインストリートにあるアメリカンレストラン。

そこには、なんと「神戸牛バーガー」がありました!
あれ?日本の牛肉は輸入禁止だったのでは?よく分かりませんが。。。
補足説明には、非常に脂がのったやわらかいお肉というだけでなく
アメリカ牛より体に良いらしく(不飽和酸脂肪が多い)、
ヘルシーメニューとしても紹介されていました。

でも、何だかアメリカに来て神戸牛を食べるのもナンセンスかな、と思って
今回は別のメニューを頼んでしまいました。
今度は頼もうと思います。

食事中の話題といえば、みんなが気にしている就職活動の話と、恋話。

考えてみれば独身で20代後半の男女が来ているわけなので、
まあ恋話もあって当然かな、と。

2年生の女子と1年の男子がどうだとか、逆はどうだとか、
何だか高校生のような会話が絶えませんでした。
特にTuckは狭い世界なので、Tuck生同士で結婚することもあるんだとか。

一説によると11月の後半のサンクスギビングあたりで、入学前から付き合っていたカップルが、
遠距離のために破局を迎えて供給が上がるんだとか。

供給が上がると価格は下がるわけで、
この場合の価格=「付き合っても良いな、という基準」が下がると考えると
より付き合う可能性が高くなるわけで・・・

私のスタディグループは、既婚者2人、婚約者1人、独身男性2人という状況なので、
比較的動きは少ないと思いますが、今後の展開を見守っていこうと思います。

Vote!

2006-11-08 21:12:20 | 日常について
今日は選挙がありました。
こちらでは、家の前の庭に支持者の看板を出して支援する人が多く、
また街にも「VOTE!」と書かれた垂れ幕があるなど、
街をあげて選挙に参加しよう、という気運が高まっていました。

僕は留学生だから関係ないか、と思っていたら
なんと投票できるんです!
免許証(写真つきID)と在住証明(住民票が無いので、電気代の領収書など)
と持っていけば当日登録して選挙できるんだとか。

生憎スケジュールがうまく調整できなくて投票できませんでしたが、
さすが民主主義の国(というか移民国家)です。

結果速報をみる限り、民主党が勝利したようで。。。
全体的に東部地域は民主党が強いそうです。
(ちなみにBushは共和党なので、現行政権の批判(皮肉)コメントは授業でもちょくちょく聞かれます)

こちらには母数を計る手段が無いので、投票率という概念はなさそうですが、
学校から投票所までのバスが出ているなど、かなり積極的な動きが感じられました。

「個人の権利の行使」に敏感だからでしょうか?
それとも単なるお祭り好き?

とにかく、こんなところにも日本との違いを感じたのでした。

Managerial Economics

2006-11-07 15:51:46 | 日常について
Managerial Economics。
いわゆるミクロ経済なんですけど、結構苦労しています。
今は価格需要曲線とか短期/長期コストとかについてやっているのですが、
どうにもイマイチ理解できていない気がします。

授業ではあっという間に進んでしまうし。。。

とにかくついていけるように一生懸命教科書とにらめっこです。

でも明日までに100Pは読めないなぁ。。。

異文化コミュニケーション

2006-11-06 13:20:26 | 日常について
日曜は午前中に母を見送り、Summerの友達の家に遊びに行った後にすぐにHanoverへ帰宅。
そしてすぐにStudyGroupという忙しいスケジュールでした。

Managerail Communicationでは、グループ別に異文化コミュニケーションを紹介しなければならないのですが、
僕らのグループは題材として日本を選ぶことになりました。

(米国×3、英国×1、日本×1という構成では半ば当然の流れかと。。。)

そこで色々とブレストしていたのですが、
色々な細かい点でやっぱり日本と欧米は異なるようです。

たとえば外人は打ち合わせ中にでも足を組みますが、
これは日本では殆ど許されない行為だと思います。
これを伝えたところ、非常にビックリしていました。

このプロジェクトでは「これから日本とビジネスをはじめる」人達にどう日本をプレゼンするべきか、ということを論じる必要があるのですが
逆に、日本人側から捕らえた外人(欧米人)に対する偏見も同時に探ってみようとおもっています。

Boston-2

2006-11-05 13:13:26 | 日常について
土曜は一日市内観光。

HeyMarketに行くと、土曜朝市がやっていました。
新鮮な野菜が驚くほどの安値で売っています!

たとえばパイナップルが一つで$1。
にんじんも3ポンド(1.3kgくらい)で$1。

Hanoverでは売っていないゴボウなどの根菜類や、果物を思わず大量購入しちゃいました。

その後Cambridgeへ。
わずか数ヶ月前にお世話になったHarvardの寮を再訪しました。
なんだかついこの間の出来事なのに、もうだいぶ昔の出来事のような感触でした。

そしてそこから北上してSpypondのほとりへ。
実はこの場所は僕が3歳半くらいの時に一年間住んだ場所なんです。
当時の記憶はあまりありませんが、場所を親から教えてもらって訪ねてきました。

その場所は今も存在しており、増築で2階建てになっていましたが
当時の面影をいくつか残していたそうです。(一緒に回った母談)

27年後の来訪というのも感慨深いものです。

今から30年後、魁もHanoverの家を訪れることがあるのかな?
なんて想像しちゃいました。

Boston

2006-11-04 13:07:25 | 日常について
この週末はBostonに行きました。
金曜の昼、授業が終わったあとにすぐにHanoverを後にし、
約2時間でBostonへ。

今回は家族で向かったわけですが、
やはり一人で行くよりも数倍早く着く感じです。
話相手がいるとこうも時間の感覚が違うのか、と驚かされます。

夕食はBostonでは一、二の評判というMistralへ。
凄い厚さのステーキを堪能しました。
こうやって食べると、アメリカ料理も悪くないもんです。

Hanoverに比べるとBostonの人の多いこと!(当たり前ですが)

何だかすっかり田舎町に慣れてしまって、
交通量と人だかりの多い街にタジタジになってしまいました。

2年後東京に帰った時にはどうなってしまうのか、ちょっと心配です。

2006-11-03 23:56:01 | 日常について
11月に入り、急に冷え込んだと思ったら、
今朝は雪がちょっと積もっていました。。。
初雪です。

どうやら昨晩の間に振ったらしく、
あっという間に午前中になくなってしまいましたが、
冬の訪れをひしひしと感じています。。。

さて、今日も面白い授業を。
「異文化コミュニケーション」の授業で、クラスを3つのグループに分けて
カクテルパーティーをしました。(お酒はありませんでしたが)

それぞれ、文化的特性の書かれた紙を渡されて、
相手がどんな国の人かは分からないようになっています。

僕がアサインされたのは、おそらく典型的なアメリカ人。
●時は金なり
●個人主義
●感情の起伏は激しく表す
●男女平等
●炭水化物(ドーナッツなど)を蔑視して、食べない(これには反論が多かったですが)
●挨拶は握手して、相手のファミリーネームで呼び合う

などです。

さて、これらを頭に入れたうえで、パーティー会場に入ると。。。

「ハーイ!」
といきなり陽気な感じのメンバーがドーナッツを手にハグしてくるではありませんか!

こっちが握手しようとしても、それを振り払ってハグハグ。
「ドーナツ食えよ!」と盛んに勧めてきます。

「いや、ありがとう。結構です」といっても、やけに慣れなれしいんです。

そして、「ビジネスの話をしよう」と言っても、
「何言ってんだよ、今はパーティを楽しもうよ!」と聞きません。

一方で片隅には他のグループとまったく交わらないグループが。
話しかけてもうつむいて、目を合わせずに相槌を適当にうつだけ。。。
何か判断を迫ると「ボスに相談します」とのこと。。。

そして15分のパーティーは終了・・・

面白かったのが、互いのグループに対する感想を出し合うと、殆どがネガティブな意見であったこと。
そして、お互いの行動はそれぞれのグループにアサインされていた行動が「誇張」されて
いたこと。(やりすぎている、ということですね)

異文化に対するステレオタイプな考え方が、極端な偏見や行動を促進することがある、ということでした。

なるほど。気をつけなければ。

先入観/集中力

2006-11-02 05:00:55 | 日常について
今日のManagerial Communicationでは、先入観についての授業でした。

たとえば、「い」が何個あるか数えてください。
「今日は日中17度くらいまで上がり、かなり天気の良い一日でした」



・・・という問いがあったとしたら、あなたは幾つと答えますか?
ここで、「今日は日中~」の文章から「い」を探して、
「3つ」と答えた人、それはすでに先入観に捉われています。

この問いの指示では、「」の文章の中の「い」を探すように、
という指示は一切していないので、冒頭の文書や問題文も検索の範囲にしたって良いわけです。(そうすると6個ですね)

何だかひっかけ問題のようですが、
いつも有り余る情報をさばいていくことに慣れていると、
こういった先入観で情報を切り捨てていくことってありますよね~
時には効率を考えると必要なのですが、
ちょっと一歩引いて、その先入観というものを意識してみることも大切なのかもしれません。

ちなみに、もちろんこの問題は英語だったわけで、「い」ではなくて「F」だったのですが
ネイティブの人は「of」のFを見落としがちでした。
僕にとっては他のFirstのFもofのFも同じなんですが、
早く読む癖がついていると、ofというのはネイティブとしては読み飛ばす傾向にあるんだとか。
教授の息子(5歳、ようやく読み書きが始まった頃)にこの問題を解かせても、
やっぱりFを飛ばしたそうです!

また、授業では集中力についても触れました。
突然、教授が全く関係の無い単語を50個近く読み上げ、
「さあ、覚えている単語を全て書き出してください!」といわれました。
何の前振りも無かったですし、そもそもで知らない単語もあり(以上、言い訳です)
僕は7個くらいしか書き出せなかったのですが、クラスで一番の人は17個も書き出していました!
素晴らしい!

で、どんなコトバを覚えていたかというと、
●一番最初と一番最後
●何回か繰り返し出てきた単語
●途中で「これは重要です」と前置きして述べた単語
が覚えている率が高かったです。

これは、自分がプレゼンを行うときに、相手がどれくらいの内容を覚えているか、
ということを推測することに応用できます。

つまり、リスナーに覚えておいて欲しい内容は、
●プレゼンの頭と最後に持ってくる
●繰り返し主張する
●「ここが重要なんです」と強調する
と、伝えたい内容が良く伝わる、というわけです。

こうやって実際に自分で体験して学ぶと身につきますよね~
まあ、当たり前の手法ではありますが、
こうやって説明されると新鮮でした。

皆さんの参考になれば。

Helloween!

2006-11-01 00:19:44 | 日常について
10月31日はHelloween!というわけで、
TuckのPartner's Club主催のpartyに参加してきました!

皆それぞれに仮装して参加しました。

僕ら家族は渡米から日が浅く、準備する暇がありませんでしたが、
夫婦によってはかなり気合の入った仮装をしてました。
(子供→蜂の格好、両親→蜂蜜採集の人(白い衣装に網のかかった帽子)など)

街の家々でも、それぞれにカボチャをくり抜いて飾っていました。

また、夜外に出ると、あちこちの通りで子供たちが仮装して家を訪ねて歩いていました。

食堂のレジのおばさんまで仮装するなど、
この国はこういうお祭り好きですね!

楽しみました。