bryog

仕事や身の回りのできごとを綴ってみます。

日本食

2006-11-23 09:39:43 | 日常について
ここHanoverでも、結構日本食にありつけます。
特にWestLebanonにあるKOTO(湖都)は結構いけます。

オーナーは日本が好きなアメリカ人、
オペレーションは中国人という典型的な日系レストランです。

こちらの日本料理屋では、一つの店で
寿司、うどん、そば、鉄板焼き、天ぷら などが全て用意されています。
寿司カウンターもあるんですが、中国人が見よう見まねでやっている感じ。
でもサーモンの寿司などは結構Goodです。

写真はPhoenix Roll。
ボストンで食べたAlligatorRollに似ていますが、
海老の天ぷらとアボガドを巻いて、外にアナゴが巻いてあります。
これがかなり美味しいです!
油っこいといえば油っこいですが、天ぷらのカリカリがアクセントになっていい感じです。

日本ではこんなお寿司、お目にかかりませんが、
これなら日本でも通用するのでは?と思ったり。

ところで、このKOTOには、「HIBACHI:火鉢」メニューがあるんですが、
要は鉄板焼き。
ところが、どうもアメリカらしく、鉄板焼きをするコックがショーをするんです。
へらをクルクル回してみたり、炎を出してみたり。
おまけに、焼いた肉をへらで飛ばして客に食べさせるパフォーマンスもあります。
つまり、客は口を開けて肉をキャッチするわけなんですが、
もちろん毎回成功するわけではありません。
そうなると、受け損なった肉は座席の周りに。。。
アメリカ人は「Oh!」なんて言って喜んでいるんですけど。。。

これはとても日本では受け入れられないですね。