2011年東日本大震災の傷跡

・・・・東日本大震災から9年・・・・

2012年の秋に震災の傷跡を写真に納めていました。
発生から1年半後に宮城県の亘理町を訪ねた時の画像から


専光寺の前にあったアパート
その後2016年に訪ねた時には、専光寺は綺麗に整備され、前にあったアパートは撤去されていました。


(以下は再掲載：2012年10月23日の記事から）

地震そのものの傷跡はなかなか見られないが、

津波の傷跡は海岸沿いで確認できる。

瓦礫の撤去が進んだけれど・・・・・・・。

復興までにはほど遠いにように感じる。

ここは亘理町から仙台へ北上する海岸線に近い道路。



完全になるまで、5年はかかりそう。

行き交う車は、大半が工事用のダンプカー。

撤去されていない空き家は、この後は？



もう住んでいた人はいないのか・・・・。

今日も2回、身体に感する余震が続く。


津波の凄さを実感



このお寺はカタチだけは残っている。


まだ整理されていない・・・・。


バス停だったのか？

誰かがここに持ってきたのか？

倒れたものを元通りにしたのか？



工事の車が行き交い、近くには仮設事務所が建っていた。

これから工事が進行するのか・・・・・。