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水と立山連峰

2015年11月25日 | 有形
北日本新聞朝刊から キーワード:水、立山、呉羽山、平和、俳句
(記事の抜粋)
米ニューヨークの国連本部で18日に開かれた「水と災害に関する特別会合」で、皇太子さまが、富山ゆかりの俳人、前田普羅(ふら)(1884~1954年)の代表句「立山のかぶさる町や水を打つ」を英語で紹介されていたことが分かった。雄大な立山連峰を詠んだ普羅の句を通して、水の恵みと平和の大切さを訴えられた。

 特別会合は、水と災害について国際的な理解を深めるために開催された。皇太子さまは、国連の「水と衛生に関する諮問委員会」の名誉総裁を務めており、当日は「人と水とのより良い関わりを求めて」と題して基調講演された。

 国内外の文学に描かれた人と水との関係について話した後、「私が好きな前田普羅の俳句を読んで締めくくりたい」と述べられた。「立山の-」の句を読み上げられると、会場には呉羽山から撮った立山連峰の写真が映し出された。

 皇太子さまは句の内容にも触れられ、「立山が覆いかぶさるようにそびえる富山の町で、人々が夏の暑さをやわらげるために通りに水を打ち、涼を取っている情景が目に浮かぶ」と説明。「この句にあるように、人々がどこでも水とともに平和にゆったりと過ごせる世界を実現できるよう、私も今後とも取り組んでいきたい」と決意を述べられた。
 普羅は、高浜虚子門下の四天王の一人と称され、県内に発行所を置く俳句結社「辛夷(こぶし)」を主宰。「立山の-」は1924(大正13)年、報知新聞の支局長として富山に赴任した夏に詠んだ。

米ニューヨークの国連本部で18日に開かれた「水と災害に関する特別会合」で、皇太子さまが、富山ゆかりの俳人、前田普羅(ふら)(1884~1954年)の代表句「立山のかぶさる町や水を打つ」を英語で紹介されていたことが分かった。雄大な立山連峰を詠んだ普羅の句を通して、水の恵みと平和の大切さを訴えられた。


【画像は、私が今年の春に呉羽山から撮影した立山連峰です。こんな画像が会場にながれたのでしょうネ。】


これは夏の立山連峰


以下は呉羽山にある五百羅漢






今年は行けなかった呉羽山の五百羅漢、
この後も、しばらく雨が続く富山県。
今年はもうお仕舞いですね!来年はキッと訪ねます。
この写真は以前撮った新幹線と紅葉ですが、
ここで新幹線のかがやきと一緒に立山連峰と紅葉の
コラボ写真を撮りたかったのですが・・・・。
来年にトライ!!


ここで北陸新幹線の『かがやき』とのコラボを撮りたかったのですが、残念!
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