今日、富山県高岡市にある金屋町へ行って来ました。
行った経緯はノーコメントとして、調査に行って来ました。
一寸、面白い発見をしました。
築108年の住宅を改修中で、そこで住宅の壁を破ったら蔵が出て来て
ここを『カフェ』にすることになったようです。
この付近にはお茶する場所がないから、
蔵でお茶を戴くのもいいですね!
完成したら、是非訪ねましょう!!
家に入る前のグレーチング(排水可能な溝塞ぎ板)ですが、
流石が金屋町ですね!こんなのは初めて見ました。
一般的なものは長方形をしたものですが、この作りはいいですね!
形もデザインも。写真を参考に。

グレーチング

序にマンホールも
改修するために2階の部屋の壁を破ったら、蔵の扉が現れた。
蔵の扉附近になぜかしら新聞が貼ってあり、その一部を紹介。
『大石橋附近で 満鐡線爆破さる…・』という記事の
新聞貼付されていました。
恐らく中庭を潰して一部部屋を増築した際に貼付したのでしょうが。
増築は満州事変の時なのでしょうね!
蔵の扉は開いたままで、扉ギリギリに増築されたように見えた。

蔵の扉

貼付されていた新聞