世間知らず

毎日のやられっぷりを書いていこうかなと・・・

日本語のこと

2007-05-01 | 感想
連休中です。
お休みすればいいのに、突然、実験など始めてしまう学生さんたち。
きょうじゅに言わせると 『怠け者の節句働き』 だそうですよ…人もいないし、授業もゼミもないこんなときは実験がはかどるような気がするんでしょうけど、実際はそうでもないってことが、普通の日に実験してみたらわかります。

ま、それはおいといて。

最近、気になるのは 『牧場しぼり』のCM です。

破ってみたり、物理の勉強してみたりしてます。
自転車に乗りながら、他のバージョンは何かなぁ???と考えてました。

すべり??
もう雪はないし、ダメか

ばくり??
あ、ばくるは北海道弁だからダメか 

くばり???
ティッシュじゃないんだから、ダメか 

おごり???
牧場しぼり、もらえるかな???…ダメだよね、きっと 

かざり??
花をあしらってみました…って、やっぱりダメだよね 

さて、現在6連敗中の東京V、ラモス監督のコメント。
彼の言葉選びもなかなか新鮮です。

この連敗が始まったときのコメントは『我々のサッカーを相手がさせなかったのか、自分たちができなかったのか、試合をもう一度見直して分析したいと思います。』その後の連敗っぷりを見ていると、とても分析しているとは思えません。

そして結局『国立競技場の神様がついていてくれるので、次は必ず勝つと信じている。』と神頼みです。その神様が本当は誰の味方なのか、あと数日でわかります。

サポーターはチームを簡単に変えられるものではありません。東京Vは簡単に監督を変えられるようで、うらやましいような違うような…。

最後に、今日の朝日さんの社説から。
『阪神支局襲撃20年―言論はテロに屈しない』
 気になるのは、テロや暴力に対し、政界や経済界の動きが鈍いことだ。加藤元幹事長の事件で小泉首相が犯行を批判したのは、ずいぶんたってからだ。
 それどころか、石原慎太郎東京都知事は、北朝鮮外交を進めていた田中均外務審議官の自宅に発火物が仕掛けられたことについて、「あったり前の話だ」とテロをあおるような発言をした。
 テロが起きた場合、政治家や経済人がすかさず強い姿勢を示す。被害者が自分と違う意見の持ち主であっても、である。それが暴力をふるう者を孤立させ、テロの芽を摘むうえで、欠かせない。メディアが暴力に敏感に反応しなければならないのはいうまでもない。
(略)
 「われわれは暴力を憎む。暴力によって筆をゆるめることはない」。小尻記者が凶弾に倒れたとき、私たちは社説でこう書いた。その決意を新たにしたい。


自分たちは、筆で暴力を振るっていませんか?大丈夫ですか??

ほぼ毎日書くこのblog。正しく、なんてえらそうなことは言いません。せめて『心地よい』日本語を残していけたら、と思ったり思わなかったり。
明日は晴れるかな。 
コメント
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