浮き輪でお昼寝♪

アラフィフです。
興味があること、日々の生活を書いていきます♪

映画『パターソン』

2017-10-09 | 映画 ・ DVD

 

 

 

 

横浜・繁華街の裏通りにある映画館

シネマ・ジャック&ベティで映画を観てきました。

 

 

 

 

『パターソン』

街と同じ名前を持つパターソン

バスの運転手。

美しい奥さんと彼のいつもと変わらない日々の美しい物語です。

 

 

LOVINと私は映画の趣味がとても合うので彼が見つけてくる映画はどれも良い。

いつも感心するし、いつも趣味が合うなぁ~と再確認する。

 

 

この映画は穏やかな時間が続くので心地良く

眠気に襲われる場合があるのでご注意を(笑)

 

永瀬正敏さんが出演しています。

日本人が出ているとリアルさが増し、外国と日本の平凡な日常を垣間見ているような気持ちになりました。

いつもと変わらない日々を送れる幸せを胸に抱きながら観てくださいね

 

 

監督:ジム・ジャームッシュ

パターソン役:アダム・ドライバー

奥様役:ゴルシフテ・ファラハニ

 

 


映画『昼顔』

2017-06-25 | 映画 ・ DVD

 

 

お出かけ記事が前後してしまうがどうしても書いておきたい『昼顔』

 

LOVINと知り合い、まだメールのやり取りをしていた2014年の夏期にフジテレビでやってたドラマの映画化。

ドラマのその後を描いています。

 

『北野先生』 

『紗和』

あの切ない響きが帰ってきました。

 

あのドラマのその後、、なのであの☆吉瀬美智子さんが出てこないのが残念ですが

とてもいい出来に仕上がっています。

脚本 井上由美子

 

紗和は離婚して遠くの海辺の町に引越一人暮らし。

3年後二人はそこで偶然出会ってしまう。

ありそうな町名だったけどどうやら架空の町らしいです。

 

 

脚本がとてもよくて違和感なく自然なエピソードで仕上がっています。

自然なのに衝撃のラスト。。。

 

観終わってからLOVINと「もしも、違う行動をしてもラストは同じような気がするね」という意見で一致しました。

 

そのくらい自然。

とってつけたようなわざとらしいエピソードは見当たらなかったです。

 

『好き』のパワーってすごいんだな。。

 

それに人の気持ちってどんなホラー映画より怖い。

 

 

『憎しみ』や『恨み』『欲望』や『愛情』『執着心』『嫉妬』

 

ヒューマンドラマって一番生々しくて怖い

 

帰り道はお互いの離婚時の生々しくて怖くて可笑しいエピソード話しに自然となっちゃった。

何回聞いても生々しいわ(笑)

 

 

そんな体験をした二人だから今の平和な生活を守ろうと、大切にしようと、

同じ方向を向き頑張るのかもしれませんね。

こんな歳でも(笑)

 

ドラマを観てない人でもじゅうぶん楽しめると思います。

いろいろ考えさせられるので、ぜひご夫婦、恋人、お友達と観てきてください

 

 

 

 

 

 

 

 

 


映画『メッセージ』

2017-06-05 | 映画 ・ DVD

 

立て続けにお出かけ記事になってしまいましたが

私が記事を書くのが遅いだけなんです(笑)

やっと追いついてきた感じです〜〜

 

 

駅で待ち合わせてレイトショーを観に行きました。

駅で待ち合わせは久しぶり

 

みなとみらいの観覧車を眺めながら牡蠣を食べてきました

 

 

ケールのサラダ

ケールを食べたのは初めてですが肉厚で美味しい葉っぱですね

 

 

 

LOVINが食べた牡蠣のリゾット、ご飯にも牡蠣の旨味が染み込んでいてめっちゃ美味しかったぁ~

 

 

 

 

牡蠣の盛り合わせ

 

うんま~~~いっ

美味しい食事は幸福感が広がります

 

料理は好きだけど、外で食べるといい刺激を貰います。

カルボナーラはスモークベーコンの風味が効いてた。

今度スモークベーコンでつくってみよ〜〜♪

 

その日に嫌なことがあっても夕飯に美味しいものを食べたら嫌な事も忘れてしまうかもしれないね。

食事はこれからも大切にしようと思います。

 

 

では本題

 

 

ポスター画像

 

ある日地球に巨大な宇宙船が舞い降り、言語学者のルイーズに彼らの言葉解読の依頼が舞い込む。

 

 

LOVINがSF観たいなんて珍しいね、というと

これはSFというよりヒューマンストーリーだよ、と言う。

 

 

確かにエイリアンもアバターもE.T.もターミネーターも

SF映画の名作と言われるけどヒューマンストーリーの要素の方が強いもんね。

 

 

最初の方は説明臭いところがあるが気にはならないかな~

途中は言語学者ルイーズと一緒に宇宙人の言語を解読してるつもりになる(笑)

私だけ

 

ラスト20分くらいは鳥肌が立った。

無性に大切な人を大切にしたいと思った。。。

 

 

帰り道は映画の不可思議な所を2人で話しながら帰宅。

 

余韻に浸れる、考えさせてくれる映画です

 

おススメです

 

 

 

 

 

 


映画『怒り』 評:混合ダブルス編

2016-10-10 | 映画 ・ DVD

 

ポスター画像 

 

 

        riri評

この映画は上映されるのが待ち遠しかった。

本も良かったし、出演する俳優さんも主役級の人ばかりです。

渡辺謙、宮崎あおい、松山ケンイチ、森山未來、綾野剛、妻夫木聡、広瀬すず

超豪華絢爛

 

この本はLOVINが先に読んで、読み終わった途端考えさせられた…とつぶやいていました。

人を信じることの難しさ。

大切な人を心底信じられるか。

 

LOVINに尋ねられた時は「信じられる」と即答出来たけれども、

読んだ後はこんな事があっても信じられるのだろうか、とつらつらと考えさせられてしまうお話しです。

 

宮崎あおいちゃんは監督からの要望で体重を増やして漁港町の娘を演じています。

確かにポスターを見ても少しふくよかな感じが見てうかがえます。

 

あなたは何があっても隣の人を心底信じられますか?

 

 

 

        

 

 

 

    LOVIN評

小説としてすでに高い評価を得ている作品を映像化して成功することは稀である。

登場人物や時代背景などの設定を変えてしまったりして全くの別物に仕上がっている場合が多いが、この「怒り」に関してはほぼ忠実に原作を映画化し成功を収めている数少ない例であろう。

冒頭からエンドロールまでの140分、心を鷲掴みにされたまま片時も目を離せなかった。

ラストのあるシーンでは強く感情を揺さぶられて涙がとめどなく溢れ、思わずririがハンカチを差し出してくれたくらいだ。

俳優陣の演技が皆素晴らしい。

演出、脚本、撮影、編集、音楽すべてにおいても抜群の出来で日本映画の底力を示す渾身の一作と言えよう。

私の中では文句なく今年度のNO.1である。

 

 

 

 

 


映画『ブルックリン』 評:混合ダブルス編

2016-08-06 | 映画 ・ DVD

 

 

 

ポスター画像

 

riri評

 

監督:ジョン・クローリー

主演:シアーシャ・ローナン

 

1950年代、アイルランドからニューヨーク・ブルックリンに一人でやってきた

ある少女の成長の物語です。

 

当時のアイルランドには仕事がなく、お姉さんの知り合いの紹介で移民を決意。

一人心細く化粧っ気もない少女が船に揺られている様が、

心の不安定さとリンクして観てるこっちまでも心配になってくる(笑)

 

ああ、、またネタバレをしたくなるから、これ以上言うのはやめておこう

 

昔、私が少女だった頃 知り合いの少ない集まりは心からは楽しめなかったし

初めての場所は心細かった。

それが化粧が上手になるにつれて、新しい出会いが楽しめるようになり

恋が生活に張りを持たせてくれることも知った。

 

それを懐かしく思い出すような映画でした。

ラストシーンは涙がうるっときますょ~

 

 

LOVIN評

あらゆる映画評で絶賛されていたこの作品。今年のアカデミー賞にも

ノミネートされていたしとても興味はあった。がしかし、別にスター俳優が出ているわけでもなく、

有名な監督が演出しているわけでもないので、正直レンタルでもいいかなと思った。

どうせスクリーンで観るなら「ターザン」のようなアクション系がいいかなと。

でも「ターザン」なら「ブルックリン」がいいというririの言葉にしたがって

劇場に足を運んだがこれが大正解。個人的には今年観た中でベストワン

主人公が決意を固め新たな一歩を踏み出すラストシーンには思わずジーンときた。。。

 

 

 

 

 

 

 

 


洋画とドラマ

2014-02-12 | 映画 ・ DVD

 

今日も少し雪が降ったようです。

週末も降る様な事をニュースで言っています

 

本当でしょうか?!

 

申告書類を作り始めたらひたすらやらないとダメです

一回やめてしまうと もう手を着けたくなくなるのです

なので今日もひたすら書類作成。

 

ながらでDVD『恋のときめき乱気流』

ドラマを撮り溜めてた『失恋ショコラティエ』を見ました

 

『恋のときめき乱気流』はラブコメディ

昔の恋人と偶然、飛行機で隣になり到着までに誤解を解きヨリを戻したい彼と、

週末結婚が決まってるが、当時は彼のことが大大大好きだった彼女のお話し

 

気楽に楽しく見られました

 

 

『失恋ショコラティエ』は今期の月9

 

松本潤と石原さとみ、水原希子、溝端淳平、有村架純

人気若手俳優さんがずらり勢ぞろいしています

 

松潤が妄想癖があるのと、危険な男になるために やたらあの人この人とします。

ジャニーさん、いいの?!

あんなこと。。こんなこと。。。

 

石原さとみさんにカミソリとか行かないかしら。。。

 


DVD『さんかく』

2014-02-08 | 映画 ・ DVD

 

 

2010年6月26日公開

 

前にTOMYさんがオススメしてくれたDVD。

意外と貸し出し中でなかなか借りれなかったから

やっと借りられて嬉しい

 

高岡くんと、田畑さんが同棲中のカップルの役

そこへ田畑さんの妹役のえれぴょんが長期滞在に遊びに来る

 

いつしか『さんかく』な関係に??

 

。。。なんてお話し。

 

 

大雑把に書くとこうだが、内容はもっともっと深い。

微妙な心理を しぐさや、態度で重ね上げ

さりげなく表現するなー、と感心しました。

 

 

CGの技術を駆使する映画より

人のさり気ない心情描写が上手い映画の方が見応えありますね

。。と言うか 後者の映画の方が断然好きです。

 

中だるみタイムもないし、えれぴょんにデレデレする高岡さんも面白い(笑)

役ですよ、役ね

 

高岡さんに***する田畑さんも迫真の演技♪

書きたいんだけどね☆ネタばれしちゃうからね

 

えれぴょんが***で***なのもわかる。。。

 

あぁ、めっちゃ書きたい~~

 

TOMYさんオススメしてくれてありがとう

またなにかオススメあったらご連絡ください


DVD「世界にひとつのプレイブック」

2013-10-06 | 映画 ・ DVD

 

 

2012年公開。

キャスト:ブラッドリー・クーパー、ジェニファー・ローレン、ロバート・デ・ニーロ、クリス・タッカー

 

妻の浮気から心のバランスを崩した男と、旦那が亡くなって心のバランスを崩した女が出会って立ち直っていくヒューマンコメディ。

 

星★★★★級。

演技も脚本もいい。

おかしくなった息子を見守る老夫婦。

男性の父親にロバート・デ・ニーロ。

やっぱデ・ニーロイイね

もどかしいが本人次第。見守るしかないのだ。見守る愛。

 

はたから見たらそんな事で心のバランス崩すの?なんて思うかもしれない。

愛してれば愛してただけ、人は葛藤する。

心があるから葛藤する。

愛で壊れ、愛で立ち直り。。。

 

どんなカタチであれ人は愛が必要なのだ。

 

親子の愛。友達の愛。男女の愛。ペットの愛。モノへの愛。

なんだっていいのだ。

 

無関心が如何に悪か分かる。

 

だから自分の周りにいる人達を大事にしたい。

子供も、親も、同僚も、友達も、ブログ友達も、あなたも。。

 

大切にしたい。

 

 

 

 


謎解きディナー☆

2013-08-06 | 映画 ・ DVD

 

リンと行ってきました

 

 

謎解きはディナーの後で

 

私に似てドラマ好きなリンちゃんです

 

映画公開前夜に前振りドラマがありました。

そこと映画が繋がってる箇所があり見つけるたびになんだか嬉しい(笑)

最近のドラマの映画化によくあるパターン。

そのシステムを初めて体感しましたが

映画の世界が2回りほど広がってる感じがしますね

 

私はこの手法好きかも

 

リンは声をあげて笑ってました。

 

今回は豪華客船が舞台。

 

北川景子ちゃんも綺麗だし

櫻井翔くんの決まり文句「お嬢様は。。」

も聞けますよ

 

 


DVD『ヘルプ こころがつなぐストーリー』

2013-04-21 | 映画 ・ DVD



1960年代の米ミシシッピが舞台。

黒人差別社会の中である1人の白人女性と、黒人家政婦たちとの友情が

閉鎖的な街を変えていく様子を描いたベストセラー小説の映画化。

 

主人公は 上流階級に生まれたが周りの上流階級育ちの女性たちとは一味違う

作家志望のスキーター(エマ・ストーン)。

お嬢様たちは黒人のメイドたちに囲まれて育つのに、大人になるといつしか周りの大人同様黒人差別をし、黒人のメイドに酷い差別や扱いをするようになる。

 

スキーターはそんな社会に疑問を感じ、真実を社会に投げかけようと黒人メイドたちにインタビューをしようとするが、白人と黒人が話してる所を見られるだけで警察官が来るような社会。

 

自分の身を守る為、誰1人応じようとしなかったが、ある1人のメイドが少しづつ真実を語りだし。。。というお話し。

 

重い話しかなーなんて思い見始めた。内容は濃いが、黒人メイドたちの明るさで笑いながら、泣かされながらいっきに見た。

主演はエマ・ストーンとビオラ・デイビス。

深刻な話しを、重過ぎず 軽過ぎず 描けてると思う。

この時代の女性の強さ、素敵です♪

とびきりのA級映画。オススメです。