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映画『ブルックリン』 評:混合ダブルス編

2016-08-06 | 映画 ・ DVD

 

 

 

ポスター画像

 

riri評

 

監督:ジョン・クローリー

主演:シアーシャ・ローナン

 

1950年代、アイルランドからニューヨーク・ブルックリンに一人でやってきた

ある少女の成長の物語です。

 

当時のアイルランドには仕事がなく、お姉さんの知り合いの紹介で移民を決意。

一人心細く化粧っ気もない少女が船に揺られている様が、

心の不安定さとリンクして観てるこっちまでも心配になってくる(笑)

 

ああ、、またネタバレをしたくなるから、これ以上言うのはやめておこう

 

昔、私が少女だった頃 知り合いの少ない集まりは心からは楽しめなかったし

初めての場所は心細かった。

それが化粧が上手になるにつれて、新しい出会いが楽しめるようになり

恋が生活に張りを持たせてくれることも知った。

 

それを懐かしく思い出すような映画でした。

ラストシーンは涙がうるっときますょ~

 

 

LOVIN評

あらゆる映画評で絶賛されていたこの作品。今年のアカデミー賞にも

ノミネートされていたしとても興味はあった。がしかし、別にスター俳優が出ているわけでもなく、

有名な監督が演出しているわけでもないので、正直レンタルでもいいかなと思った。

どうせスクリーンで観るなら「ターザン」のようなアクション系がいいかなと。

でも「ターザン」なら「ブルックリン」がいいというririの言葉にしたがって

劇場に足を運んだがこれが大正解。個人的には今年観た中でベストワン

主人公が決意を固め新たな一歩を踏み出すラストシーンには思わずジーンときた。。。

 

 

 

 

 

 

 

 



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