Vol.239 D・T・D [BT]

「TV番組で商品使用　博報堂DY、広告効果測定　7面企業」


博報堂DYは、テレビ番組内で商品を露出させる
広告手法「プロダクト・プレースメント」の効果測定サービスを始める。
DVDレコーダーによるCM飛ばしなどに危機感を抱く広告主や放送局にサービスを提供する。
PPは自動車、飲料など広告主の商品をドラマ内で出演者が使用したり、
商品名を語ったりする代わりに広告料を徴収する仕組み。
PPの効果測定サービスは商品露出度時間のほか、露出の鮮明さやドラマなどのストーリーとの
親和性などを数値化し、従来のテレビ広告費に換算すればどれだけの価値があるかを算出する。


（私見）

さすが博報堂さんだ。効果測定といえば博報堂さんだね。

PPは注目してました。理由は記事にもある通りTVCMの無力化です。
しっかし、ここまで本腰いれられると番組作る側はやりにくいだろうね。
個人的にはPPはアニメなんかで効果を発揮すると考えていたわけ。
そこでは実際の商品以外にも、企業ブランドに直結するような演出ができるからね。
まぁ、これもあくまでPPの手法の1つにすぎないけどね。

博報堂のマーケはほんとに優秀だね。電通もTV広告でお金がとれなくなるとけっこうやばいんじゃない？
アサツーとの合併もあながちありえない話ではないかもね。









2005.03.14