打ち上げ花火の楽しみ方について

2004-07-27 00:23:51 | 日経新聞
大阪で有名な打ち上げ花火だとこの辺ですね。

天保山海上花火大会
天神祭り奉納花火
平成淀川花火大会
PL花火芸術

花火って遠くからだとわかりにくいんですが球形に火花が散るやつがあるんですよ。
牡丹と菊って名前なんですが、歴史的にも有名で花火といえば菊とも言われています。
光の尾を引きながら球形に開いていくのが菊で、光の尾を引かずに光の点として星が広がるほうが牡丹です。
牡丹は菊と比較すると透明感のある花火になり、菊は光の量が多く派手な花火となります。
牡丹も菊もこの光の特徴と色の変わり方や芯の有無で無限に近い種類が存在するそうです。

では、その打ち上げ花火の醍醐味なんですが、先にも紹介したように、球形に広がる花火が存在します。
遠くから花火を見ても十分に風情があるんですが、
ぜひ花火の真下ぐらいに移動して下さい。
そう、スタンディングのライブと同じですね。前に前に進んで下さい。
花火の醍醐味としてもう一つその爆音が挙げられますが、ある種ライブと同じ感覚で楽しむべきものですね。
球形に広がった火花が下に散ってくる様子がよくわかる位置が絶好のポイントです。
降り注ぐ火花がなんとも星のシャワーのようで感動的ですよ。
遠くから花火を確認するのではなく、視界全体で花火を楽しむことができます。
もちろん爆音もいい感じで下っ腹に響いてくれます。
難点は首に絶大な負担がかかることと前進する労力ですね。

地下鉄千林大宮で降りて見れる淀川の花火はもうやってないみたいですね。
上記の楽しみ方には絶好のロケーションなんですが。
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