分かったよーなこと、言ったって~!!

中途半端な知識で適当ぶっこく無法地帯へようこそ( ^-^)ノ

ラジオDJ風!?徒然ブログ(14)

2011-11-03 03:11:06 | DJ気分でブログ
 はい、どうも!
 先日スピード違反で捕まってから、高速道路では全ての車が覆面パトに見えてしまう、わんたPでございますぅ~~♪

 まぁ、ね、昔は都道府県警同士でいろいろと縄張りと申しますか、まぁ今のはちょっと語弊のある表現ではありましたけれどもね、自分の管轄区域以外ではうっかり捕まえてしまいますと、ちょーっと面倒な事になると言う事でしてね。スピード違反なんか、県境近くだったらそのままアクセルべた踏みで県境を跨いでしまえば、パトカーは追って来なくなる~なんて、言われておりましたね。ま、あくまでも過去の話なんですが。

 それがね、今は県境を越えてしまいましても、ちゃーんと処理出来る体制になっておりますんで、アクセルべた踏みなんかした日にゃあ、アナタ、下手すると交通刑務所行きの片道キップを高値で買わされる事になりますんでね!!(^-^;)
 大人しくお巡りさんの指示に従われまして、ちくしょうなんで俺だけ捕まえるんだよ、なんて恨み言を仰らずに、大小関わらず罪の意識をお持ちになって、是非反省されて、その後に生かしてもらえたらなと思います。

 今ね、『罪の意識』なんてワードを出しましたけれども、実際覆面パトカーで違反車の速度を計測する時にね、まぁ、追走してそのパトカーの実速度を計測する機械のボタンをポチッと押して違反度合いを確定させるわけなんですけれども、このね、ボタンを押すタイミング、お巡りさんによっては、違反車がパトカーに気付いてブレーキを踏んだ瞬間、つまりブレーキランプの赤い光がチカッとした瞬間にね、『運転者が罪の意識を確認した瞬間』と言う事で、何km/hオーバーと言うのを、そこで確定させる~なんてお話もありましたのでね。『罪の意識』と言う物が、大変重要なんだそうでございますよ?

 ちなみにですね、最近はカー用品店で自動速度取り締まり機、所謂オービスの電波を感知する物が売られてますんで、機械で捕まる方は昔と比べて激減していると思われますが(データ見た事ありませんけどね^^;)、パトカーが追走して実速度を計測するこの方式、未然に防ぐ事はどうも出来ないようでございます。

 ちょっとイイ機種のやつですとね、警察の無線の電波も感知します! なんて説明も読んだ事ございますが、実際に捕まる前にそんな警報が鳴った事はございませんっ!!(^-^;)

 またね、今の『実速度』なんですが、一般に運転している車の速度メーターよりも低いと言われておりましてね、おそらく最近はメーターの精度も上がっているとは思いますが、やはり昔は若干のブレと申しますか、精度が微妙にまちまちだったとかでしてね。そこでうっかり、メーターでは60km/hだったのに、警察には70km/hと言われて切符切られた! なんて事が起こってはいろいろと困りますんで、あらかじめ実速度よりも高い数字がメーターで表示されるように、昔はなっておりました。ほら、あの、105km/h超えるとキンコン鳴ってた頃ですね!!

 最近はもしかしたら、実速度にだいぶ近づいているのかもしれません。まぁ、ね、もしどうしてもそれが気になられる、と仰る方は、社外品のメーターを取り付けられますとね、実速度が常に分かるようになりますが、ただね、タイヤのサイズなんかはちゃんと決まった物に致しませんと、タイヤの外径が変わりますとね、速度表示は狂いますんで、それだけお気を付け下さいませ!!


 ってわけで、音楽の話と車の話はどうしても長くなってしまいますこの番組、本日もスピード違反しちゃう勢いで始まりますよぉ!!




 今週もあなたのお暇をわんたPが潰す、イカしたつもりでイカレた呟き

「分かったよーなこと、言ったって~!!」

 この番組はgooブログをキーステーションに全国ネットでお送りしております!!



 はぁ~いはいはい、改めましてこんばんは! 今日の運転もビックビク、わんたPでございます~w

 まぁ、ね~、本当は『車』カテゴリに入れた方がよろしい話題ではあるんですけれども、せっかく前回の番組でね、『赤城ダットサンズ』さんから『走り屋の車選び』と言うお便りを頂戴致しまして、本日はその続きと言う事でね、車の話題ではございますが、こちらの番組でやらせて頂きますw


 さぁ~、それではね、また話が長くなりそうですが放送時間は有限ですんで、早速始めてみましょうか^^;



 まずですね、御自分がどんなコンセプトを持たれるか、それによって選択が分かれて参りますんで、最初に決めなければならない選択肢を挙げて行きましょう!


FF(前輪駆動)なのか、FR(後輪駆動)なのか、4WD(全輪駆動)なのか

●ハイパワー車なのか、中排気量車なのか、軽自動車なのか

NA(自然吸気)車なのか、ターボ(或いはスーパーチャージャー)車なのか


 はい、以上をまず決めて頂く為に、それぞれのメリットとデメリット、特性を順に追って御説明致しましょう。
 最終的にね、「この車がいいよ!」と実名は出しませんので、それぞれの説明を聞かれましてね、その中から「このジャンルにしよう」とお決め頂きまして、あとはお好きな車を考えられればよろしいんじゃないかと思います!!


 早速参りましょう、まずFFか、FRか、4WDか!!(ジャカジャン

 FFのメリットは重量を軽くしやすい、車室を広く取りやすい、駆動輪の方向を変えられる。
 デメリットはアンダーステア傾向(曲がる時に外側へ力が働きやすい)、前輪に複合的な負担がかかる(加速・制動・操舵)、トラクションが掛かりにくい(加速時、前が浮く為タイヤが路面に食いつきにくい)、コーナリング時の姿勢制御が難しい。

 軽さと広さは、FRと違ってプロペラシャフトが無いからですね。あと、所謂「とっちらかる」場面(車の姿勢が不安定になった時)に、強制的にアクセルを踏む事で後ろ側が安定します。FRでこれをやると逆に危ないのですが、FFにはこの強みがありますねぇ。
 アンダーステアは、FFと4WDの宿命ですな^^; 方向を決めるタイヤが駆動することで、路面から離れる力が加わってしまいますんで、慣性に従って直進方向のベクトルが強くなります。つまり、カーブでコースアウトしやすくなる、と言うわけなんですよ。曲がる、止まる、加速するの三要素を全て前輪が負担する事で、前輪に関わるパーツが壊れやすくなります。タイヤの磨耗や、ドライブシャフトへの負担は常に大きくなってしまいます。『ブーツ』と呼ばれるパーツが破損してしまう事もあり、実際私がFF車に乗っておりました頃、二回は交換致しましたねぇ。
 また、アクセルを踏みますとね、車の前部が持ち上がる様な感じになりますでしょ。つまり加速中は『荷重(かじゅう)』が後ろに掛かってしまい、駆動する前輪が路面を捉えにくい為に、ハイパワーになる程FF車は加速しにくいと言うやっかいさがありまして、足回りの調整が難しい事になってしまうわけなんですよ。
 このね、『荷重移動』と言う物が、走りを追及する上で大変重要なわけなんです。前後だったり、左右だったりしますけれどもね、曲がる為に、走る為に、止まる為にこの『荷重移動』をさせるわけなんですが、FF車は曲がっている最中に「速度が乗り過ぎたな」と思ってアクセルを緩めますと、荷重が急に前へ掛かるので突然オーバーステアを起こしまして、限界走行に近いとドリフト状態を起こします。これをワザと起こすのがタックインと言うテクニックなのですが、この挙動の速さはFRの比ではありませんのでね、大変危険で、瞬時の判断と修正が求められます。ただ、これを操れれば込み入った地形で相当速いです。昔、私がシビック(EF9)に乗ってました頃に某峠に一人で突撃した事があったんですけれどもね、FRも4WDも、誰も全然付いてこれませんでした。ダントツのトップはスターレット(EP71)に乗ってるお兄ちゃんだったんですが、付いて行けたのが私だけだったんで、そこのチームのステッカーもらっちゃったりしましてね^^; 極めればFFにはそういった面白さがございますw


 そして次はFR。これはほとんどFFの逆になりますんで、メリットは加速時のトラクションの良さ、操舵と加速・制動の完全な分業による負担軽減と確実性、オーバーステア傾向による曲がりやすさです。後はドリフトの制御のしやすさと華麗さ・大胆さ、ヒルクライム(峠の登り)の得意さがありますね。
 デメリットは重さと狭さ、特に路面状況が良くない時に姿勢が不安定になりやすい、と言った所でしょうか。

 ただ、重さに関しましてはトラクションが掛かりやすいので『パワーウェイトレシオやトルクウェイトレシオ』を上げても、ちゃんと駆動して走っていきます。FFですとハイパワーにさせたら逆に走りにくいんですよね。あと、姿勢がとっちらかりやすいのはFFと違って挙動の初速が遅い為制御はしやすく、アクセルコントロールとカウンターステアの腕次第で姿勢をどちらへも調整可能です。
 また、むかーし日産自動車の社長さんが「動物は後ろ足で駆動するのだから、自動車も後輪で駆動するのが最も自然な姿なんだ」と仰いまして、実際にほとんどのスポーツカーをFRで生産した日産(アテーサ4WDや、パルサー系・昔のマーチ等を除く)の車が、走り屋全盛期によく売れましたのも「なるほどなぁ」と思わされましたねぇ。


 そして最後に4WDですが、これは新しく発売される車ほど、良くなっています。
 メリットはなんと言ってもトラクションの良さで、これは他の追随を全く許しません。悪路だろうが超パワー・超トルクだろうが、全く良く路面に食いついて妥協の無い加速を致しますねぇ。
 デメリットは、これもダントツであるアンダーステアでして、FFですら傾向が強い物を、後輪がわざわざ後ろから真ん前へ押すわけですから、余計に曲がりませんw 4WDの場合のこれを『プッシングアンダー』と申します。

 ただ、ですね。三菱自動車のランサーとスバル自動車のインプレッサの切磋琢磨の結果、近年のスポーツ4WDは昔とは比べ物にならない程曲がる様になっておりますねぇ。むかーし、エボⅡに乗ってました友達がエボⅣに買い換えまして、それだけの違いでも「全然曲がる!!」と感動してみえましたが、その後の進化でどんどん、新モデルになる程デフ(デファレンシャルギア)が改良されて参りまして、本当に良く曲がる様になりました。昔のセリカGT-FourやパルサーGTiーRにその性能があれば、どれだけあの二車のポテンシャルが生かされていたか、誠に残念でございます。
 また、一時期の4WD車にはアンダーを克服する為に『4WS(4ホイールステアリング)』なんて物もございましたけれどもね、これは走り屋には向いておりません。街乗りでしたら回転半径が小さくなって助かるわけなんですが、極限状態のモータースポーツでは逆に挙動が非常によろしくございませんで、ある一定以上の力が加わるとクルンととっちらかってしまいます^^; これを制御する自信は、私にもございません!!(^-^;)



 それでは次の項目に参りまして、ハイパワー車か、中排気量車か、軽自動車か!!(ジャカジャン

 パワーやトルクが大きい程、速い様にも思えますけれども扱えなければどうと言う事はありません。
 ストレート(直線)が短いコースでは生かせませんし、なにより微妙な加減が難しいです。そして重くなる、大きくなる、と言う事で狭い道のコースでは非常に困りますので、逆にタイムが伸びなかったりしますし、なにより値段が高いのに事故を起こしやすいと言う、切実な問題もございますね^^; 逆に申せば、ストレートの長いコースではその真価を発揮致します。コース次第、と言うわけですね。どこでも生かせる物ではございません。

 そこで価格もお手頃、パフォーマンスも良いと言うのが中排気量車になります。だいたい1,300cc~2,000ccあたりになりますね。
 まぁ、1,300ccはスターレット限定みたいな物なので(楽しむだけなら他にも良い1,300cc車はいっぱいありますよ!)、実質1,600cc~2,000ccあたりが該当致します。昔は1,600cc~1,800ccが一般的だったのですが、メーカーが排気量を大きくしていく傾向があるので現在では2,000ccまででしょう。
 バランス的にはこれが一番オススメになります。結構なハイパワーを出す車種もあるのでパフォーマンスは良好、扱いやすくてお財布も許してくれそうです!?(^-^;)

 また、キビキビした軽快な動きと、車体の小ささを生かした自由度の高い走行ラインをお望みでしたら、軽自動車も十分選択肢に入りますねぇ。ただ、ホイールベース(前輪と後輪の間の距離)が短い方が良く曲がるつもりが、逆に短すぎて挙動が安定しなかったりしますので、車体が小さい車はなるべくホイールベースの長い物を選ばれた方がよろしいと思います。これは中排気量車でもハッチバックなど車体の小さい物の場合は同様でして、基本的に弱アンダーステア傾向の方がコースでは挙動が安定して扱いやすく、タイムが縮みます。シビックなんかも、後輪は後ろギリギリだったりするんですよ。軽自動車でもアルトワークスなんて、後輪は後ろギリギリですよね。車室を広く取る意味もあるかとは思いますが、あれが操作性を良くしています。


 さ、それでは私が一番注目します最後の項目、NA(自然吸気)車か、ターボ(或いはスーパーチャージャー)車か!!(ジャカジャン

 出力を考えれば、ターボの方がもちろん速いです。純正のタービンでなく、自分の好みや目的に応じて社外タービンに換える事も出来ますし、タービン周りのパーツを社外品に換える事でさらなるパワーアップが容易に叶うのも楽しみの一つになりますw また、ブローオフバルブが「ぱしゅ~~ん!」と言わせるのはもう、走り屋の憧れでもございますね!!(^-^;) もうね、ターボ付いてない車でもその音を出す為に、スピーカーからその音を出すボタンなんて物も売り出された事がありましてね。ギア変える度にボタンをポチッ。「ぱしゅ~~ん!」がこがこっ。ポチッ。「ぱしゅ~~ん!」





 …………ほ、欲しいかもしれませんね!!!(^-^;)


 ただ、その高出力を得る代わりにいくつか犠牲になるわけなんです。
 やはり高負担がかかるのでブローや損傷をしやすい、ギヤチェンジ時など一旦緩めたアクセルを改めて踏んだ時に加速が鈍る(ターボラグ)、それを克服する為のミスファイアリングシステムがまた凄い負担を掛ける。これは無理な燃焼をさせるので大変車を傷めます。

 つまり、逆にNA車の場合は大パワーを得られない代わりに耐久性が高い、パワーアップの為には難しいチューンが必要、そのために超高回転型にセッティングするとまた高負担が掛かる、しかしアクセルの僅かなオンオフに即時応えてくれるためシビアな操作が出来る、など、メリットとデメリットが表裏一体なんですよね。つまり、『力』を求めるか、はたまた『技』を求めるか。私は『技』を求めるので、長くホンダ車を乗り継いできましたし、現在乗っているレガシーB4もわざわざターボが付いていない物を買いました(その代わりエンジンはターボ仕様と同じ物を載せられた特別仕様)。
 やはりターボ付いてないから遅いなぁ、と感じる事はしょっちゅうですし、実際私のB4はタービンを付ければパワーが倍になります(140ps⇒280ps)。しかし、それでも私はNAにこだわったんです。


 これは完全に『自分の好み』ですのでね、ターボ車にはターボ車の楽しみはいっぱいございます!
 どちらを選ばれるかは本当に、アナタ次第!! と言う事でね、今日はお便りも曲も御紹介しないままエンディングのテーマが流れて参りました^^;

 どんだけしゃべってんでしょうかね、私w


 いかがだったでしょうか、前橋市の赤城ダットサンズさん!?
 そんな感じでね、まだ免許もお持ちでない年齢ですが、いろいろと考えるだけでも楽しいもんですよね!


 まぁ~これは危ない運転のお話でございましたのでね、今、このラジオを聴きながら運転してみえる全国のドライバーの皆さんは、どうか今日も一日、明日も一日、永遠に一日安全運転でお過ごし下さいませ!!( ^-^)ノ





 それではまた次回、お会い致しましょう!! See you !!









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