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巨大地震、起きる? 起きない?

2012-11-05 23:45:31 | 思考の散歩
 今日の記事は、タイトルに対する答えを提示するものではございません。

 人間が錯覚する『確率』と『認知度』のアンバランスについてのお話です。



 雑誌からの転載のようなので、画像としてさらにこちらへ転載してみます。



巨大地震「4年以内70%」だとなぜ怖いのか-認知的な歪み
(プレジデント)






 まぁこの『巨大地震』など、自然災害全般についての私の持論は、以前申しましたように

『現在の地形が風化・浸食・崩落などによって形成された以上、人間の都合などお構い無しにこれから起こっても全く不思議は無い』

ということなんですよね。川や海による河岸・海岸浸食、巨大地震、噴火、大陸移動、大規模な隆起、或いは陥没。


 だって、現在の世界中の地形がそれらによって作られたんですもの、これからも変化するに決まってんじゃん(´・ω・`)って話なんですけれども、それがいつになるかは分かりません。河岸・海岸に関しては、人間の住む場所において侵食されにくい措置が取られてはいますが、それでも大自然の前では蟷螂の斧であることはもう、様々な映像で皆さんの目に焼き付いた通りです。


 ただ、それがいつになるか分からない。

 気の遠くなるような遠未来なのかもしれない。

 五十世紀とか、二百世紀とか、或いは一億年後ですとか、そんな頃なのかもしれませんよね。


 そうなると人間は、あたかも確率がゼロであるかのように思ってしまう。



 しかし、以前こんな画像、貼ったことありましたよね。







 縄文時代と言えば、Wikipediaによりますと、およそ1万6,500年前(紀元前145世紀)から、3,000年ほど前(紀元前10世紀)。思ったより遠い過去でもないんじゃないですかね?




 昔、映画化やドラマ化されて話題となりました『日本沈没』なんてSF小説がありましたよね。





 我々が生きているうちに「あれは、予言書だった」と振り返る日が来る、のかも、しれませんよ?( ̄ー ̄)+
 (実際、作中の地学的ロジックは『修士論文に値する』と言われた)




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