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キラキラネームを取り巻く環境!?

2013-01-29 01:11:19 | 思考の散歩
 だいぶ前にも、このブログで触れたことありましたよね。

 どう読めば良いのか解らない、キラキラネーム


 DQNネームとも呼ばれますが、その呼び方でひと括りにするのは、私個人的には憚られます。

 私自身の名前も、漢字は一般的な人名漢字ですが、ちょっと読み方が捻ってましてね。こちらから答えを言う前に『正解』に辿り着けたのは、中学校で社会科を担当された先生、唯一人でした。


 ま~~、名付け親は祖父だったんですが、大学で国語教えていただけあっていろんな事を知っている人でした。勉強も熱心でして、祖父が建てた墓は、墓石屋さんが「これは、相当勉強をなさった方が選んだ石材ですね」と感心してみえたものです。


 そんな祖父が付けてくれました私の名前、まぁ、苗字も珍しいものなので、「○○ ○○(私のフルネーム)は、日本で俺だけだぜぇ!!」なんて、小さい頃から思っておりました。

 ただ、由来とかには特に思いを致さなかったのですが、小学校でしたかね、自分の名前の由来を、名付け親から教えてもらってこいという宿題が出されましてね。御記憶の方も多いでしょうか?


 祖父がまだ存命の頃でしたので、電話してみますと、拍子抜けな返答を頂きました。

「めでたい字を組み合わせただけだよ(´・ω・`)」

 今だに私、思い出すたびに「ズコー」って感じなわけですが、人間、大きくなっていけばだんだんいろんな事を覚えたり、理解していくものですよね。後になって、おそらくそれは、照れ隠しのようなものだったろうと思うようになりました。

 めでたい、の一言では片付けられない、深い想いや希望が、おそらくこの希少な名前に込められている。

 特にわざわざ祖父に対してそれを告げませんでしたが、改めて、自分の名前に誇りと、重みを感じたものでございます。




 と、今日はこんな書き出しではありますが、実際、現代のキラキラネームって、どうなんでしょうねぇ?


 まずは、教育の現場でどんなケースがあったのか、御覧頂きたいと思います。














 これは、2チャンネルに投稿されたもののようですね。

 どういう名前を付けようが、親(など)の勝手じゃないか、と思われる方もいらっしゃるかもしれません。

 『悪魔くん』の例もありましたが、名付けの自由度にも、常識の枠というものがあるのではないかなと思います。

 もちろん、どこまでが『常識』なのかは、それぞれの方で異なるでしょうが、名前が一生を縛る『名付けられた子供』にとっての常識はどこにあるのか、というお話じゃないかと思っております。





 今のは学校内と言いましても『教育する側』視点でしたが、それでは、学校で過ごす側、つまり、名付けられたご本人や、一緒に青春を過ごすであろう学友にとってはどうなのか。


 興味深いお話がありました。これは、リンクにしておきます。



Yahoo! 知恵袋 : 私の名前は、キラキラネームです。




 大量の返答にほとんど目を通しておりませんが、様々な視点がある中、帰結する先は限られてくるのではないでしょうか。




「私が、付けたい名前」

「子供に、付けたい名前」





 似て、非なるものではないでしょうか?





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