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中韓にとって日本はどこまで『敵』なのか!?

2012-09-04 23:23:38 | 思考の散歩
 前々から興味のあった視点なのですが、ズバリそれに応えてくれた記事がありました。



中国人は竹島を、韓国人は尖閣をどう見る?
 意外と多い「日本支持」




 まぁ、いろいろな事情が裏にあると思います。

 中国だって、韓国だって、日本を敵視はしていましても、そのせいで損はしたくない。つまり、『敵の敵は味方』の法則でして、韓国に対抗するために中国が日本の肩を持ったり、中国に対抗するために韓国が日本の肩を持つ、というのは自然な事だと思われますね。


 そして、どちらのお国もさすがに様々な資料を漁って研究してみえる方が多いんだなぁ、と思いました。

 中国も韓国も、政府の情報操作(隠蔽や、改ざん等)によって国民に真実を隠す傾向がありますけれども、今のネット社会ではある程度の事が分かってしまいますよね。政府にとっては甚だ都合の悪い流れですが、なにしろ世界的に見ても中・韓は情報大国として、ネット社会が発達してしまいました。

 なので、韓国の嘘は中国にバレバレ、中国の嘘は韓国にバレバレという、面白い構図が生まれてしまったみたいなんですよね^^;



 ただ、自国の嘘については、生まれてからずっと大人たちから刷り込まれて育っていますので、なかなか感情的にも引くことが出来ないのでしょう。
 その傾向は年齢が高いほど顕著で、逆に若者は幼児期に大人の真似をして日本の悪口を言いながら育っても、青年期には政府の言い分に疑問を感じて、日本の肩を持たれる方も、中には出てきています。

 東日本大震災で「日本の皆さん、死んでください」という動画を投稿した韓国の若者もみえましたが、尖閣巡視船衝突事件では中国の若者が「政府は嘘をついています。でも僕は日本の皆さんが大好きなのを信じてください」という動画を投稿されて、当時『反中国』が叫ばれた中、日本の若者たちも「お前、消されないように気をつけろよ」「こういう中国人もいるんだな、考えを改めるよ!」とコメントを付けたものでした。



 やはりなんだかんだ言いましても、世界を変えていけるのは柔軟に考えられる若者だと思います。政府同士が膠着状態なのを解決してくれるのは、これからの世代だろうと期待してやまないのです。




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