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ニコマス過去の名作紹介(25)

2012-05-05 02:41:30 | アイマス・ニコマス
 ニコマス、「これ、あったなぁw」を楽しんで行きますこの発掘シリーズ。

 今日はあずさ特集でいってみましょう。



赤ペンP アイドルマスター Get Over and Go!



 こちらは珍しいスタイルで、ノベもあり、PVもありの二部構成です。
 『竜宮小町ファンの聖地』タグが付いていますが、メインはあずささんになりますね。

 アイマス2発売にあたって様々な変更点がありましたが、あずささんの場合、どうしてショートになったのかというエピソードを視聴者に提示した作品になります。そういった趣旨の物はハリアーPからも出されていたと記憶しておりますが、こちらはあずささん特化のシナリオですね。

 ちなみにPVパートに使用される楽曲、アニメ『ヒカルの碁』初代OPに使用された、女性ユニット『Dream』の曲『Get Over』なわけですが、私が携帯で目覚ましに使ってる曲でしてね、この動画観る度に「…………Σ(・・)ハッ」としてしまいます。あ、関係無かったですか、そうですか^^;





七夕P(PV・ヴィジュアルエフェクト) RAP(シナリオ・サウンドエフェクト) セバスチャンP(デザイン・3DCG)
【アイドルマスター】3A07 ~Memories are here~



 こちらはノベとPV、さらに3DCGによるシーン構築という手間の掛かった合作。2009年11月21日~23日に行われたイベント『シネ☆MAD3rd』のトリに据えられた作品です。
 それまでノベとPVは完全別ジャンルとして棲み分けが成され、PV勢からは「ノベって、ツマンナイ」という意見が散見されたと思いますが、この作品からノベマス全体の流れが『魅せる映像』にシフトして行きました。その時点の有名・中堅Pばかりでなく、その後にデビューする新人ノベPの多くも映像技術に拘りを見せるようになり、PV勢もノベと聞くだけでは馬鹿に出来なくなるなどニコマス界に大きな影響を与えました。

 映像を作り始める前にシナリオ担当のRAPが大枠を作って、そこへ少なめの文章と饒舌な映像が注ぎ込まれる。キャラクターにしゃべらせ過ぎず映像に語らせ、凝った展開に走らず敢えてシンプルな王道から膨らませた事で大成功に導かれたのではないかと思っています。

 ただ大変遺憾なのは、今まで私がこのブログに貼った動画の中で最もコメントが乱れている事ですねぇ。
 もちろん製作者が、他のP達や視聴者と様々な意見衝突を起こす事はあるでしょう。しかし今回が合作である点を抜きましても、『作品』と『人物』を混同してはならない、と私個人的には思っております。

 多少語弊のある表現ではありますが、もし、御自分が顔を見るのも嫌な相手がライブで格好良いギターソロなんかを弾いたとしましても、「自分が嫌いな奴だから良い演奏なわけがない」という論理は全くお話になりません。「自分が気に入らない」と「大衆に支持される」というのは全くお互いが干渉しない別理論でして、気に入らない相手なりに「評価する」「評価出来ない」と分ければ良いと思いますし、「評価出来ない」のならば黙ってその場を後にすれば済む話なわけです。そこで「負け」を意識するのは、いささか狭量じゃあありませんか。

 そして、そういった方達に対してムキになって擁護するのもまた、支持する相手の格を落としてしまうと思うのです。
 ここで御本人がお読みになるかは分かりませんが、「作者がこう言っていたからこういう事なんだ」といったコメントも、作者が望むとは限りません。創作者によっては「自分の手を離れたら作品は視聴者の物である。自分が解釈を述べるべきではない」と仰る方も多くいらっしゃるようです。せめて「こういう事だと(自分が)思う」ぐらいに止めておかないと、作者がそう言わせたのかと誤解されて作者自身が責められてしまうかもしれませんね。




 ちょーっと、話が長くなりましたね。

 難しいお話はここまで!(^-^;)



 じゃあ、ギャグ行くよ! 行くよ!!



ひゅんP 三浦あずさとおっぱいゾンビ



 これは酷いよ!! 病院が裸足で逃げてったよ!!(;^-^)
 でも、よく出来てますよね。こちらは一度御覧になられて覚えてない方なんて、いらっしゃらないんじゃないでしょうか?

 これがねぇ……、最後は本当に自然にイイハナシになるんですよ。この『自然に』っていうのがひゅんPの底力なんだろうなぁ、と感心させられます。


 ――――――そう、うっかり『笑撃のラスト』タグを忘れてしまうぐらいに。(;^-^)







 ぐったり笑い疲れたら、お次はしっとりノベを。



百舌P she may cry, he may cry



 こちらは本格ノベに定評のある、百舌P作品です。百舌P動画の中で最も再生時間は長いのですが、悲恋の物語に引き込まれるままいつの間にか時は過ぎ去って行きます。
 なんでしょうね、この、毎度百舌Pの動画を観ていて「ああああっ……!」て悔しくなるのは。いろんな意味で上手すぎるんですよ。悔しい。

 百舌Pのお好きな笹川美和さんの曲に乗せて流れる物語、例によってmiw@sterタグが付いております。


 アレ? 今回私が付けたんでしたっけ?^^;






 さて、本日のラストは手描きMAD動画名も投稿者名も無い謎の動画です。


_ 氏 _



 少々重い動画ですが、KOKIAさんの『君を探して』に乗せて、約三分間の手描き映像であずさの世界を表現した作品。

 大人びた雰囲気に、しなやかさと深い悲しみが込められた妙作です。最後の、その瞬間まで見つめていてあげて欲しいなと思います。


 言葉の無い世界は、もしかしたら、言葉に出来ない世界なのかもしれない。

 そんな想いを抱かされます。






 さ、今日はここまでになります。

 一般的に長女は弟・妹の為に、自分が言いたい事を表に出せなくて我慢してしまうと言われています。

 765プロの長女、あずささんの特集でしたが、いかがでしたでしょうか?



 また趣向を変えて、次回をお楽しみにお待ち頂けたらと思います^^ノ







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