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ニコマス過去の名作紹介(32)

2013-05-30 01:32:13 | アイマス・ニコマス
 はい、今日はニコマスのお話です。(・・)

 またシリーズ物になるんですが、本日、二つ御紹介させて頂きましょう。


 ま、どっちも有名どころなんですけどねっ!!(;^-^)




ハリアーP 【ノベマス】響き渡る声・第1話【1/8】


ハリアーP 【ノベマス】響き渡る声・第2話【2/8】


ハリアーP 【ノベマス】響き渡る声・第3話【3/8】


ハリアーP 【ノベマス】響き渡る声・第4話【4/8】


ハリアーP 【ノベマス】響き渡る声・第5話【5/8】


ハリアーP 【ノベマス】響き渡る声・第6話【6/8】


ハリアーP 【ノベマス】響き渡る声・第7話【7/8】


ハリアーP 【ノベマス】響き渡る声・最終話【8/8】


ハリアーP 【ノベマス】響き渡る裏話【おまけ】


ハリアーP 【後日談】響き渡る声【前編】


ハリアーP 【後日談】響き渡る声【後編】



 はい、お馴染みハリアーPのシリーズなんですけれどもね。実は私、最近になってようやく観ることが出来たんですよ。
 もうね、こうやって「いつかは観る」と思っているシリーズがいくつもありまして、時間と気持ちに余裕が出来たらひとつ消化する、という感じでございます^^;

 前々から大変評判が良いのは存じておりましたし、ハリアー動画では視聴者コメントにその名前が出てくることも多いですよね。
 しかし、私、やっと通して観ることが出来て、最初に思ったのは「意外だな」ということでした。

 私の想像ではもっと、インパクトの強いシリーズかと思ってたんですよね。アクがありそうと申しますか。
 ところが当シリーズ、ただただ、味のあるお話だったと思います。過激な動画や猛烈に泣かせる動画に慣れたニコマス視聴者が、よくこのシリーズをしっかり支持してくれたものだなぁ、と。そこで改めて、ニコマス視聴者のレベルに敬服したものでございます。


 このお話には、至る所に伏線が敷き詰められております。もう、足の踏み場もない程ありますよね。非常に有機的なプロットとも言えます。
 ところが、これは後で驚かせるために置かれている感じがしません。話を書く人からすれば「ああ、これはそのうちこうなるな」と、ある程度予測が立つんですよね。隠された伏線と言うよりも、手を伸ばせば届く場所に置かれた伏線とも呼べます。視聴者は、その伸ばせば手に取れる伏線に、あえて手を伸ばさずにテキストを読み進めます。そして回収する時になって、うん、これだったよね、と初めて手を伸ばして頷く。そういった楽しみ方が出来る妙作だと思います。

 また、今作を観ることで、他のほとんどのハリアー動画を”より”楽しむことが出来るというのが面白い。初期ハリアー動画から順番にリアルタイムで観てみえる方々には「なにを、今更」と思われるかもしれませんが、これは…………むしろ、後から戻って初見の方が面白いと言いますか、ちょっとしたサプライズ感がたまらないですねw


⇒ 響き渡る声 マイリスト






 さ、ではもうひとつのシリーズを。



若燕P 俺は真美と結婚したい  第1話


若燕P 俺は真美と結婚したい  第2話


若燕P 俺は真美と結婚したい  第3話


若燕P 俺は真美と結婚したい  第4話


若燕P 俺は真美と結婚したい  第5話


若燕P 俺は真美と結婚したい  第6話


若燕P 俺は真美と結婚したい  最終話



 はい、こちらも皆さんにお馴染みであろう、若燕Pのシリーズです。
 アイドルマスターDSのお話が多い若燕Pには珍しい、765プロのストーリーですね。

 実は私、シリーズの規模(話数)やら、そのPの意外な作風やらといった点で、今日貼っております両シリーズは似ているな、と思っているんですよ。
 このシリーズは、若燕Pの個性とも言える”胃薬動画”でもないですし、若燕Pのまた得意である”お砂糖動画”でもありません。ラブはありますけれど、どこかほろ苦い。若燕Pらしいギャグもふんだんに込められていますが、でもいろいろと考えさせられる。清々しいほどバカらしい設定で進むストーリーで、最後にガチ泣きさせられてしまう。う~ん、さすが上手いなぁと感心してしまいますね。

 特に最終話、目の前の進行から様々な背景を悟らせる手法は、全くお見事と言わざるを得ません。この、隠すことと、明かすことのバランスって本当に難しくて、デリケートなさじ加減が必要なんですよね。違和感なく見せる力量に感服です。





 まさに扉が開け放たれる瞬間、戦慄すら覚えます。


 シリーズ専用のマイリストはありませんが、このシリーズを含むものをリンクとして貼っておきます。


⇒ Novelsm@ster関連2(若燕P)





 本日ご紹介させて頂いたものは、両方とも『多作家で』『名の売れた』『作風の広い』プロデューサーのシリーズですが、さらに『いつもとちょっと違う』感覚がありますよね。

 結構、売れっ子ながら『普段よりちょっと力を入れちゃった』シリーズなのかもしれないなぁ、『前々からやりたいと温めていたものをようやくカタチにされた』のかもしれないなぁ、なんて私は勝手に思っておりますw




 最近、ノベ系ばかりですね。PV系はご無沙汰すぎるので、そのうちちょっとストックを漁ってみましょうか。



 本日はここまでっ(^-^)ノ




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