分かったよーなこと、言ったって~!!

中途半端な知識で適当ぶっこく無法地帯へようこそ( ^-^)ノ

分かり合えない、男と女。(1)

2011-08-17 00:35:21 | 男女の謎
 喧嘩したり、くっついたり、男女の関係って忙しいですよね(笑)

 だいたい、こういう記事名に惹かれて来られた方々は、脳の作りの違いとか、そういった知識は既に持ってみえると思いますので、いろいろと割愛しながら、関係ない様な視点から書いてみましょう。



 まず、古くは男尊女卑が長く続きましたね。女は男の一歩後ろを歩きなさい、的な。
 また、それによって男性には「自分は男なのだから、女を引っ張れる立場であらねばならぬ」という意識もあり、女性は「自分は女なのだから、自分を押し殺して男を立てなければならない」と我慢強い下地がありました。
 それにより、女性から見て男性は「頼もしい」と惹かれ、男性から見て女性は「奥ゆかしい」と庇護欲をそそられて惹かれあいもしたのでしょう。


 そして戦後、『自由・開放』と共に『男女平等』が叫ばれる中、『女性はストッキングと共に強くなった』と言われるようになりました。
 能力があっても認められて出世する事が難しかった時代から、女性もどんどん実力でのし上がれる時代へと変わり、また周囲の女性も同性ながらかっこ良さに憧れ、やれ続けと前へ前へ進めるようになったのです。

 さて、その結果どうなったかと言いますと…………


男性「女性は頼もしくなったから、引っ張らなくてもいっか~ ヽ(´ー`)ノ 」

女性「男性は自分より強くなって、しっかり引っ張ってよ!! ヽ(`へ´#)ノ 」



という風潮も出てきたのではないでしょうかw
 結果、『頼りない男性』対『可愛げのない女性』という構図が至る所で出てきます。
 それぞれ『頼れる男性』と『可愛い女性』をお互い演じていても、ちょっとこじれると上の構図が剥き出しになったりしませんか?


 実は昔から、「かかあ天下の方が家庭は上手くいく」と言われていました。では、どう違うのでしょう?

 かつては、かかあ天下の女房を上手くコントロールする包容力が男性にありましたし、
 旦那を責めながらもどこかで一歩引くコントロールする自制心が女性にありました、と思います。

 喧嘩と言いますか、争い事全般に『落とし所』が必要なわけですが、現代の離婚率が深刻なのは、男性が『落とし所』を探る力が欠けてきていて、女性が『落とし所』まで引く力を出せないのも一因ではないかと思っています。


 未婚率もそうですよね。

 男性は女性をコントロールする自信(収入面が厳しい時代とは言え女房に安心を感じさせる力)が無く、独身のままでいいやと思い、女性は男性に求めるハードルを下げられない(結婚相談所曰く、無駄に要求が高い方が多いそうです)、落とし所まで引けないので結婚出来ない、という状態のようです。




 長くなりそうなので、今回はここまで。






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