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分かり合えない、男と女。(16)

2012-03-26 00:57:48 | 男女の謎
 こんな話がありました。






 まぁ、こんな感じで男女の喧嘩ってお互いのスタンスが違いますよね。

 女性が過去の話(それまで溜まっていた想い)を一生懸命出して、男性が「そんなの昔の話だろ」と取り合わない。

 結構よくあると思うんですよ。どうしてそうなるのかはこの記事シリーズで以前にも取り上げましたが、お互いの『どうなるのが最善なのか』という想定が違うようなんです。


 そして、女性の側が男性の過去のミスを話に出して、男性は話をその先に進めたいから謝罪をする。

 ところが、謝っても女性の側はまだプンスカしている。


 中には、女性の頭の中でも「そろそろ許してあげたいんだけど、自分の中でなんだかまだスッキリしない。キッカケがあれば仲良く出来るんだけどなぁ……」と、自分でも制御出来なくて泥沼になるケースもあるようです。

 なかなかスッキリしてくれない女性に対して、男性側もいいかげん辟易して「もういいよ!!」と完全に怒ってしまい、そのまま別れてしまったりもしますよね。その場合、実は女性の側こそ未練が残って後悔し、男性は「もう、うんざり」と綺麗サッパリ気持ちが離れてしまう。


 実はその、『謝罪の効果』のメカニズムについて最近明らかになってきたのだそうです。


 こちらの記事を。


謝罪では怒りの衝動は消せるが、不快感は抑制できない
- 東大などが分析




 …………ということらしいのです。

 人間の中で、謝罪によってチャラにされる領域と、影響を受けない領域がある、ということです。


 一般的に女性は男性に比べて感情の豊かな性質を持っていますので、理性ではチャラに出来ても『謝罪の影響を受けない領域』が男性よりも広いウェイトを占めると思われます。

 つまり、理性では許してあげたい、仲良くしたい、こんな話はさっさと終わらせていつも通り甘えて優しくしてもらいたい、と思っていましても、また別の領域ではいくら「ごめん」と言われても響かないわけです。


 なので、謝罪しつつも男性側は「誤魔化してるでしょう?」と言われない程度に、上手に女性の気分を変えてあげるのが得策ではないかと思います。


 本当に信頼関係が築かれていて、謝罪に誠意を感じられれば多少の誤魔化し感は
「しょうがないわねぇ…………いいわ、誤魔化されてあげる」
と、気持ちを切り換えられるはずです。




 まぁ、男性だって、定食屋に入ってメニューに「この定食は非常に美味です」と書かれるぐらいじゃ食欲をそそられない(響かない)もんでしょ? (´・ω・`)





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