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分かり合えない、男と女。(4)

2011-08-20 19:14:58 | 男女の謎
 今回は全く趣向を変えて、男女の違いという視点ではなく、最近結びつきが弱くなったように感じる『異性間の引き合う力の希薄化』について、無駄に壮大な仮説を唱えてみましょう。

 仮説と言うより、ただの思考パズル的なお遊び考察ですので、あまり真に受けないで下さいねw




 よく、昔話なんかで『若い男と若い娘の異常な吸引力』を感じるストーリーがありますよね。
 遠くに住む男女が、お互い山を二つ越えて逢引をするとか。実際にやろうと思うと尋常ではありません。

 そこで、現代の若いカップルにそこまでの吸引力はあるのだろうか? と、最近疑問に感じます。
 男女交際の低年齢化はありますが、簡単に結びついては、また簡単に別れる。結婚をしては、離婚をする。まぁ、私もバツイチなんですがw

 別れる理由は様々だと思いますが、性格の不一致、価値観の不一致とあらゆる理由を考えても、ほとんどは片方もしくは両方の『歩み寄れない思いやり不足』に起因しているのではないか、と思います。

 何を差し置いてもお前が必要なんだ、そのためにはどんな犠牲でも――――
 あなた無しではとても生きていけないの、そのためにはどんな我慢も――――


 いえいえ、現代人はもっと冷静です。恋が盲目じゃなくなって来てるんですよね。
 本能的な愛欲が全てに優先されるという事はなく、計算によって相手を排除出来る時勢になったと思います。


 実はこれ、人間がこれ以上増える事を望まない、地球の意思なのではないか。

 そんな馬鹿げた事を考えた、地球物理学に基づく学術的な考察。



『地球があたかもひとつの生命体のように自己調節システムを備えている』
 そう唱える、ガイア理論という物があります。(←クリックでWikipediaへ)
 日本に紹介したのは東京大学名誉教授の竹内均さんでしたっけか。(←クリックで(ry )


 どういう事かと言いますと、ガイア理論を説明する簡単なサンプルである『デイジーワールド』を出してみましょう。(←クリ(ry )

 デイジーはヒナギクですが、パンジー(三色すみれ)が地球全体に生えているとします。(デイジーが理論の証明に使われたのは、デイジーの語源がday's eye《太陽の意》の為、イメージに合うと名前に採用されたのではないだろうか)
 ここで使われるパンジーは、一定の気温まで上がると白くなり、逆に下がると黒い花になるとします。(証明を簡素化する為に設定を若干置き換えてみました)
 つまり、赤道付近のパンジーは白い花、極付近は黒い花が咲いています。

 氷河期になると赤道付近まで花は黒くなり、太陽光を吸収しやすい黒い花が地球を暖めます。
 逆に地球温暖化が進むと極付近まで花は白くなり、太陽光は反射されて地球は熱を冷まします。


 こうして、地球は自分を一定に保とうとするのではないか、という理論です。


 つまり、地球にとって人間は、もう増えて欲しくないのではないか。
 人間の遺伝子に、ある程度(密度的に)増えたら男女間の結びつきを弱めるプログラムが組み込まれているのではないか。

 もっと言ってしまえば、これからの男女は性的魅力で相手を惹きつけようとするより、人格として相手と手を結べるように努めた方が上手くいくのではないか。




 いろいろと思考が飛躍してしまいましたが、もしかしたら風俗店が軒並み潰れているのは、単に不景気のせいだけではないのかもしれません。

 草食系男子ばかりが増えたのも、もしかしたら…………?








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