「さん、はいッ！！（；＾－＾）ノ 」ってネタのタイトルでしたけれどもね！！
なんのネタかお分かりの方は、もう若くないですな！！（；＾－＾）
ま～そんなわけでですね、昨日、車を運転中に、カラスを見たわけなんですよ。
昔はしょっちゅう見かけたものでしたが、最近とんと見なくなりましたね。
カラスってね、真っ黒いですし、なんか凶暴そうだったりして、嫌われ者のイメージもありますけれど、私は結構好きなんですよ。
黒と言ってもいろいろありますが、汚れていないカラスの黒ってすっごく綺麗で、しかもフォルムだって美しいと思うんですよね。
日本でカラスって言いますと、だいたいハシブトガラスか、ハシボソガラスのどちらかになります。
カラス Wikipedia
なんで種類を覚えていたかって、むかーし、私の好きだった漫画家さんが鳥の漫画を連載してみえましてね。そこにペットのハシブトガラスが出てきたんです。
”ハシブト”って、なんだかカッコイイなと思ってましたら、嘴（クチバシ）が太いからハシブトだそうで、それならハシボソもあんのか！？ って、あったんですよね、実際。私の地元で見かけるのは、ハシボソガラスが多いようです。
たまーにハシブトガラスを見かけますと、なんだか「外人さんがおるで！！（；＾－＾）」って気分になりますなぁｗ
で、漫画の世界だけでなく、実際にペットに出来るらしいんですよ。カラス。
もちろん、雛から人間と一緒に居れば可能という話ですが。
カラスは鳥類の中で最も頭が良いと言われてますしね、色の識別、人間の顔による個体認識も出来ます。犬猫なんかは白黒でしか世界を見られないと聞きますが、カラスは人間と同じRGB、さらにV（紫）も見分けるのだとか。なので、昔は黒だったゴミ袋が透明のものになりますと、カラスは中身を見て
「あ、この袋、いただこ！！（＾－＾）」
って、目的の物をダイレクトに探し当てられるのだそうです。
しかし、荒らされるのを嫌った人間がネットを被せるようになりましたので、カラスは食べ物にありつけなくなりました。
昔は朝、電線の上で行儀良く並んで待っていたカラスたちは、近年見かけませんね。エサが手に入らないとなれば、生きるためにエサを探し求めて移住したのでしょう。人間だって古来、海辺とか、オアシスですとかね、エサや水の手に入る地域を求めて移住したものですから、鳥類だってそうするでしょう。
ところが、それでも都会に留まるのが居ましてね。なんとか頭を捻ってエサにありついてやろう、と。
昔、テレビでやってたんですけれどもね、公園を管理してみえる方が異変に気付きまして。
その公園を訪れる人たち向けに、ハトのエサの自販機ってのがあったんですよ。お金を入れて、レバーを押し下げるか回すかしますと、下からエサの入った袋を出すヤツが。
それがですね、お金の返却口に、１円玉や、５円玉が貯まるようになったのだとか。
当然、普通なら500円玉、100円玉、50円玉、10円玉しか使えませんし、分かってるんですからそれしか入れません。使えない１円玉と５円玉は、そのままチャリーンと返却口に戻されるはずです。
こいつはおかしいと首を捻った管理者は、しばらく見張ることにしたんですね。
そうしますと、カラスがどこかから小銭をせっせと運んでくる。レバーを動かす。
ボトンと落ちたお宝をくわえて、『大漁』の旗を振るように、ご満悦の態で飛び去って行ったらしいんですよ。
「どこから金持ってきやがった！？」ってなりますんで、後をつけますとどうやら、神社の賽銭箱、ね、小銭いっぱい入ってるでしょ、あれをカラスがせっせと持ってきてたらしいんですよね。
人間を真似て上手いこと硬貨を入れて、また器用にレバーまで動かしましてね、カラスはその場で食べずに持ち帰る習性がありますから、くわえて持ってって、どこかで落ち着いて食べてたらしいんですなぁ。
鳥類が他者を真似るって言いますと、オウムですとか、九官鳥なんかが人間の言葉をしゃべったりしますよね。
）
/￣￣ヽ
/ ゜◇゜ | ＜ あは～ん、うふ～ん
（ノ ）
'''〈 ''〈´´
とかしゃべりだして、浮気がバレたなんて笑い話もありましたが！！（；＾－＾）
カラスも賢いので、飼っていれば多少はしゃべることもあるのだとか。好奇心も旺盛ですからねぇ。
だいたい、ハシブトガラスとハシボソガラスって、本当は鳴き声で見分けられるはずなんですけれど、お互いを真似るようになったので、もう分かりにくくなったのだそうです。ギャーギャーと汚い声で鳴くのと、カァーカァーと澄んだ響きで鳴くの、両方聴いたことないですか？
まぁそのギャーギャーがね、どうにもイメージダウンの一因じゃないかと思いますが、夕暮れ時なんかにね、カァーカァーと綺麗な声で鳴きますと、山に反響して「カゥワ、カゥワ、カゥワ」なんて、なかなか風情を出したりしますよね。
かーらぁす～、なぜ鳴くの～、なんて歌も、そんな描写なのでしょうね。
カラスの勝手でしょ～ってネタだったんですけれどもね！！（＾－＾；）
まぁその山（森林）に棲息しているのがカァーカァー鳴くハシブトガラスなんですけれど、雑食で肉系を好むこいつがエサを求めてどんどん都会部に進出致しまして、そうすると天敵に近い猛禽類が居なくて都合が良かった、しかも人間がゴミとして食べ物を提供してくれるもので食いっぱぐれない、ってことで、個体数は増加中なのだそうです。
対して、同じく雑食とはいえ主に植物系を好むハシボソガラスは、どんどんハシブトガラスに押しやられてしまい、個体数は減っているのだとか。
いやいや、カラスさんもいろいろと、苦労しているもんなのですねぇ。
クロウ（ｃｒｏｗ＝カラス）なだけにね！！！（＾－＾；）
最悪やぁorz
←例のアレです！！ お気が向かれましたら。
なんのネタかお分かりの方は、もう若くないですな！！（；＾－＾）
ま～そんなわけでですね、昨日、車を運転中に、カラスを見たわけなんですよ。
昔はしょっちゅう見かけたものでしたが、最近とんと見なくなりましたね。
カラスってね、真っ黒いですし、なんか凶暴そうだったりして、嫌われ者のイメージもありますけれど、私は結構好きなんですよ。
黒と言ってもいろいろありますが、汚れていないカラスの黒ってすっごく綺麗で、しかもフォルムだって美しいと思うんですよね。
日本でカラスって言いますと、だいたいハシブトガラスか、ハシボソガラスのどちらかになります。
カラス Wikipedia
なんで種類を覚えていたかって、むかーし、私の好きだった漫画家さんが鳥の漫画を連載してみえましてね。そこにペットのハシブトガラスが出てきたんです。
”ハシブト”って、なんだかカッコイイなと思ってましたら、嘴（クチバシ）が太いからハシブトだそうで、それならハシボソもあんのか！？ って、あったんですよね、実際。私の地元で見かけるのは、ハシボソガラスが多いようです。
たまーにハシブトガラスを見かけますと、なんだか「外人さんがおるで！！（；＾－＾）」って気分になりますなぁｗ
で、漫画の世界だけでなく、実際にペットに出来るらしいんですよ。カラス。
もちろん、雛から人間と一緒に居れば可能という話ですが。
カラスは鳥類の中で最も頭が良いと言われてますしね、色の識別、人間の顔による個体認識も出来ます。犬猫なんかは白黒でしか世界を見られないと聞きますが、カラスは人間と同じRGB、さらにV（紫）も見分けるのだとか。なので、昔は黒だったゴミ袋が透明のものになりますと、カラスは中身を見て
「あ、この袋、いただこ！！（＾－＾）」
って、目的の物をダイレクトに探し当てられるのだそうです。
しかし、荒らされるのを嫌った人間がネットを被せるようになりましたので、カラスは食べ物にありつけなくなりました。
昔は朝、電線の上で行儀良く並んで待っていたカラスたちは、近年見かけませんね。エサが手に入らないとなれば、生きるためにエサを探し求めて移住したのでしょう。人間だって古来、海辺とか、オアシスですとかね、エサや水の手に入る地域を求めて移住したものですから、鳥類だってそうするでしょう。
ところが、それでも都会に留まるのが居ましてね。なんとか頭を捻ってエサにありついてやろう、と。
昔、テレビでやってたんですけれどもね、公園を管理してみえる方が異変に気付きまして。
その公園を訪れる人たち向けに、ハトのエサの自販機ってのがあったんですよ。お金を入れて、レバーを押し下げるか回すかしますと、下からエサの入った袋を出すヤツが。
それがですね、お金の返却口に、１円玉や、５円玉が貯まるようになったのだとか。
当然、普通なら500円玉、100円玉、50円玉、10円玉しか使えませんし、分かってるんですからそれしか入れません。使えない１円玉と５円玉は、そのままチャリーンと返却口に戻されるはずです。
こいつはおかしいと首を捻った管理者は、しばらく見張ることにしたんですね。
そうしますと、カラスがどこかから小銭をせっせと運んでくる。レバーを動かす。
ボトンと落ちたお宝をくわえて、『大漁』の旗を振るように、ご満悦の態で飛び去って行ったらしいんですよ。
「どこから金持ってきやがった！？」ってなりますんで、後をつけますとどうやら、神社の賽銭箱、ね、小銭いっぱい入ってるでしょ、あれをカラスがせっせと持ってきてたらしいんですよね。
人間を真似て上手いこと硬貨を入れて、また器用にレバーまで動かしましてね、カラスはその場で食べずに持ち帰る習性がありますから、くわえて持ってって、どこかで落ち着いて食べてたらしいんですなぁ。
鳥類が他者を真似るって言いますと、オウムですとか、九官鳥なんかが人間の言葉をしゃべったりしますよね。
）
/￣￣ヽ
/ ゜◇゜ | ＜ あは～ん、うふ～ん
（ノ ）
'''〈 ''〈´´
とかしゃべりだして、浮気がバレたなんて笑い話もありましたが！！（；＾－＾）
カラスも賢いので、飼っていれば多少はしゃべることもあるのだとか。好奇心も旺盛ですからねぇ。
だいたい、ハシブトガラスとハシボソガラスって、本当は鳴き声で見分けられるはずなんですけれど、お互いを真似るようになったので、もう分かりにくくなったのだそうです。ギャーギャーと汚い声で鳴くのと、カァーカァーと澄んだ響きで鳴くの、両方聴いたことないですか？
まぁそのギャーギャーがね、どうにもイメージダウンの一因じゃないかと思いますが、夕暮れ時なんかにね、カァーカァーと綺麗な声で鳴きますと、山に反響して「カゥワ、カゥワ、カゥワ」なんて、なかなか風情を出したりしますよね。
かーらぁす～、なぜ鳴くの～、なんて歌も、そんな描写なのでしょうね。
カラスの勝手でしょ～ってネタだったんですけれどもね！！（＾－＾；）
まぁその山（森林）に棲息しているのがカァーカァー鳴くハシブトガラスなんですけれど、雑食で肉系を好むこいつがエサを求めてどんどん都会部に進出致しまして、そうすると天敵に近い猛禽類が居なくて都合が良かった、しかも人間がゴミとして食べ物を提供してくれるもので食いっぱぐれない、ってことで、個体数は増加中なのだそうです。
対して、同じく雑食とはいえ主に植物系を好むハシボソガラスは、どんどんハシブトガラスに押しやられてしまい、個体数は減っているのだとか。
いやいや、カラスさんもいろいろと、苦労しているもんなのですねぇ。
クロウ（ｃｒｏｗ＝カラス）なだけにね！！！（＾－＾；）
最悪やぁorz
←例のアレです！！ お気が向かれましたら。