分かったよーなこと、言ったって~!!

中途半端な知識で適当ぶっこく無法地帯へようこそ( ^-^)ノ

ええ! バレンタイン廃止……

2013-02-01 07:30:50 | 徒然の日常
…………するかもしれないの?




って、東スポの一面かよ!!!(;^-^)




 まぁ、チョコレート会社がそんな、せっかくのウホウホ期間を廃止するわけは無いのですが、昔ほど消費者がありがたがるイベントではなくなってきたようです。


「3倍返し」が常識? バレンタインのホンネ



 そもそも他の国へ行ってもそんな風習や歴史なんか無いわけでしてね、チョコレート会社の陰謀でしかありません。

 テレビでチョコレートのCMをよく見かけるということは、それだけスポンサーになる機会が多いというわけで。

 流行を作るテレビ局は、せっせとそれっぽい番組や特集、アンケートなどを制作するわけでありますよ。



 元々はね、みんな、騙されてるって解ってても「まあ、承知の上で流れに乗ろうじゃないか」「願ってもない機会、助かるわ~」と、消費者(特に、チョコレートを食べそうな若年層)には歓迎されていました。

 最近の若い男女には想像もつかないかもしれませんが、むか~~しは、そんな、女性の側から男性に恋の告白をするだなんて、『ハシタナイ』という意識が強かったですよね。何かアクションを起こすのは男性であって、女性はその一歩後ろを歩く。男性はそれだけ頼られるに足る存在にならねばと自分を鍛え、嫁いだ女性は上手に男性を立てることで『内助の功』を成して亭主の男を上げる。そんな時代が長く続いていました。


 しかし、女の子だって恋をする。どうでもよい男から声を掛けられ、断るのも憚られる空気で『契約済み』扱いになってしまい、自分の本命と結ばれる機会を逃してしまう。お相手に相当脈がありますと、身を焦がしてでも離れるものかと、駆け落ちなんかしたりね、昔のドラマはそんなんばっかでしたよね~^^;

 というわけで、なんとかうら若い女性の方から、想い人に声を掛けるチャンスが欲しい。夜も眠れず、勉強は頭に入らず、我が想い、如何に成就させるべきか、ってところへチョコレート会社が火を付けた、そうしたらあっという間にみんな、喜んでその火に飛び込んで「わーい^^」と燃え上がってしまったというのが始まりだったと思います。


 ところが、まぁ、チョコレート会社は「こりゃオイシイわwwww」と、調子に乗りましてねぇ…………。

 翌月にホワイトデーなんてのを作っちゃいまして、「男性はお返しをしてあげないと失礼ですよ、オトコでしょ、チョコ買いなさいよ^^」と、こう来たわけです。


 オトコにも面子ってモンがありますからね、失礼と囃し立てられてはたまりません。これもまた、あっという間に燃え広がりまして、しまいにゃ『3倍返しは常識でしょ』という流れになりますと、オンナノコの方もオイシイわけでしてね、チョコ会社の火に、ガソリンをぶっかけ始めたわけですなぁ^^;

 いやあ燃えた燃えた、どこまで燃えたって、チョコでは収まらなくなりましてね、最初はホワイトチョコってことで、チョコ会社も旨みがあったわけですが、やれマシュマロだ、キャンディーだ、クッキーだと、他の業種まで群がりまして、ついに下着やらバッグやら、もうなんでもアリです。


 チョコ会社は面白くない。もっと儲けたい。「オレが儲けるために始めたんだぞ ヾ(`Д´)ノシ 」ってわけで、もう恋じゃなくてもいいじゃない、なんてね、流行歌のタイトルのようですが、義理チョコなんてのを始めまして、学校やら会社やら、これも「あげないと失礼」ってことでね、女性陣に逆に降りかかってきたわけでして。

 で、あげたらあげたで3倍返しやら、10倍返しやらってなりますと、どうにも男性からのウケがだんだん悪くなってきた。
 「オトコの方が金持ってるでしょ。オンナは化粧やらファッションやらに金掛かってんだから!!」ってのが定着してきたあたりからじゃないですかね、世の若いオトコノコは草食系に走ってしまいまして、だんだん火が収まってきちゃう。


 それでもチョコ会社はもっと儲けたい!!


 ってわけでね、もう、金持ってる男性の方からバレンタインにチョコあげましょうよ、だからチョコ買って?^^ と、『逆チョコ』なる物を、テレビや雑誌でバンバンやり始めました。架空のアンケート結果なんか作りましてね、いかにも「女性は喜びます!!」「だからチョコ買(ry」って流れを作りかけたところ、実際は女性の方が「引くわぁ……」となっちゃってオジャンになる。じゃ、どうやって儲けようか。なんとかもっとチョコを買わせたい。


 そこで、『友チョコ』なんてのが出まして、女性が、他の女性に買ってあげる。だからチョコ買(ry ってことでね!!(;^-^)



arune 氏 魔法少女 ほむ☆どもえ!




 あ、動画は『魔法少女まどか☆マギカ』の映像を加工したものに『みつどもえ』の音声が入っているだけでして、あんまりお気になさらぬよう^^;

 斎藤千和さんだけは共通してますけどね!





 ま~~、そんなわけでしてね、女性が恋の告白なんていつでも簡単にしちゃえる現代、そういったごぞごぞと面倒臭いのが、ついに女性の側から「もう、そういうの、いいから」という状態になりつつあるようだ、というのが最初にリンクを貼った記事なのであります。






 でも――――――――




 こういう記事もありますのでね。



「何でもいい」は何でもよくない!女性の不思議な言動を理解するコツ




 女性が口に出していない、本当の本音はいったいどこにあるのか。


 それは、男に産まれてしまったからには、もう一生わかりませんな!(;^-^)





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