分かったよーなこと、言ったって~!!

中途半端な知識で適当ぶっこく無法地帯へようこそ( ^-^)ノ

『東大卒』がマイナスイメージに!?

2013-02-26 23:58:55 | 思考の散歩
 いえ、今日のタイトルは別に、東京大学の学生さん達を貶める意味ではありません。

 ただ昨今、様々な企業が
「東大卒の新入社員なのに、思ったほど力を発揮してくれない」
といった愚痴をこぼす話、あちこちでありますでしょ。

 高倍率の競争に打ち勝って最高学府へ入学した逸材たちが、なぜ、そんな目で見られてしまう状況になったのか。

 昔ならば東大卒と書かれているだけで採用されたでしょうに、現在では担当者が「んー……」と逡巡してしまう理由は何なのか。


 それを、根本から考察した記事を見つけましてね。



使えない東大生が急増中!? 社会で東大卒が通用しないワケ



 まぁ、例によって、いつの間にか消えてしまうYahoo!記事なのですが。


 ただ、一言だけ補足させてください。
 東大卒業者、みんながみんなそういった問題を抱えてみえるわけではないです。

 私のいとこに卒業生が居りますが、なかなか、ギラギラした方です。
 問題点を貪欲に探します。そういった方、他にも大勢いらっしゃることと思われますので、『一部にそういった層もある』程度に捉えて頂ければ幸いです。



 まぁ、上のリンク記事で問題視されていました教授の方もですね、肩書きに『東京大学教授』と付いていれば、世間からはへこへこしてもらえるわけですから、油断をしていますと…………人間の性質として、堕落に向かってしまうのは自然な流れだろうと思われます。また、研究に熱心な余り、教育について情熱を持てない方もおられるかもしれません。そういった天才は、当然おみえでしょう。

 ただ、このブログ初期に何度か触れました、故・竹内均 東京大学名誉教授(地球物理学)のように、テレビでは子供にも解りやすく、優しい解説をなさりながら、学内では一握りの学生しかついてこれない高次元な講義を行ってみえた方だっていらっしゃいます。学問の飽くなき追及と、遠き日の後継者育成を両立されたパターンですね。まだ小学生だった頃の私は、NHKの番組で食い入るようにのめり込んだものでした。




 ま、企業が学生を選べるように、学生だって大学を選べます。

 私の高校時代の先輩は、東大と京大、両方受かった上で
「東大、蹴ってやった(^-^)v 」
と、京都大学へ進まれたのも印象深い思い出でした^^;


 結局「自分は何をしたいのか」を、学生は昔よりもよく考えなければならない(考えなければ社会で通用しない)時代に入っているのかな、と思います。


 私らの頃は、「大学に入ったらゴール」って方が多いと、社会問題になったものでしたが…………現代なら生き残れないでしょうなぁ(・・;)




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信じる者は、救われる!?

2013-02-20 23:58:22 | 思考の散歩
 いやぁ、最近ちょっとバタバタしたり、お疲れモードだったり、ツイてなかったりするんですけれどもね。

 ゆうべはどうしたことか、0時きっかりにネット回線が落ちちゃって不貞寝したりしましたけれどもね!!(;^-^)


 ま、それはさておきまして、今日の本題は昔のコピペです。

 これ、貼ったことあったような気もしますが…………もうはっきり憶えていません^^;


 だいぶ前に見たものが、久し振りに回ってきましたもので、つい。






 ソース元はコメントがちょいと荒れましたんで、リンクは貼らずにこれだけにしておきます。

 一応、某芸能人のお名前は伏せておきましたが、これ、ラジオで話されたのが一部で絶賛されたとかで、ご存知の方も多いんですかね?



 これは、なるべくオブラートに包んで、なるべく悪意の無いように表現された意思表示だなと、私個人的には思いましたけれど、やっぱり関係者は気を悪くされるのかもしれませんね。


 ここで肝要だと思いますのは、

「例え箱の中身がカラだったとしても、周りの人はお金で安心を買うことが出来る」

という点じゃないかと思います。



 まぁね、ぶっちゃけ霊の存在って、今だに世界のどこでも証明されていませんよね。

 アメリカでしたっけか、科学者だか医学者だかよく憶えていませんが、
「死ぬ瞬間は、苦しいか否か」
でさんざん揉めた二人がみえたのだそうでして、『苦しくない』と主張する側が
「よし、それじゃ俺が今からここで、それを証明してやるから、よく見とけ!!」
とタンカを切って、そこでコロッと死んで見せたのだそうですが、証明もなにも、結果がどうにも届きません。

 半ば笑い話として語られるお話ですが、それだけ『霊の世界』というものは、見える人が見えるというだけという事でしてね。

 麻薬をやった方や、精神的に病んだ方、はたまた脳梗塞の方が見えちゃったりするケースもありますが、それらはいずれも治癒した後、もう見られないと聞いたことがあります。


 私は見えないのでよくわかりません。

 死後の世界、霊魂の存在すら『有る』とも『無い』とも言えません。が、これはブログ開設初期に書きましたが、子供の頃に突然見えるようになってそれからずっと見える、という方もみえました。実際、人が亡くなったばかりの家を私の目の前で当てた(本人いわく、故人がそこの門に立ってた・他の人には見えなかった)という実例もありましたし、また他の知人も「色で感情が解る(怒っている霊は赤く見える、など)」と言っていた記憶があります。


 でも、見えない人にはサッパリですし、聞いて想像すればオーバーな映像を思い描くでしょう。そこで怯えて、なまんだぶ、なまんだぶなんてのは大昔からあったのでしょう。

 知らない人の霊などが災いをもたらす(=霊障)のを恐れたり、亡くした知人などを気遣ったりする時、霊能者のお世話になると思いますが、そんな『恐れ』『愛情』『後悔』といった強い感情を解決させる、という意味で存在意義はあると思います。自分でどうにも出来ないことに対して、解決してくれる、それによってなにか(自分含む)が救われる、と、そんなものではないでしょうか。

 ただ、中には金儲け目的で、その種を蒔く人も居る、ということではないですかね?


 むかーし、霊感商法で問題になった某新興宗教の副代表だった人が、教団の手法が社会問題になって逮捕者が出たあたりから離脱して保険会社を始め、現在では国内有数の大きさになった話もありました。霊感商法と、保険業っていいますのも、どこかで通ずるものがあるのかもしれませんね。




 まぁ。



 これが、親戚に住職のいる私の立場で言えるギリギリのラインの、霊というものへの考察です(;^-^)





 宗教の『救い』というものは、亡くした方でなく、残された者に対して行われる慈悲なのではないか、というお話。







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中国事情から学ぶ対人コミュニケーション

2013-02-14 23:53:31 | 思考の散歩
 まずは記事を御覧頂きたいと思います。

 例の、今問題になっていますレーダー照射について、中国はこういうことだったのだというお話です。



中国艦船のレーダー照射を「面子」から考える (1)


中国艦船のレーダー照射を「面子」から考える (2)



 なるほどなぁ、という感じがしますね。

 あの一件から、今まで群がっていた船が一斉に引いたことですし、「さすがにマズかった」という上層部の焦りも垣間見えます。


 しかし、それでも「ごめんなさい」が出来ない事情があった、という解りやすい記事でした。



 で…………これ、会社などでの人間関係にもあると思うんですよね。

 上司にもプライドがあって、体裁というものもあるわけで、下からガンガン突き上げても
「言われんでも解っとる!!」
と、跳ね除けられた経験をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。



 私も振り返って、あの時のは……やりようがマズかったなぁ、と思い出される事もございます。


 テレビドラマや映画なんかですとね、下っ端が「物分りの悪い上司」に強く当たって、反発を食らいながらも実力を認められていくなんてストーリーが散見されますが、現実はそんなにうまく行くものではありませんし、どちらかと言えば、そんな上司も納得できるような話の持って行き方がよりベターだと思います。言われて気付いたとしても
「目下の者に言われたくない」
と反射的に構えてしまうのは、人間ならば仕方のない事なのでしょう。


 リンク記事にありました中国の件も、現在世界から市場を期待される中国が、落ち目の日本に対して「目下」と捉えていても不思議ではないはずです。

 また、歴史的に見ても、日本の文化は中国にルーツを辿れるものも多く、謂わば中国にとって、日本は息子(娘)のようなものなのかもしれません。


 世界的に見ても長い歴史を持ち、かつては『眠れる獅子』として世界から一目置かれていた中国ですから、経済的に追い抜いた(と言っても国民一人あたりの計算では全然日本の方が優位ではあるのですが)日本に対して、照射が事実だと判明しても、そのまま頭を下げてしまうのは、国民感情としてありえないのでしょう。


 昔、私が上司に対して事を荒立ててしまった反省を思い起こせば(それでもこちらが正論・正攻法だったと自負していますが、後から思えば上司の面目を潰してしまった)、日本の対・中国政策も、静かになった尖閣周辺を見て相手の心情を察し、お互いの面目が潰れないような『落とし所』を探れればいいなぁ、と思うのです。






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『いいね!』だろ? な? な!?

2013-02-11 23:37:07 | 思考の散歩
 昨今『SNS疲れ』という言葉がよく聞こえてきますでしょ。

 Twitterですとか、Facebookですとかね、「面白そう」と思って始めたSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)が、だんだん苦痛になってストレスの元となってしまう現象です。

 ちなみに、Twitterに関しては公式に「SNSである」とは認めていないようですが、広義でSNS扱いされるのが一般的です。

 ⇒ Twitter Wikipedia



 私はTwitterしかやっておりませんけどね、やはり前のアカウント(現在は2アカウント目)では疲れを感じたりもしておりました。

 スタンスは人それぞれだと思うわけですが、強い繋がりを持つコミュニティですと、生活と密着しすぎてしまうんですよね。


 朝、起きれば「おはようございます」
 外出(或いは離脱)する時は「行ってきます」
 食事中は「メシなう」
 風呂行く時は「ほかってきます」(※ホカホカしてきます、の意であって、一部地方の方言である『捨ててくる』を差すわけではない)
 寝る時には「おやすみなさい」


 こんな感じで、おはようからおやすみまで暮らしを見つめて!! な使い方も、若い方には多いようでして。

 また、それに対してですね、


「おはようございます」 ⇒ 「おはー」 ⇒ 「おはありー」(おはようありがとう)
「行ってきます」 ⇒ 「いてらー」「いてらしー」 ⇒ 「いてらありー」
「ほかってきます」 ⇒ 「ほかてらー」 ⇒ 「ほかありー」
「おやすみなさい」 ⇒ 「おやすー」 ⇒ 「おやすありー」(翌朝起床後返信)


 という具合に「SNSによって繋がっている」のをお互い認識し合う傾向も、よく見かけるわけです。
 それによってストレスが解消されたり、楽しい・嬉しいといった感情を持てる方もいらっしゃる一方、それを好まずにリアクションを返さない方に対して「非礼だ」と責め、コミュニケーションを強要するケースもあるようです。



 

 そしてですね、Facebookでは発言に「いいね!」ボタンがあるわけですが、押すことを強要する「ソ―シャルメディア・ハラスメント(=ソーハラ)」というのが問題になっているようでして、悪質な場合は慰謝料を請求することも可能であるとする記事が、弁護士さんのサイトにございました。



「いいね!」強要する「ソーハラ」 上司や会社から慰謝料もらえるか?




 まぁ、早い話が

ジャイアン「おーい、のび太!! おれの歌、いいだろ? な? な!?」






おんなじことじゃねーか!!(;^-^)


ってことなんですけれどもね!!^^;




 強要して、従わなかったら(「いいね!」を押さなかったら)何か不利益を被るというケースで苦しまれる方は、ちょっと考えてみてもよろしいんじゃないですかね?





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YouTubeへの転載が問題化!?

2013-02-10 15:52:37 | 思考の散歩
 面白いものでしてね、全く同じ動画が、ニコニコ動画と、YouTubeの両方に存在することってありますでしょ。

 あれは、同じ投稿者(制作者)が両方にアップロードされる場合もありますし、どちらかで観た他者が転載される場合もあります。


 今まではそんなに問題視されることも、あまり無かったのですが……………………。

 現在YouTubeでは、制作者でない他者が動画による収入を得てしまうのが問題になっているようです。




無断転載に関する今後の対策と方針

(ニコニコ動画のブロマガなので、ニコニコアカウントをお持ちでないと閲覧できないと思います)




 今のリンク記事を書かれたのは、主にニコニコ動画に於いてボーカロイド業界で活動なさっている制作者です。

 そりゃ、たまんないですよね。自分が作曲して、苦労しながらプログラミングして、自分も演奏したりして編集、投稿された動画で、全く関係の無い方がお金をもらえちゃう。


 これは看過できますまい。



 で、その収入が発生してしまいます動画収益化プログラム、これはおそらくクリエイターの皆さんを支援する目的で創設されたのだと思います。カラオケ配信なんかではもっと早くから取り入れられたのは、かなり前にこちらでも書かせて頂きました。


 どういったシステムかと申しますと、こちらのブログ記事が解りやすいです。



花火大会の撮影動画はYouTubeで収益化できない(場合がある)



 こういった感じで、広告をクリックされた方の分、お金としてバックされるということです。

 これに関しましては、YouTube側もちゃんと対応しているのが、私もの記事で解りました。



 ただ、ちょっと引っ掛かりますよね。

 花火大会を第三者が撮影した動画は、本当にセーフなのか、アウトなのか、それともグレーなのかって問題が出てきます。


 私は『引っ掛かる(深いグレー)だろう』と思っていたのですが、軽く調べてみたら意外と花火自体に関して、ハッキリ著作権を侵害しているという話は出てこないのですが、花火の画像を集めたサイトなどは明記するところが多いようです。



日本の花火


花火師&雅女衆



 実際の花火大会では、名称についていろいろあるようです。


長岡花火と知的財産権。



 う~~ん、著作権や知的財産権、どこまでが引っ掛かるのか、線引きがよくわかりませんね!!(^-^;)


 ただ、私の地元で大きな花火大会を毎年開催される中日新聞社では、記事に関する著作権には厳しく言及してみえます。


【著作権について】


 そこで、「うん?」と思ったことがありましてね。

 インターネットで使用する場合というのを見てみましょう。


インターネットで使用する場合(PDFファイル)



 なるほどなぁ、と思いましてね。

 このブログ、よくネット上のいろんな記事をリンクとして貼りますが、Yahoo!の記事ってよく消えます(リンク切れ)ますよね。古いものですと、「この記事は削除されました」とか出てきちゃうと思います。

 まぁ、ソースによっては割りと早く消されることもありますが、数ヵ月経って消えるというのは、今のPDFファイルに出てきます『使用期間』の申請が関係しているのかもしれません。私、初めて知りました。確かに、Yahoo!でのニュースって、ソース元の社名とか、記事名とか、掲載日などが隅っこにちゃんと書かれているんですよね。そういった条件を満たして、書類をちゃんと申請して、お金を払っているんだということなのでしょう。




 では、今日の冒頭、YouTube動画転載の件はどうなのでしょうか。

 動画収益化プログラムにより転載者にはお金が入る一方、制作者にはメリット(お金が入る)が無いだけでなく、デメリット(検索妨害・制作者名非開示)しかありません。


 今日二番目のリンクの通り、YouTube側も著作権について真摯に対応していらっしゃるようですが、なにせデータ量は膨大ですから、手が届かないケースもあるようですね。



 制作者の権利が侵害されてしまうのは、応援する方も心が痛みます。それでお金が動けば尚更ですよね。


 今後、改善されれば良いのですが………………さて、どうなりますか。





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