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YouTubeへの転載が問題化!?

2013-02-10 15:52:37 | 思考の散歩
 面白いものでしてね、全く同じ動画が、ニコニコ動画と、YouTubeの両方に存在することってありますでしょ。

 あれは、同じ投稿者(制作者)が両方にアップロードされる場合もありますし、どちらかで観た他者が転載される場合もあります。


 今まではそんなに問題視されることも、あまり無かったのですが……………………。

 現在YouTubeでは、制作者でない他者が動画による収入を得てしまうのが問題になっているようです。




無断転載に関する今後の対策と方針

(ニコニコ動画のブロマガなので、ニコニコアカウントをお持ちでないと閲覧できないと思います)




 今のリンク記事を書かれたのは、主にニコニコ動画に於いてボーカロイド業界で活動なさっている制作者です。

 そりゃ、たまんないですよね。自分が作曲して、苦労しながらプログラミングして、自分も演奏したりして編集、投稿された動画で、全く関係の無い方がお金をもらえちゃう。


 これは看過できますまい。



 で、その収入が発生してしまいます動画収益化プログラム、これはおそらくクリエイターの皆さんを支援する目的で創設されたのだと思います。カラオケ配信なんかではもっと早くから取り入れられたのは、かなり前にこちらでも書かせて頂きました。


 どういったシステムかと申しますと、こちらのブログ記事が解りやすいです。



花火大会の撮影動画はYouTubeで収益化できない(場合がある)



 こういった感じで、広告をクリックされた方の分、お金としてバックされるということです。

 これに関しましては、YouTube側もちゃんと対応しているのが、私もの記事で解りました。



 ただ、ちょっと引っ掛かりますよね。

 花火大会を第三者が撮影した動画は、本当にセーフなのか、アウトなのか、それともグレーなのかって問題が出てきます。


 私は『引っ掛かる(深いグレー)だろう』と思っていたのですが、軽く調べてみたら意外と花火自体に関して、ハッキリ著作権を侵害しているという話は出てこないのですが、花火の画像を集めたサイトなどは明記するところが多いようです。



日本の花火


花火師&雅女衆



 実際の花火大会では、名称についていろいろあるようです。


長岡花火と知的財産権。



 う~~ん、著作権や知的財産権、どこまでが引っ掛かるのか、線引きがよくわかりませんね!!(^-^;)


 ただ、私の地元で大きな花火大会を毎年開催される中日新聞社では、記事に関する著作権には厳しく言及してみえます。


【著作権について】


 そこで、「うん?」と思ったことがありましてね。

 インターネットで使用する場合というのを見てみましょう。


インターネットで使用する場合(PDFファイル)



 なるほどなぁ、と思いましてね。

 このブログ、よくネット上のいろんな記事をリンクとして貼りますが、Yahoo!の記事ってよく消えます(リンク切れ)ますよね。古いものですと、「この記事は削除されました」とか出てきちゃうと思います。

 まぁ、ソースによっては割りと早く消されることもありますが、数ヵ月経って消えるというのは、今のPDFファイルに出てきます『使用期間』の申請が関係しているのかもしれません。私、初めて知りました。確かに、Yahoo!でのニュースって、ソース元の社名とか、記事名とか、掲載日などが隅っこにちゃんと書かれているんですよね。そういった条件を満たして、書類をちゃんと申請して、お金を払っているんだということなのでしょう。




 では、今日の冒頭、YouTube動画転載の件はどうなのでしょうか。

 動画収益化プログラムにより転載者にはお金が入る一方、制作者にはメリット(お金が入る)が無いだけでなく、デメリット(検索妨害・制作者名非開示)しかありません。


 今日二番目のリンクの通り、YouTube側も著作権について真摯に対応していらっしゃるようですが、なにせデータ量は膨大ですから、手が届かないケースもあるようですね。



 制作者の権利が侵害されてしまうのは、応援する方も心が痛みます。それでお金が動けば尚更ですよね。


 今後、改善されれば良いのですが………………さて、どうなりますか。





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