『ミス・サイゴン』大千秋楽☆

昨日、台風接近中の雨のなか、行って参りました。

横須賀芸術劇場。

どうしても、どうしても観たかった新演出版のサイゴン。

思いきって、大千秋楽のチケットを取りました。

このブログにも、２００８～２００９年版の感想を何度か書いていますが…。

それらを読み返してみると…好きなんですね…私、ミス・サイゴンが。


大千秋楽ということで、劇場に入る際に、この歌詞カードを手渡されました。

カーテンコールで、アメリカンドリームをキャストと一緒に客席で大合唱しよう！という企画。

大千秋楽とあって、カーテンコールもボリュームありました。

なので、サイゴン独特の終演後のモヤモヤ感が薄れての帰路でした。

何だか…うーん、今回は、舞台については感想が書けません。

何故だろうか…？！演出が変わったせい？！

それとも、自分が変わったせいなのか？！

舞台は、勿論、素晴らしかったです。

大千秋楽独特の雰囲気が、開演と同時に舞台上と客席にあって、それが途切れること無く続いていて、いい意味でも悪い意味でも“熱い”舞台でした。

やっぱり、ミュージカルが好きだなぁ…。

久々に手にした、チラシの束（←眺めてる時間が結構好き）。

モーツアルト！にレ・ミゼラブルにエリザベート…王道中の王道…でも、その王道が…み、み、観たい。

来年からは、また忙しくなるので、息子氏と次男君が同時に幼稚園に通っている、この一年間（まさにゴールデンイヤー☆）に、もう一回くらいは観劇したいと思ってます！！

とは言っても、半年しかないけど…

二学期は、行事が多くて忙しいけど

三学期は、卒園と入学式の準備が待ってるけど…

それでもなんとか、時間を捻出したいと思います！！！

劇場に足を運ぶって、どんなに熱量のいることか…今回、しみじみ感じました。

舞台上でも客席でも、やはり懸命に真っ直ぐな気持ちで、劇場という空間に居られる自分で居なくては。

さて、地味に磨きますか。

窓の外が明るいので、ふと、見上げると明るい月。

十三夜なんですね。

綺麗。

さて、息子達が寝たので、部屋を片付けます！

現実、現実(笑)。

休座したおかげで、舞台空間が、ますます面白いと思えるようになってきましたよ！！

色々な巡り合わせに感謝です！