皆さま、こんばんは。
前回のブログ記事に書きました、文学座アトリエ公演『青べか物語』観てきました。
アトリエ公演を観るのは何年振りかーーーーー!と、書いていましたが、よくよく考えたら、なんと11年振りでした(←あ、本公演は、ちょこちょこ観てましたよ)。
11年振りって、恐ろしや。。。。。
どれだけ月日がたっているのか。。。。。
まさに浦島太郎ですよ。
今回、アトリエ当番も、やりまして。
開演前の客席&ロビー掃除も久し振り。
「うわー、御手洗いが新しくなってるー」「わー、モップが進化しているー!」「事務所が楽屋になってるの?!」
その都度「それ、けっこう前からだよ」のツッコミ。
は~~~~~~~そうなんだ(驚っ)。
アトリエは、色々な思いが巡るから、辛くもあり、懐かしくもあり、でも、やっぱり好きな空間だなぁ。。。と。
開演前には、思い出の下駄箱をパチリ。
懐かしい~~~っ、私の靴箱、まだあるかな~(←若干不安)
あ、あった!!!(←安堵)
偶然にも、この靴箱のエピソードを終演後のアフタートークで石井強司さんが話されていて。
改めて、歴史を感じました。
そして、開演。
当たり前ですが、舞台が近いっ!
でも、見やすい。
出演者の台詞だけではなく、息づかいまで聞こえて、贅沢な時間。
勿論、自分が舞台上に居るときにも、贅沢だなぁと思っていましたが、しばらく離れていて久し振りに観ると、その贅沢さに、改めて驚きます。
絶対に、嘘はつけない(それは、大きな劇場でも同じですけど)。
贅沢だけれど怖くもある空間です。
照明の感じも懐かしく、観ながら、心の中が、ぐるぐるぐるぐる…フル回転。
終演後のお客様の感想が、ダイレクトに伝わってくるのも魅力です。
お芝居については、今回、特に、色々な感想があるのではないかと(お客様の感想も様々でしたので)思います。
私は、あの空間でお芝居を観るのが久し振りすぎて、翌日まで、いや、まだ現在進行形ですね、、、観劇後、色々と考えちゃってます💦
やはり、その人となりが出ますものね、お芝居は。
私も、日々を丁寧に重ねて、イキイキと生きようと思いました。
『青べか物語』、今月26日まで上演中です。
完売の日も多いようですが、皆さま、お時間ありましたら、是非に。
↑アトリエ当番終わりに、当番で一緒だった【宝意紗友莉】さんとパチリ。
お花の前で撮ったのですが、お花に御名前などあるので加工させて頂きました💦
宝意さん、今年、準座員に昇格されたそうです。
お当番を、落ち着いてテキパキとこなす姿に、私は感心するばかり。
短い時間でしたが、とってもお世話になりました。
自分が準座員の頃、けっこう頼りなかったので(←今もですね、それは)、宝意さんのクールな表情に見とれました。
ちなみに、宝意さんは52期、私は38期、その事にも驚き。
もう、ほんとにそんなに月日がたっているの?!……恐ろしや。
いっそ芸名を【浦島里奈】にすべきではなかろうか。
いやいや、そんな私でも、終演後に「お元気そうですね」「や、山田里奈さん?!お久し振りです」と、声を掛けて下さる方がいらっしゃったのです、有り難い。
80周年の記念祝賀パーティーの際にも、沢山、お声掛け頂いて、涙が出そうでしたもん。
「少年みたいな役やられてましたよねぇ」「あら~大人になられて~」みたいな。
10年以上たって、顔も随分と変わりましたが、記憶して頂けていることが嬉しいです。
昔やった『風をつむぐ少年』に出てくる風見人形のように、何かしら、皆さまの心に残るものを、つくっていきたいです。
そして「懐かしい~~~」と、同時に「働けよ~~~~~」とも、言われますので(^。^;)💦
はい、ちゃんと台本を受け取って参りました。
出来ることから、コツコツと。
初心にかえり、コツコツと。
今回、11年振りにアトリエ公演を観て、アトリエに入ったときの独特の匂いに、本科生→研修生→準座員→座員と、一気に色々な思いが巡り、胸が苦しくなりました。
でも、それすらも幸せ!
帰る場所があるというのは、有り難いです。
そして、片付けも終えて、帰り際に少しだけお話しした、高橋紀恵さんの、大きくて、清い笑顔が印象的でした。
それが、『青べか物語』の印象、そのものかも。
私なりに生きる、私なりに生きよう、って、思わされる芝居でした。
アトリエ演出デビューの所奏君にも、感謝。
彼の飄々とした姿も、なんだか懐かしくて、救われました。
さて、明日からも、初心を忘れずに、歩こう。
皆さまも、よい週末を!
前回のブログ記事に書きました、文学座アトリエ公演『青べか物語』観てきました。
アトリエ公演を観るのは何年振りかーーーーー!と、書いていましたが、よくよく考えたら、なんと11年振りでした(←あ、本公演は、ちょこちょこ観てましたよ)。
11年振りって、恐ろしや。。。。。
どれだけ月日がたっているのか。。。。。
まさに浦島太郎ですよ。
今回、アトリエ当番も、やりまして。
開演前の客席&ロビー掃除も久し振り。
「うわー、御手洗いが新しくなってるー」「わー、モップが進化しているー!」「事務所が楽屋になってるの?!」
その都度「それ、けっこう前からだよ」のツッコミ。
は~~~~~~~そうなんだ(驚っ)。
アトリエは、色々な思いが巡るから、辛くもあり、懐かしくもあり、でも、やっぱり好きな空間だなぁ。。。と。
開演前には、思い出の下駄箱をパチリ。
懐かしい~~~っ、私の靴箱、まだあるかな~(←若干不安)
あ、あった!!!(←安堵)
偶然にも、この靴箱のエピソードを終演後のアフタートークで石井強司さんが話されていて。
改めて、歴史を感じました。
そして、開演。
当たり前ですが、舞台が近いっ!
でも、見やすい。
出演者の台詞だけではなく、息づかいまで聞こえて、贅沢な時間。
勿論、自分が舞台上に居るときにも、贅沢だなぁと思っていましたが、しばらく離れていて久し振りに観ると、その贅沢さに、改めて驚きます。
絶対に、嘘はつけない(それは、大きな劇場でも同じですけど)。
贅沢だけれど怖くもある空間です。
照明の感じも懐かしく、観ながら、心の中が、ぐるぐるぐるぐる…フル回転。
終演後のお客様の感想が、ダイレクトに伝わってくるのも魅力です。
お芝居については、今回、特に、色々な感想があるのではないかと(お客様の感想も様々でしたので)思います。
私は、あの空間でお芝居を観るのが久し振りすぎて、翌日まで、いや、まだ現在進行形ですね、、、観劇後、色々と考えちゃってます💦
やはり、その人となりが出ますものね、お芝居は。
私も、日々を丁寧に重ねて、イキイキと生きようと思いました。
『青べか物語』、今月26日まで上演中です。
完売の日も多いようですが、皆さま、お時間ありましたら、是非に。
↑アトリエ当番終わりに、当番で一緒だった【宝意紗友莉】さんとパチリ。
お花の前で撮ったのですが、お花に御名前などあるので加工させて頂きました💦
宝意さん、今年、準座員に昇格されたそうです。
お当番を、落ち着いてテキパキとこなす姿に、私は感心するばかり。
短い時間でしたが、とってもお世話になりました。
自分が準座員の頃、けっこう頼りなかったので(←今もですね、それは)、宝意さんのクールな表情に見とれました。
ちなみに、宝意さんは52期、私は38期、その事にも驚き。
もう、ほんとにそんなに月日がたっているの?!……恐ろしや。
いっそ芸名を【浦島里奈】にすべきではなかろうか。
いやいや、そんな私でも、終演後に「お元気そうですね」「や、山田里奈さん?!お久し振りです」と、声を掛けて下さる方がいらっしゃったのです、有り難い。
80周年の記念祝賀パーティーの際にも、沢山、お声掛け頂いて、涙が出そうでしたもん。
「少年みたいな役やられてましたよねぇ」「あら~大人になられて~」みたいな。
10年以上たって、顔も随分と変わりましたが、記憶して頂けていることが嬉しいです。
昔やった『風をつむぐ少年』に出てくる風見人形のように、何かしら、皆さまの心に残るものを、つくっていきたいです。
そして「懐かしい~~~」と、同時に「働けよ~~~~~」とも、言われますので(^。^;)💦
はい、ちゃんと台本を受け取って参りました。
出来ることから、コツコツと。
初心にかえり、コツコツと。
今回、11年振りにアトリエ公演を観て、アトリエに入ったときの独特の匂いに、本科生→研修生→準座員→座員と、一気に色々な思いが巡り、胸が苦しくなりました。
でも、それすらも幸せ!
帰る場所があるというのは、有り難いです。
そして、片付けも終えて、帰り際に少しだけお話しした、高橋紀恵さんの、大きくて、清い笑顔が印象的でした。
それが、『青べか物語』の印象、そのものかも。
私なりに生きる、私なりに生きよう、って、思わされる芝居でした。
アトリエ演出デビューの所奏君にも、感謝。
彼の飄々とした姿も、なんだか懐かしくて、救われました。
さて、明日からも、初心を忘れずに、歩こう。
皆さまも、よい週末を!