さんぽみちクラブ 子育ては失敗・ほろ苦さ時々喜び

子育ての失敗や苦い経験、喜びなどを書いています。小学生、高齢者を応援する人生ゲームも紹介しています。

差別をする人もいますが温かぁい人もいる

2020年04月25日 | 人生のさんぽみち
 差別をする人もいますが温かぁい人もいる


 自粛のストレスからでしょうか
 車のナンバーが他県のものだと事情も分らないのに
 石を投げたり暴言を浴びせたりする人がいるそうです。

 新型コロナと最前線で闘っている医療関係者のお子さんを
 保育園で拒否したり・・・
 今医療関係者を応援しなければ
 もし自分が感染した時に誰に見てもらうのでしょうか?
 電車の中での差別発言などもあります。
 心ない人たちだと悲しくなります。

 それでも以前のことですが、
 自転車に乗った高齢者が買い物の帰りに倒れてしまい
 頭を打ったようで起き上がれなくなってしまいました。
 たまたまその現場を通ったのですが、
 近所の方がすぐに救急車を呼び
 他の方は自分の着ていた上着を脱いで
 転んでしまった方の頭の下にそっと添えました。
 救急車が到着し無事に倒れた方は搬送されました。
 大事は無かったようです。
 困っている人がいたら自然に体が動いている・・・
 日本人も捨てたもんじゃないなあ~と感心したものです。
 温かい気持ちが胸に広がりました。


  

 私は恥ずかしい事ですが、呆然と突っ立っていました。
 「どうしよう・・・」と戸惑っている間に
 近所のおば様達が自然にと言うか気持ちでと言うかテキパキと。
 何かできることはないかと現場にいましたが、
 何もできずに・・・反省です。
 新型コロナでストレスはたまりますが
 優しいおば様達を見習い、人にぶつけることなく
 穏やかに生活したいと思います。

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知事はもっと分かりやすく丁寧な説明を

2020年04月24日 | 人生のさんぽみち
 知事はもっと分かりやすく丁寧な説明を
   

 新型コロナの感染拡大で外出の自粛が行われ、
 人の流れが大きく変化しました。
 食料品を仕事帰りにデパートなどで買い物をしていた人が
 地元のお店で買うようになりました。
 住宅街にあるスーパーなどが混み合っています。
 さらにスーパーなどの営業時間の短縮により
 より過密になっているようです。

 都知事は買い物を3日に1回にと言いますが
 協力できる人はそうすればいいと思います。

 ただ近所の高齢者は杖をついて買い物に出かけます。
 若者なら5分で歩ける道でも15分もかかるそうです。
 野菜は重いので手で持つことはできないので
 少量をナップザックに入れて背負って持ち帰ります。
 真面目な人なのでどんなに重たくても3日分を買って
 ずしりと重たいナップザックを背負い頑張るでしょう。

   

 自粛を要請する側の人、テレビのニューススタッフの人、
 ああだのこうだの上から目線で言いますが
 そうしたくてもそうできない弱者もたくさん居るのです。
 自粛要請や理想論を言う時は
 それがしたくてもできにくい人のことにも思いをめぐらせ
 どうすれば、それができるのかも合わせて
 丁寧に説明することが不可欠だと思います。

 こんな時こそ人との接触を避けるだけでなく
 人と人が協力し合うことが大切だと思います。

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広島県知事の思いは良いが考えが浅かった

2020年04月23日 | 人生のさんぽみち
 広島県知事の思いは良いが考えが浅かった

   

 広島県知事が、政府が国民1人1人に配布する10万円を
 広島県の財政が厳しいので中小業者の救援のための財源にあてたいので
 寄付してほしい趣旨を提案しましたが
 県庁職員や様々な方からの反対にあい断念したようです。
 1人1人国から個人に支給されるお金を県が強制的に
 寄付を要請するのは無理があります。

 国と県が法的根拠のある緊急事態宣言を行い
 強力な自粛要請を行いました。
 新型コロナの対策として理解できます。
 しかし、その自粛要請により観光産業や外食産業の人たちは
 壊滅的打撃を受け収入が途絶え
 生きるか死ぬかの瀬戸際に立たされている人も大勢いると思います。
 自粛要請するなら、補償するのが最低限の条件だと思います。

   
 
 知事の視点に欠けているのは
 国や県が自粛要請するというのは、
 総理大臣や知事が個人的に要請すると言うことではないという事です。
 国(国家公務員)や県(県職員)全体から要請されているのです。
 広島県で言えば県職員全ての人から自粛要請を受けているのです。

 言い換えれば、
 「国と共に私たち県職員全体から県民の皆さんに
  様々なお店の閉店や外出自粛要請をお願いしました。
  新型コロナの影響もありますが私たちの自粛要請により
  経営が破綻し解雇されたり倒産したり、
  給料が大幅に減額される厳しい県民が多く出ています。
  しかし緊急事態の中でも、我々県職員の給料は常に満額支給され、
  夏のボーナスも1人に平均すれば数十万円規模で支給される予定です。
  さらに県職員にも国から1人1人10万円が支給される予定です。
  自粛要請される側としている側とで
  あまりにもアンバランスではないでしょうか?」
 そう言って寄付を募れば良かったのではないでしょうか。

 広島県では緊急事態対策費として1000億円必要だそうですが
 県職員の方は、県民の状況に寄り添い他人事と思わず真剣に
 その財源の捻出を考えてほしいです。
 もちろん全国の方々にもです。

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テレビ局の人が新型コロナに感染 説得力が無くなる

2020年04月22日 | 人生のさんぽみち
 テレビ局の人が新型コロナに感染 説得力が無くなる

 テレビ朝日のニュース番組のスタッフたちが
 新型コロナに感染しました。
 事実を掘り下げる内容に視聴率も良かったらしいです。
 当然その番組の中では新型コロナに注意を促し
 こうすれば感染予防ができると報道していたことでしょう。
 そのスタッフたちが、感染してしまいました。

 その後感染が拡大し、
 多くの人の命を脅かす状況にまでなっています。
 気の毒には思いますし、改善を願っていますが
 これでは報道している内容に説得力がまるでありません。


 国会議員が緊急事態宣言が出されたあとに
 3密である風俗店に行っていたことが発覚しました。
 この国会議員がもし発覚せずに
 新型コロナにかかってしまったら何と言っていたでしょうか。
 自ら「3密の風俗店に行っていました」とは
 口が裂けても言わないと思います。
 テレビ朝日の感染したスタッフたちの
 感染経路については報道されているのか耳にしていません。
 本人は自覚ある行動をしていたのでしょうか?疑問です。

 その感染を出したあとのテレビ朝日の報道は
 もう3密状態での感染ではなく、
 ありとあらゆるところで感染するリスクがあると言わんばかりです。
 「自覚がない行動によって感染する」から
 「いつでも、どこでも、誰でも感染する」と言う説明に
 変化したように感じます。
 だからスタッフたちも感染してしまったと
 言い訳に聞こえます。
 まずテレビ朝日は、感染したスタッフたちの感染経路を明らかにし
 報道し反省するところから始めてほしいです。

 何百万人が集中する大都市と
 人もまばらな郊外も同じようにリスクをあおり
 人間を見たら新型コロナのバイ菌と思えというような
 人間不信になるような報道は自粛してほしいです。
 テレビ局は政府にこびることもなく
 客観的に様々な視点で事実を正確に伝え
 私たちはしっかり判断し
 正しく恐れることが大切だと思います。

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巨木を思い出すといやされます

2020年04月21日 | 自然のさんぽみち
 巨木を思い出すといやされます



 緊急事態宣言が出された中
 何となく息苦しさを感じ気持ちがふさぎがちになります。

 そんな時以前見に行った巨木を思い出すと
 気持ちがいやされます。





 樹齢約1000年の大クスの木です。

 小さな一粒のタネからよくぞここまで長生きし
 大きくなったものだと感心します。
 一口に1000年と言いますが
 36万5000日、気が遠くなる年月です。
 1000年前の日本は
 詳しくは知りませんが平安時代だそうです。
 その時代からどれだけ様々な時の流れを
 見つめてきたのでしょうか。

 私自身の悩みが、それはそれで大切なのですが
 少しちっぽけに感じ
 あと少し頑張れそうな気がしてくるから不思議です。

 様々な事が厳しい状況ではありますが
 今できることを大切にすることが
 少し先の自分の成長につながると思います。
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