さんぽみちクラブ 子育ては失敗・ほろ苦さ時々喜び

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春高バレー優勝の高校で感染者9人

2021年01月15日 | 子育ての苦い経験・喜び
 春高バレー優勝の高校で感染者9人

   

 男子バレーボールの全日本選手権(東京で開催)で優勝した
 東福岡高校の部員8人と指導者1人が
 新型コロナに感染しました。
 福岡に戻った直後11日に部員1人が発熱し
 検査を受けて陽性が判明しました。


 1回戦が1月5日から始まり10日に決勝戦が行われました。
 決勝が行われた翌日に発熱し
 合計9人が感染していたそうです。
 感染後に症状が出るまでの潜伏期間は
 1日から17日とばらつきがあり
 平均では5~6日程度だと言われています。
 明らかに東京に来て大会で感染したのでしょう。

 強豪校の新潟県代表は1人が発熱し棄権させられています。
 発熱者が出た時点で棄権ですから
 もし決勝戦前日に発熱者が出ても・・・・
 子どもの命と名誉のどちらを優先すべきか・・・

 感染したお子さん達や指導者が回復することを願いつつ
 大会主催者は参加した高校の関係者がその後
 感染していないか確認し対応すべきです。
 「日本1の名誉」は
 時に人の命より優先される魔力を持っているようです。
 今後に生かさないと
 いつかかけがいのない命を失うことにつながると思います。
 「水泳なんかどうでも良い 孫の命こそ大切だ」と言った
 池江さんのおばあちゃんの言葉が心に響きます。


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