☆上昇気流☆

ミスチルコピーバンド「上昇気流」のアコギ担当ひろみによる日記。
2008年4月20日横浜にてライブ決定!

ミステイク in プール

2007年06月27日 18時52分27秒 | 出来事
間違えて男性シャワールームへ入ってしまいました、ひろみです。

マジでボーっとしてた。
シャワールームへ一歩入ったらね、
まず誰かのオシリが見えて、
女性にしては結構いいオシリしてるわね、なんて感心してた。(感心してる場合じゃないから!)
その数秒後に(3歩くらい歩いた)
女性シャワールームではありえないものが
何本も(失礼!)見えた。
回れ右を慌ててして
すぐ隣のシャワー室へ入った。
誰もいなかった。
ホッ。
さて、シャワーを・・・と思ったら
お兄さんが一人入ってきた。(ちゃんと海パンはいてた)
あ、あれ??(お互いにそんな顔してたと思う)
お兄さんはひとまずシャワー室の扉の外にある、
男性か女性かの標識を見直しに。
でお兄さんは気まずそうに
「あー・・・すみません、ここは男性シャワー室です、
君は女性だからここにいてはいけないよ。
女性用はね、この壁の向こう側だからね、
案内するよ。」
よかった、私女性に見られて、
じゃなくて、
水着まだ脱いでなくて。
真っ裸でシャワーしてる間に男性が沢山入ってきたら
裸で逃げることになってたでしょ?
その場の主役にはなれるけど
そんなマイッチングマチコ先生みたいな役はごめんだ。

でまあ
昨日はちょっとした台風のような風&雨で、
結構寒い中、外のプールで泳いだんですよ。
室内プールもあるんだけどね、
子供達が占拠してたし仕方なく。
あとね、
ステキなお兄さんが一人でもいれば、
私はそこでは絶対泳がない。
おじさんやステキじゃないお兄さんに水着姿を見られるのは
まあなんていうの、
仲間意識って感じ?
いや、
運命共同体かな?
どっちでもいいけどね、
安心して平泳ぎできるわけ。
平泳ぎってさ、カエルみたいじゃない?
あれは人間の動きじゃないよ。
ステキな人はさカエルの動きしたってステキなカエルですけどね、
私たち運命共同体はステキじゃないカエルになってしまうわけ。
それに
ステキなお兄さんはさ、
仲間じゃないし
運命も共同してないし、
私にとったらそれはもうエイリアンなわけよ。(っつーか逆だから!)
完璧な身体で私に近づかないで!
より私が悪く見えるじゃない!
あなたに釣り合わないことくらいわかってるから!(いや、知らない人だから!)
そんなきわどい真っ赤なパンツで堂々と歩かないで、鼻血出るから!(自分の水着も真っ赤になっちゃうし!)

っつーわけで
寒いのに外で泳いだわけです。
寒いだけじゃなく、
もう一度言いますがね、
昨日のハンブルクの天気は台風来てんじゃね?っていう荒れ模様。
荒れ模様で外プール。
あ、あれ?
ここ海だったっけ?っつーくらい波出てた。
いつも顔つけたくなくて
必死でアザラシのように平泳ぎしてるんだけど無駄。
泳げば泳ぐほど波が顔面直撃。
耳の中には水が。
それを抜きたくて夢中で頭振りジャンプ(わかるよね?)してたら
迷惑にもステキなお兄さんが2人も来ちゃって、
ばっちり私の必死な姿を見られたわけで。
よく聞き取れなかったけど(嵐だからね)(いや、ドイツ語がわかならなっただけ)
「外は寒いよ、やっぱ中で泳ごうぜ」
って感じで戻って行った。
そうよ、王子はこんな嵐の中、冷たいプールで泳ぐものじゃないわ。
私たち運命共同体は引き続き外で泳いだ。
おじいさんもおばあさんも
おじさんもおばさんも
ステキじゃないお兄さんもお姉さんも
波の中、本気で泳いでる。
私、海では泳げない。
しばらく努力はしてみたけど
泳げないんだから仕方ない。
ごめん、みんな。
今日だけは王子と泳ぐこと許して。
室内の温水プールへ移動(裏切り行為)。
すっげー快適。
ジャグジーまである。
寝転びジャグジーでは両側に王子ですよ。
あーこのままでいたい、
そう思ってたんだけど
私は1時間半の料金しか払ってないんだった。
やべえ、
もう行かなくちゃ。
さようなら、王子。
シャワー室へ向かった。
男性と女性のシャワー室を間違えた。

髪の毛を乾かして帰ったのに、
帰る途中でずぶぬれですよ。
傘なんかさせる風速じゃなかったしね。
家でシャワーし直して昼食を食べた。
午後はまるでカフェでゆっくり過ごしてたかのような時間を過ごし、
すっごい幸せな気分になってしまって、
気分よく目の前にあるスーパーへ嵐の中買い物へ行った。
おかしいですよ、
嵐の中傘もささずにニヤニヤして買い物へ行くなんて。
またずぶぬれになったので
シャワーして
夕飯食べて
9時には寝た。
前日、トイレ我慢して寝たからね、
寝不足で即効眠った。

というわけで
あなたは海派?プール派?