先週、母がめでたく喜寿を迎え、記念に母がずっと行きたいと言っていた屋久島へ行ってきました!
↑お留守番組の4にゃん^^;
二泊三日、寂しいけどいいコにしててね〜( ; _ ; )
母と姉、私の3人で行ったのですが、私と姉は出来れば飛行機は乗りたくない派なので、
新幹線で新大阪→鹿児島中央→高速船で屋久島へ行けるツアーを申し込みました。
九州新幹線のおかげで鹿児島まで4時間ちょいで着きました。
速い〜・:*+.\(( °ω° ))/.:+
鹿児島中央駅からバスで高速船乗り場へ移動。
車中から西郷さんの銅像が見えました☆
来年の大河なので地元は大盛り上がりかな。
ゆるキャラの西郷どんも見かけました。
車窓をゆっくり見る間もなく10分ほどで高速船乗り場に到着。
バスを降りたらすぐ目の前に桜島が‼︎
実は私、九州初上陸でして、もう桜島見ただけで大興奮(((o(*゚▽゚*)o)))
目的地まではまだまだなのにすでに感動です(笑)
さて、ここから高速船ジェットフォイルでまずは硫黄島へ。
初めて乗ったジェットフォイル。
船体を海面へ浮上させて波を滑るように走ります。
飛行機のようにエンジン音は大きめですが、揺れもほとんどなく快適かつ高速で進んでいきます。
船は薩摩半島と大隅半島の間を抜け約2時間、硫黄島へ到着。
島民の皆様が歓迎してくださいました^ ^
西アフリカの伝統打楽器『ジャンベ』と舞踊でお出迎えとお見送りをしていただきました。
なぜ西アフリカ?と思いましたが、ギニアのジャンベ奏者が交流のためにこの島に来たそうです。
そこから、この島にジャンベスクールが出来、子どもたちや若者が学び演奏し、
今では島の文化のひとつとなっているようです。
さてこの硫黄島、三島村・喜界カルデラジオパークとして認定されています。
ちなみに『硫黄島からの手紙』の硫黄島は東京都なので別の島です。
こちらは薩摩硫黄島と呼ばれているようです。
カルデラなので、要は真ん中の火山が陥没しちゃったんですね。
で、左上の島がが硫黄島なのですが矢印のあたりの陥没跡が、
こんな断崖絶壁。すごい自然の力を感じますね〜。
それから、ここの島の火山は活動していて、
煙が出ています。硫黄の匂いがツンと感じられました。
海の色も鉄分を含んでいるため
赤い!
周りの海の綺麗な青とのコントラストがすごい。
しばし島のガイドさんと島内を散策。
この島は源平合戦の壇ノ浦の戦いで入水崩御したと言われる安徳天皇が、
実は平家の残党によってこの島に落ち延びたとする伝説があります。
また、流刑の地であったため、平家打倒を企てたとして俊寛という僧侶他二人がこの島に流され、
のちに他二人は許されたものの、俊寛だけが許されず島に一人残されたというなんともつらい話も。
↑取り残される俊寛像。
離れ行く赦免舟に向かって「置いていかないでくれ〜!」と叫んでる?
この俊寛の物語が歌舞伎として、この島で中村勘九郎(故十八世中村勘三郎)が上演したとのことで、記念碑が。
小さな島ですが、盛りだくさんのエピソードがある島でした。
やはり火山島ということで温泉もあるそうです。
観光スポットをめぐる途中、がじゅまるの木の下で、おばあさんたちが談笑している姿が素敵で、
帰り道、同じ場所で写真を撮りました。
それから、島のお兄さんにジャンベを教えてもらったり^ ^
2時間くらいでしたが、いろいろ楽しめました。
夕方になり、再び高速船に乗り硫黄島からいよいよ屋久島へ!
ついた頃にはすっかり日も暮れて、すぐに宿泊先へ。
夕食は海の幸メインのお料理。この日は豚しゃぶもあり^ ^
このあたりはトビウオや鯖が多く食されているそうで、鯖はここからほぼ毎食出て来ました〜。
お魚苦手の私ですが、全て美味しく完食しましたよ^ ^
こうして一日目が終了。
翌日はいよいよ屋久島巡りです!
長くなったのでひとまずここまで。
続きは次回の記事で(*´∀`*)
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母と姉、私の3人で行ったのですが、私と姉は出来れば飛行機は乗りたくない派なので、
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九州新幹線のおかげで鹿児島まで4時間ちょいで着きました。
速い〜・:*+.\(( °ω° ))/.:+
鹿児島中央駅からバスで高速船乗り場へ移動。
車中から西郷さんの銅像が見えました☆
来年の大河なので地元は大盛り上がりかな。
ゆるキャラの西郷どんも見かけました。
車窓をゆっくり見る間もなく10分ほどで高速船乗り場に到着。
バスを降りたらすぐ目の前に桜島が‼︎
実は私、九州初上陸でして、もう桜島見ただけで大興奮(((o(*゚▽゚*)o)))
目的地まではまだまだなのにすでに感動です(笑)
さて、ここから高速船ジェットフォイルでまずは硫黄島へ。
初めて乗ったジェットフォイル。
船体を海面へ浮上させて波を滑るように走ります。
飛行機のようにエンジン音は大きめですが、揺れもほとんどなく快適かつ高速で進んでいきます。
船は薩摩半島と大隅半島の間を抜け約2時間、硫黄島へ到着。
島民の皆様が歓迎してくださいました^ ^
西アフリカの伝統打楽器『ジャンベ』と舞踊でお出迎えとお見送りをしていただきました。
なぜ西アフリカ?と思いましたが、ギニアのジャンベ奏者が交流のためにこの島に来たそうです。
そこから、この島にジャンベスクールが出来、子どもたちや若者が学び演奏し、
今では島の文化のひとつとなっているようです。
さてこの硫黄島、三島村・喜界カルデラジオパークとして認定されています。
ちなみに『硫黄島からの手紙』の硫黄島は東京都なので別の島です。
こちらは薩摩硫黄島と呼ばれているようです。
カルデラなので、要は真ん中の火山が陥没しちゃったんですね。
で、左上の島がが硫黄島なのですが矢印のあたりの陥没跡が、
こんな断崖絶壁。すごい自然の力を感じますね〜。
それから、ここの島の火山は活動していて、
煙が出ています。硫黄の匂いがツンと感じられました。
海の色も鉄分を含んでいるため
赤い!
周りの海の綺麗な青とのコントラストがすごい。
しばし島のガイドさんと島内を散策。
この島は源平合戦の壇ノ浦の戦いで入水崩御したと言われる安徳天皇が、
実は平家の残党によってこの島に落ち延びたとする伝説があります。
また、流刑の地であったため、平家打倒を企てたとして俊寛という僧侶他二人がこの島に流され、
のちに他二人は許されたものの、俊寛だけが許されず島に一人残されたというなんともつらい話も。
↑取り残される俊寛像。
離れ行く赦免舟に向かって「置いていかないでくれ〜!」と叫んでる?
この俊寛の物語が歌舞伎として、この島で中村勘九郎(故十八世中村勘三郎)が上演したとのことで、記念碑が。
小さな島ですが、盛りだくさんのエピソードがある島でした。
やはり火山島ということで温泉もあるそうです。
観光スポットをめぐる途中、がじゅまるの木の下で、おばあさんたちが談笑している姿が素敵で、
帰り道、同じ場所で写真を撮りました。
それから、島のお兄さんにジャンベを教えてもらったり^ ^
2時間くらいでしたが、いろいろ楽しめました。
夕方になり、再び高速船に乗り硫黄島からいよいよ屋久島へ!
ついた頃にはすっかり日も暮れて、すぐに宿泊先へ。
夕食は海の幸メインのお料理。この日は豚しゃぶもあり^ ^
このあたりはトビウオや鯖が多く食されているそうで、鯖はここからほぼ毎食出て来ました〜。
お魚苦手の私ですが、全て美味しく完食しましたよ^ ^
こうして一日目が終了。
翌日はいよいよ屋久島巡りです!
長くなったのでひとまずここまで。
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